2006年11月27日

創業明治10年!中川屋

久しぶりにうなぎを食べに行きました。
天竜川のすぐ近くになる中川屋というお店です。

中川屋


旅館のような渋いたたずまいです。さすが老舗!

廊下にはサインがずらっと…
つい先日も脚本家の倉本聰氏が来たそうです。

ここの名物はうなぎとろろ茶漬け(2,500円)です。

中川屋


一杯目はそのままで、二杯目はダシと薬味を入れてお茶漬けで、
三杯目はとろろをかけて、とひつまぶしを発展させたような一品です。

とろろがうなぎとマッチしてとっても美味です。おいスィ〜!


国道1号から少し南に入ったところにあり車で行くしかないです。
ただし駐車場が6台分しかないためにお昼時はすぐにいっぱいになっちゃうので注意!


中川屋

浜松市中野町861-2
TEL:(053)421-0007
営業時間:11:00〜14:00 17:00〜19:30
定休日:7、17、18、27日

URL:http://www.nakagawaya.jp/


中川屋 うなぎ / 天竜川駅
★★★★ 4.5

ラベル:浜松 うなぎ ご飯
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2006年11月26日

浄蓮の滝

いのしし村の帰りに近くにある浄蓮の滝へ行きました。

浄蓮の滝


無料の駐車場に車を停めて階段をてくてくと降りていくと
目の前に現れるなかなかの大瀑布。

浄蓮の滝


日本の滝100選にも選ばれているそうです。
それほど歩かなくても気軽に寄る感じで楽しめるこの浄蓮の滝。

いいね、これくらいの自然体験がグッドだね。
あまり山奥過ぎるとたどり着くのが大変だからねー。

浄蓮の滝


訪れたのは11月の初め頃だったので紅葉はまだまだ。
今頃は紅葉がきれいなのかなぁ…

今年はまだどこにも紅葉を見にいけてないので
散ってしまう前にどこかへ行きたいものです。
ラベル:静岡 伊豆
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2006年11月25日

天城いのしし村

来年の干支は猪。というわけで、きっと猪ブームが来ることでしょう。
そこでブームに先駆けて天城いのしし村へ行ってきました。

うり坊


園内にはかわいらしい猪がいっぱい!
ただしちょっと臭いよ!

園内ではイノシシショーなどが見れます。

イノシシの曲芸


珍しい猪の輪くぐり。
猪はああ見えても結構頭のいい動物らしいですよ。

さらに大迫力!イノシシレースもあるでよ。

イノシシレース


もっと遅いかと思ったら、最終コーナーを曲がってくるところなんか凄い勢いです。
これぞまさに猪突猛進。

イノシシレース


ただし競馬のように自分で順位を予想するのではなく
入場券にあらかじめ印刷されている順位が的中すると景品がもらえます。
やっぱり予想させると公営ギャンブルになっちゃうのかね。


さてイノシシといえば、はずせないのがイノシシ鍋。
イノシシの肉はボタンと呼ばれて昔から食用とされています。

いのしし村に併設してあるれすとらん十六亭にていのしし鍋(2,100円)をいただきました。
ボタン肉初体験です。

ボタン鍋


ちなみにイノシシの肉をボタン肉と呼ぶのは白い脂肪に縁どられた赤い肉をさらに並べると
牡丹の花のように見えるためそう呼ばれているらしいです。

ボタン鍋


鍋は味噌ベースのスープで肉も思ったほど硬くなくなかなかの美味。
これなら残さずペロリといけちゃいます。


来年の年賀状の素材探しにお勧めの天城いのしし村。
意外と(←失礼!)面白いスポットです。
ラベル:静岡 ご飯 伊豆
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2006年11月17日

Iryna(イリーナ)

Iryna(イリーナ)
ウクライナ:女1名

イリーナ


絵に描いたようなチャップリンスタイルのイリーナ。
コミカルな動きと軽快なタップダンスで観衆を魅了します。

イリーナ


お次はハット。

イリーナ


そしてボール。
まさに正統派大道芸人といった感じです。
こういったパフォーマンスも一息つけてよいですね。
なんだかホッとします。
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Tr'espace(トレスパス)

