朝起きるとホテルの窓から朝日が…
滝の水しぶきに隠れていい感じ♪

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朝食をホテルの近くのセブンイレブンまで買いに行きました。
駐車場にはマツダの車、その名もMazda3が(日本名:アクセラ)。
こうしてみるとカナダなのか日本なのかよくわかりません。

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この日はツアーでナイアガラの滝などの観光スポットを回ります。
車で色々なところにつれていってくれるので、バシバシ写真を撮り放題です。
うーん、楽だ。
まずはナイアガラの滝見物。
滝を最も近くで見られるポイントのテーブル・ロックというところへ。
ここでエレベーターを降りてトンネルをずんずん進んでいくと
滝のすぐ真裏に出て、滝の裏側を見ることができます。
どれどれ…

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…凍りついてよく分かりません。
滝をすぐ横から望むポイントへ移動すると…
Σヽ(゚Д゚; )ノ スッゴイ大迫力!!

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ただし水しぶきも盛大にかかります。
カメラが〜!!
こういうときは防塵防滴仕様のカメラが( ゚д゚)ホスィ…。
今度は滝の落ち口のすぐ横から。
手すりを乗り越えたらすぐにでも飛び込めそうです。

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しかし、すごい水しぶき…
おかげで滝の全貌は見れず。カッフン。
このあたりはクソ寒くて
手すりやその辺にあったゴミ箱などは
凍りついてカチンコチンです。

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その後、ツアーはいきなりお土産屋に。
日本人観光客にお金を落とさせる作戦ですな。
着いたお土産屋はなぜか漢字で「北極」。
カナダなのになぜ北極…

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昼食は滝の見えるレストランでバイキング。
そのレストランのあるホテルの壁には
スパイダーマンが取り付いていました。

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ホテル内のゲーセンにスパイダーマンのアトラクションがあったみたいですが、
後ほど行ってみたところ故障中であることが判明。
スパイダーマンが大好きな友人はガッカリ。
そんな彼にはこのGIFアニメをプレゼントしましょう。
「踊るスパイダーマン」

昼食はバイキングで食べ放題!

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が、食べるのをそこそこに
窓から見えるナイアガラの滝に夢中♪

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う〜ん、何度見てもスッゴイ!
午後からは五大湖で最も下流にある湖であるオンタリオ湖の
湖畔にあるナイアガラ・オン・ザ・レイクの街へ。
その途中、世界一小さな教会としてギネスブックにも
載っているというウェイサイドチャペルがありました。

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6人入ったらもう満員なんだそうですよ。
でも世界中から沢山の人がここで挙式をしにやってくるそうです。
ナイアガラ・オン・ザ・レイクの街は現在も
19世紀ビクトリア調の建物が残っています。

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写っているのは一緒に行った友人です。
今ではすっかり観光地となって、
こんな馬車とかがあったり…
商業主義がはびこっています。

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写っているのは…関係ない他人です。
五大湖の一つ、オンタリオ湖を望む。

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オンタリオ湖は五大湖で最も小さい湖ですが、
それでも琵琶湖の28倍(!)の大きさです。
でかすぎて海のようだ…
次はこのあたりの名産であるワインを造るワイナリーを見学に。
赤ワイン好きの友人がウキウキしています。
彼はこの旅中、毎日欠かさず赤ワインを飲んでいます。
ポリフェノール摂りまくっています。
見学したのは
ピリテリ・ワイナリー。
この辺りでは有名なワイナリーらしく、多くの賞をもらっているそうです。

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このあたりでは、幻のワインと呼ばれるアイスワインが名産です。
アイスワインというのは自然に凍結した葡萄から作られる特別なワインで、
マンゴーやライチのようなトロピカル・フルーツのような香りをもつワインです。
その幻のワインを試飲させてもらいました。

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うーん、すごく甘いね。
ワインにあまり造詣の深くない僕はそれくらいしかわかりません…
他の観光客が群がるようにアイスワインを
購入していたのが印象的でした…
みなさん舌が肥えていらっしゃるなぁ。
ツアーを終え、夕食のため再びナイアガラフォールズの街へ。

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観光地ということもありやたら派手な店が多いです、ここは。
通りにいくつもお化け屋敷が並んでいたり。
夜になると滝がライトアップされて
昼間とはまた違ったイメージになります。

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せっかくなので昼間見たテーブル・ロックから
間近でライトアップされた滝が見たいと
友人を誘ってテーブル・ロックまで歩いて行くと…
滝壷から舞い上がった水しぶきが雨のように降り注いできました。
しかし、このポイントを超えないとゴールにはたどり着けません。
寒さに震えながらずんずん進んでいくにつれ
しぶきは激しさをまして降り注いでくる始末。
おまけに気温は氷点下。
かかった水しぶきは瞬く間に氷付き、もう寒いのなんのって…
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
寒すぎてホント遭難するかと思いました。
ライトアップした滝を撮りたいなんて言わなきゃよかった…
そんな命からがら撮影した写真。

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カナダの冬をなめたらあかんとです。
旅行記5,6日目へ続く