2005年09月06日

トヨタに学べ

トヨタ関連の本は世の中に無数にあります。
それだけ好業績をあげ続けるトヨタという会社に皆が興味をもっているということなのでしょう。
僕もその一人ですが。

そんなたくさんあるトヨタ本の中で今回は2冊ほど紹介します。

まずはトヨタを支えるトヨタ生産方式、
そのトヨタ生産方式の生みの親である大野耐一氏が自ら書いたこの本。

トヨタ生産方式
大野耐一著
ダイヤモンド社 (1980)
通常24時間以内に発送します。



初版発行はなんと昭和53年!
僕の生まれる前だったりしますが、今だに増版されて新品で手に入るというすごい本です。

かなり古いですがすでに
「なぜを5回繰り返す」「かんばん」「平準化」
などトヨタ生産方式のキーワードはこの本によって述べられていて
その内容は今読んでも十分通用するものが多いです。

他のトヨタ生産方式について書いた本を読むのもいいですが
基本的なことはこの本に書いてあることの受け売りなので
まずはこの本を読んでみるのをお勧めします。


トヨタ生産方式の生みの親が自らの思いを熱く綴ったもので
まさに一読の価値あり、といえるでしょう。



トヨタモデル
阿部和義著
講談社 (2005.6)
通常2〜3日以内に発送します。



筆者は元・新聞記者で現在経済ジャーナリスト。
新聞記者らしい視点からトヨタを語っている点が面白い本です。

トヨタの黎明期から現在までの変遷や豊田家とトヨタとの関わり
トヨタと財界などなど様々な角度からトヨタについて述べています。

また好業績でも賃上げを要求しない労働組合や
頻発する過労死などの問題も取り上げている点はさすが元新聞記者という感じです。

基本的にはトヨタという会社はどんな会社か?ということを知るのには
手っ取り早い入門書となると思います。

ただしトヨタ流の考え方などを学ぶにはあまり適さないです。


ちなみにこの本で印象的だった文章は…

東大工学部を出て入社し、一生、バネの研究だけに専念するような、そんな技術者がトヨタには大勢いる。


うひゃー、マジでか!
プロフェッショナル集団、それがトヨタという会社です。
ラベル: トヨタ
posted by つっくん at 22:44| Comment(0) | TrackBack(4) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新型スイフトスポーツはいよいよ明日発表ですよー

というわけで明日です。
まだあまり詳細とか知らないんですけど
かなり惹かれていることは確かです。

予想価格は約150万円。
ノーマルの新型スイフトが1.5Lで1.5XSで136.5万円ですから
スイスポは1.6Lということも考慮すると価格差はあまりないですね。

それでインテリアやエクステリアも全体に渡り
クオリティーがアップしてプレミア感が出ているらしいですから…

これはもうノーマルの1.5XS買うくらいならスイスポのほうがいいんでないの!?

ただし1.5L→1.6Lによる税金のUPや
ガソリンのハイオク化と燃費のDOWNなどなど
維持費はかなり上がる模様。
それを考えると1.5XSのほうが現実的なのかな…?
(お金の話をすると一番現実的なのは117.6万円とかなり安く買える1.3XGなんですケドね。)

とりあえず明日の発表が楽しみ♪
そしてしばらくは悶々と悩む日々が続きそうです。
ラベル:スイフト
posted by つっくん at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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