8月上旬の伊吹山は高山植物の開花シーズンらしいので
まだ咲いていることを期待してレッツ頂上へ。
しかし、頂上付近はすごい霧で前がよく見えない!
ふもとでは晴れていたのに…

夏の伊吹山は太平洋からの風を受けて、ガスがかかることが多いらしいです。
そんな濃霧の中、真っ赤な花の中に黄色い花が咲いていました。

高山植物については全然知らないのでその時は何の花なのかさっぱりプーでしたが。
家に戻って調べてみた結果、シモツケソウとメタカラコウと思われます。

これはカワラナデシコでしょうか?

これはルリトラノオかな?
クガイソウにも似ているけど葉っぱが違うようです。

シシウドでしょうか…?

コオニユリですね、きっと。
この花は周りに比べて非常に目立つので見つけるのは容易です。
山頂付近の霧は待てども待てども無くなる気配が無いためあきらめて山を降りました。
すると少し降りただけで霧は跡形もなく無くなりました。

雲発生のメカニズムを体で思い知らされた一日でした。