初のボーナスでついにデジタル一眼レフを買ってしまいました。
買ったのはコレ!





最初は各社から出ているエントリー機を検討していましたが(
参考)
友人の知り合いがNikonのD100を手放すというので結局それを譲ってもらうことに。
D100というのは2002年の6月に発売されたNikonのデジタル一眼レフの中級機で
すでに発売から3年が経過していますが(一応)今だ現行機種です。
(D200の噂はずっと耳にして久しいですが…)
スペックはこんな感じです。
撮像素子 : 23.7×15.6mmサイズ原色CCD
有効画素数 : 6.1メガピクセル(総画素数6.31メガピクセル)
レンズマウント : ニコンFマウント(AFカップリング、AF接点付)
実撮影画角 : レンズ表記の約1.5倍の焦点距離レンズに相当
ファインダー : アイレベル式ペンタプリズム使用、視度調節機構あり
ファインダー視野率 : 上下左右とも約95%
ファインダー倍率 : 約0.8倍
ミラー : クイックリターン方式
オートフォーカス : TTL位相差検出方式、マルチCAM900オートフォーカスモジュールにより検出、 AF補助光付(約0.5〜3m)
フォーカスエリア : 5箇所のフォーカスエリアから1箇所を選択可能
シンクロ接点 : X接点のみ、1/180秒以下でスピードライトに同調
シャッター : 電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター
内蔵スピードライト : 押しボタン操作による手動ポップアップ式、ガイドナンバー約12(ISO100・m)
記録媒体 : コンパクトフラッシュカード(TypeI/II対応)、マイクロドライブ対応(1GB)
液晶モニタ : 1.8型低温ポリシリコンTFT液晶
撮像感度 : ISO200〜1600相当増感(ISO1600相当に+1、+2段)
連射 : 約3コマ/秒、[JPEG、TIFF時]最大6コマ、[Raw時]最大4コマ
測光方式 : 3D-10分割マルチパターン測光/中央部重点測光/スポット測光
シャッタースピード : 30〜1/4,000秒、bulb
露出補正 : ±5.0段の範囲で1/2、1/3段ステップで補正可能
電源 : Li-ionリチャージャブルバッテリーEN-EL3(7.4V DC)×1本
大きさ : 約144(幅)×116(高さ)×80.5(奥行)mm
質量 : 約700 g (ボディのみ、バッテリー、記録媒体を除く)
進化の速いデジタル一眼レフ業界で3年もの月日は相当に長く
今ではスペック的に同社の下位機種のD70sやD50といった
低価格のエントリーモデルにさえ劣る部分がありますが…
とは言ってもそこはハイアマチュアからプロフェッショナルまでをターゲットに作られた機種。
定価はなんと30万円もします。
その分カローラやコロナといった大衆車的位置付けのD50やD70sと違って
マークIIクラスのD100にはそこはかとなく高級感が漂っています。
(ちなみにクラウンに該当するプロ用機のD2Xは定価60万円!)
まさに漢のデジカメ、といった感じです。
中古ということで前の持ち主が相当使い込んでいたらしく
外装はところどころはげていたりしますがそんなところも味があってよろしいですな。
(その人はこのカメラとともに数十カ国を旅したらしい…スッゴイ!)
しかもレンズ3本と予備の電池パック3つもつけてもらいました。
労せず一セットが手に入ってラッキー♪
ちなみにいくらで売ってもらったかは…内緒です。
これで僕もNikon党の仲間入りです。