2005年02月12日

卒業旅行:準備編3

修理に出していたCaplio G4wideが帰ってきたので、
早速オーロラ撮影に向けてテスト。

このカメラは28mmからの広角レンズ搭載なので、
空とかを撮るときは広い範囲を写すことが出来るので、
オーロラ撮影にはいいカモ?


とりあえずポイントチェックは…

1.シャッタースピードが長時間に設定できること。

△…長時間露光設定で最長8秒まで設定可能。
  微妙に短いか?


2.レンズが明るいこと(F2.0以下くらい)。

△…ワイド側でF2.6。ちと暗いか。


3.三脚に取り付けられること。

○…三脚穴装備OK。もちろん樹脂製。


4.ピントをマニュアルで合わせられる、
 または無限遠に設定できるか。

○…∞設定可。


5.バッテリーが寒冷地でも長時間使えること。
 または予備を準備or現地で調達しやすいこと。

△…通常は単三型ニッケル水素電池×2本で使っているのだが…
  C-3040Zで使う予定のCR-V3は使えない。
  寒さにそこそこ強いという噂のギガエナジーでも買うか。
  今更ながらオプションのリチウムイオン電池買っとけばよかった…


6.高感度(ISO400くらい)で撮影できること。

○…ISO感度は125、200、400に加え800も設定可。


7.レリーズまたはリモコンで遠隔操作できるか。

△…遠隔操作は出来ない。ただし2秒のセルフタイマーあり。


なんか微妙な感じだけど、基本的にそれほど高機能な機種じゃないしね。


とりあえず夜空の撮影テスト。
場所はまたまた我が家の前@八開。

設定:F2.6、8s、フォーカス∞

ISO125
F2.6_8s_ISO125

基礎感度のISO125にて。
暗いです。

左上の部分を拡大
F2.6_8s_ISO125

ノイズあまり無し。


ISO200
F2.6_8s_ISO200

まだまだ暗い…
街灯しか見えない。

左上の部分を拡大
F2.6_8s_ISO200

ノイズ少ない。


ISO400
F2.6_8s_ISO400

やっぱり暗い。

左上の部分を拡大
F2.6_8s_ISO400

少しノイズが出てきた。
それでもC-3040ZのISO200よりも少ない?

ISO800
F2.6_8s_ISO800

かなり高感度なISO800でもこれくらい。
オーロラ写るかなぁ…

左上の部分を拡大
F2.6_8s_ISO800

ノイズが盛大に出てきました。
やはり800はきついようです。



全体的にレンズが暗い&シャッタースピードが短いせいで
C-3040Zに比べて暗いですね。

まぁ大体予想通りですけど。
posted by つっくん at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | デジカメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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