Tr'espace(トレスパス)
スイス・ドイツ:男2名 女1名

トレスパス


アートと音楽とディアボロの融合ともいえるパフォーマンスを披露するのが
彼ら、トレスパスです。
ディアボロとコントラバスの組み合わせは
もうすでにジャグリングとは呼べないシロモノとなっています。

トレスパス


ただしこういったアート系はどうしても盛り上がりに欠けてしまうのが難点。
芸術を理解するのは大変です。

トレスパス


普通にディアボロをやっても十分上手いんですけどね。
3ディアとかも難なくこなしてます。


おまけ

このトレスパスの演技が始まるまでの待ち時間に
同会場でパフォーマンスを行っていたレザクロスティッシュとトレスパスが
クラブを使ったジャグリングを披露してくれました。

レザクロスティッシュ+トレスパス


この即席5人組、トレスパスティッシュ(?)のおかげで待っている間もたっぷり楽しめました。

レザクロスティッシュ+トレスパス


即席とは思えない見事なパスはさすが世界の1流ジャグラー達ですね。

この芸にも思わず投げ銭をしたくなるほどでした。
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Kanakov(カナコフ)

Kanakov(カナコフ)
ロシア・ベラルーシ:男3名 女1名

カナコフ


ロシアンバーというバネのようにしなる棒を使って
空高く飛び上がるパフォーマンスを披露したカナコフ。

カナコフ


トリオ チャーサールも高いジャンプで観客を沸かせましたが
このカナコフは高さではそれ以上かも?

しかもこのロシアンバーだと連続でボヨンボヨンと跳びはねて演技をすることができます。
ちなみに今年度ワールドカップ銅賞に選ばれております。

カナコフ


これなんてなんだか空中に浮遊しているようにも見えますね。
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2006年11月16日

Andy Gebhardt(アンディ ゲブハルト)

Andy Gebhardt(アンディ ゲブハルト)
ドイツ:男1名

アンディ ゲブハルト


華麗なテクニックを誇るドイツ人ジャグラー。
パフォーマンス会場が少し離れた場所にある常盤公園ということもあって
観客がやや少なめだったのがちょっと気の毒でした。

が、その分集まる人はジャグリングマニアの人ばかり。
大学時代のサークルの後輩達をここで発見しました。
このマニアめが!

アンディ ゲブハルト


内容はきわめてオーソドックスなスタイル。
始めはシガーボックス、ボールなどを披露。まさに王道。

アンディ ゲブハルト


そして凄かったのがデビルスティック。
かなーり難易度の高い技を次々と披露してくれました。

アンディ ゲブハルト


マニアにはたまらないテクがごく至近距離で見れるなんて!と後輩も興奮気味でした。
「ナイス、デビルスティック!」と声をかけていましたが
彼はドイツ人だということをわかっているのかな?
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2006年11月15日

Les Acrostiches(レザクロスティッシュ)

Les Acrostiches(レザクロスティッシュ)
フランス:男4名

レザクロスティッシュ


おフランス生まれの陽気な4人組、レザクロスティッシュです。
去年は3人組だったような気が…。
新メンバー追加ですね。来年は誰か卒業とかしてるかも?

