いよいよ明日は大道芸ワールドカップを見に行きます。
天気も予報では晴れとなっているので楽しみです。
日曜日までもってくれるといいけど…
さて、大道芸といえば写真撮影ですが(?)
大道芸に適したデジカメ選びというものを僕の経験から紹介しましょう。
今回、大道芸ワールドカップに持っていくデジカメは
一眼レフのD100ではなくてOLYMPUSのC-2100UZを選びました。
だいたい大道芸のときはコイツを使っています。
大道芸に適したデジカメの条件としては…
・望遠に強い
静岡くらい規模の大きな大道芸では人垣の後ろから手を伸ばして撮ることも多く
そんなときはある程度の望遠が欲しいです。
だいたい最低でも200〜300mm以上ってところでしょうか?
・液晶を見ながら撮れる
一眼レフだとファインダーをのぞかないと撮れないのですが
レンズ一体型では液晶を見ながら撮れるので
手を伸ばして撮るなどといった時にかなり便利です。
できればバリアングル液晶なんかがモアベターですな。
・手ブレ補正or高感度
また晴れた日の屋外でのパフォーマンスは問題ないのですが
曇りの日や夕方になってきたり、屋内でのパフォーマンスを撮るときは
かなりシャッタースピードが遅くなり手ブレしがちになるので
手ブレ補正か高感度撮影機能が是非欲しいです。
人垣の後ろから手を伸ばして撮ったりといったように
しっかり構えて撮ることが出来ないことも多いので
帰って見たら手ブレ写真連発!ということになりやすいです。
さらにジャグリング系のパフォーマーの動きはかなり早くて
あまり静止してくれないので被写体ブレも気になります。
被写体ブレは手ブレ補正では防げないので
そんなときは高感度にしても画質が落ちない機種を使っているなら
感度を上げてシャッタースピードを稼ぐことで被写体ブレを減らすことが出来ます。
以上のポイントから現在オススメのデジカメを紹介すると…
35〜420mm相当の光学12倍ズームに加え、手ブレ補正機能も搭載!
液晶は2.0型23.5万画素のバリアングル液晶!
前モデルの通しF2.8に比べればテレ端がやや暗いですが
それでもテレ端F3.7とそこそこ明るいのもグッド!
28〜300mm相当の10.7倍ズームに
背後には1.8型11.8万画素上下マルチアングル液晶搭載。
広角が28mmからスタートなので様々なシーンに対応できそう。
手ブレ補正はついていないが最高ISO1600まで増感可能。
ただし同じフジのF10ほど高感度における画質がよくないのであまり過信は禁物。