レザクロスティッシュ


この陽気な4人組、待っているお客さんも飽きさせません。
お客さんのデジカメを奪ってパチリ。そして私はそれをパチリ。
ウォーミングアップも兼ねて一石二鳥です。

レザクロスティッシュ


メンバーは、ジャグリング担当の3人とおデブちゃん(右から2人目)。
ちょっとはにかんだ感じが憎めないのです。

最初は3人でクラブを投げまくります。
まさに乱れ投げとも言えるくらいたくさんのクラブが宙を飛び交っていました。

レザクロスティッシュ


その後はアクロバット。
おデブちゃんがいろんな体勢になりながら鍋のような楽器を演奏します。
なんて楽器なんだろう?とても不思議な音がでました。

レザクロスティッシュ


楽器を取り上げられてなんだか悲しそうなおデブちゃん。

歌とジャグリングとアクロバットでとにかく楽しませてくれる4人組です。

そして極めつけのパフォーマンスがこれ。

レザクロスティッシュ


逆立ちして合唱。
ちゃんと顔に見えるものですねー。

レザクロスティッシュ


そして最後は4人でハイ、ポーズ。

今年はオン部門でしたが、個人的にはワールドカップチャンピオンを
あげたいくらいとにかく楽しませてもらいました。
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2006年11月14日

Alain & Martyn Shabry(アラン&マーティン シャブリィ)

Alain & Martyn Shabry(アラン&マーティン シャブリィ)
ベルギー:男1名 女1名

アラン&マーティン シャブリィ


男女ペアのアラン&マーティン シャブリィさん。
男のほうは棒やハットを使ったジャグリングを披露。

アラン&マーティン シャブリィ


これは今流行のエアーギター!
学生時代にやっていた人も多いはず。

アラン&マーティン シャブリィ


女性は次々と衣装替え。
ちょっと手品っぽいね。

アラン&マーティン シャブリィ


男二人で女性を縄で縛る図。公衆の面前でなんてこったい!
この後は見事な縄抜けを見せてくれました。

次々とバラエティ豊かなパフォーマンスで楽しませてくれます。
それを見ているお客さんも次第にノリノリに。
観客と一体になって盛り上がることのできるショーでした。
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2006年11月13日

Mike Michael(マイク マイケル)

Mike Michael(マイク マイケル)
アメリカ:男1名

マイク マイケル


メカニカルマイムをするというマイク マイケルさん。
メカニカルなマイムってのはさっぱり分かりませんが
なんだかメカメカしい雰囲気が漂ってくるセットでした。

まぁあまり面白いとは思わなかったけどね。
一応マジックということらしいけどネタがしょぼすぎます。
作るのは大変そうですが。

マイク マイケル


最後は飛びます、飛びます。
そして観客に向かって弾丸を浴びせるようにぶっ放すマイク マイケルさん。

やりたい放題です。
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Nino Costrini(ニーニョ コストリニ)

Nino Costrini(ニーニョ コストリニ)
フランス:男1名

ニーニョ コストリニ


クラウンでコメディ系なニーニョ コストリニさん。
客いじりの大道芸といえばが〜まるちょばなどが日本では有名ですが
このニーニョ コストリニも客いじりが大好きなようです。
まさに客いじりは言葉の壁を越えて万国共通の面白さですね。

ニーニョ コストリニ


お客さんを巻き込んでのパフォーマンスで大爆笑!

ニーニョ コストリニ


しかもジャグリングやっても普通にうまいし!
テクがあってユーモアのセンスもあるなんてうらやましい!

ニーニョ コストリニ


デュオ ボンダレンコもそうでしたがこの技をやっているときの表情はヤバすぎる!

ニーニョ コストリニ


こ、これはもうイッちゃってないか!?
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2006年11月12日

Richard(リカルド)

Richard(リカルド)
スウェーデン:男1名

リカルド


学生の頃掃除の時間にホウキをアゴに乗せてバランスを取っていたヤツが
クラスに一人や二人いたものです。
そんな芸を突き詰めちゃったのがこのリカルド。
ワールドカップクラスになると乗っけるものもすっごいモノばかりです。

リカルド


風船の上にグラスを!
しかもこの後風船を割ってグラスをキャッチするときたもんだ!

リカルド


そしてトリではもっとえらいことに!
これでバイオリンまで演奏するってんですから驚きです。
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2006年11月11日

Junge,Junge! Und Derroemer(ユンゲ ユンゲ!&デルーマー)

Junge,Junge! Und Derroemer(ユンゲ ユンゲ!&デルーマー)
ドイツ:男3名

ユンゲ ユンゲ!&デルーマー


昨年に引き続きワールドカップ出場のユンゲ ユンゲ!&デルーマーの3人組。
マジック→腹話術→3人での帽子を使ったパフォーマンスの流れは去年と一緒。

ユンゲ ユンゲ!&デルーマー


「ハイ、僕チャーリーです!」には思わず観客一同爆笑。
日本語うまいね。

ユンゲ ユンゲ!&デルーマー


帽子のパフォーマンスは映画ネタ多数。
スターウォーズとか天使にラブソングをとか。
知らないネタも多かったためちょっと残念でした。
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2006年11月10日

Freddy Kenton(フレッディ ケントン)

Freddy Kenton(フレッディ ケントン)
オランダ:男1名

フレッディ ケントン


サッカーボールを自由自在に操るおっさん、フレッディ ケントン。
サッカーどころのここ静岡では大人気でした。
手で、足で、そして頭で自由自在にボールを操るその技はまさに驚異のバランス芸です。

フレッディ ケントン


観客の人に投げてもらったボールも手を使わずに口にくわえた棒でキャッチ!
ハンドの心配がありません。

フレッディ ケントン


ワインも手を使わずに頭だけで注ぐことができます。
さすがに飲むのに手は使うけどね。
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Duo Bondarenko(デュオ ボンダレンコ)

Duo Bondarenko(デュオ ボンダレンコ)
ウクライナ:男1名 女1名

デュオ ボンダレンコ


ウクライナ出身のデュオ ボンダレンコ。
ガイドブックの紹介文には

豊かな発想で魅せる「美」の極致

ボディペインティングを思わせる美しい衣装を身にまとった二人の身体を、ボールが自由自在に滑っていく。長い手足を十分に活かし、2人で1つの形を作りながらジャグリングするシルエットは、まるで彫刻のよう。手から足へ、足から手へと移っていくボールは、見えない磁石があるかのように吸い寄せられる。官能的で、芸術的な世界に思わず吸い込まれてしまいそうだ。
(原文まま)


とあります。


ボディペインティングとはあの髭ともみあげの混じったようなメイクのことを指しているのか?
これが「美」の極致か…

ちなみに男性しかパフォーマンスをせずに女性は道具を渡す役に徹していました。
女性のパフォーマンスも見たかったよう。

デュオ ボンダレンコ


男のジャグラーは結構うまかったです。
コンタクトジャグが得意で、紹介文にあるようにボールが顔に吸い付いているかのようでした。
このキモい顔に。

デュオ ボンダレンコ


くっつく、くっつくぅ。
官能的で、芸術的な世界に吸いつけられました。
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2006年11月09日

矢部 亮

矢部 亮
日本:男1名

矢部 亮


日本が誇る世界的ディアボラー、矢部亮。
テレビなどでも結構有名ですね。

演技前半ではリングを使ったジャグリングやボール回しなどを披露。

矢部 亮


流れるような華麗なジャグリングで見ていると思わず息を飲んでしまいます。


そして後半ではお待ちかねのディアボロ。
まさに世界を魅了したディアボロさばきです。
それぞれのコマがまるで生きているように動きます。

トリは本人いわく世界でやっている人はいないという4ディアボロ。
まだまだ未完成らしく失敗することが多いらしいのですが
成功するまでやります!ということでレッツ・チャレンジ!

矢部 亮


が、あっさり1回目で成功しちゃいました!
いきなり成功が見れるなんて…持ってるわ、俺(笑
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Malte Knapp(マルテ ナップ)

Malte Knapp(マルテ ナップ)
スウェーデン:男1名

マルテ ナップ


ユニサイクルに乗ってさまざまな演技をするマルテナップさん。
要は変り種一輪車です。

転がっている一輪車に一瞬で飛び乗ったり
2〜3mはあろうかというど高い一輪車を操ったりします。

一番ありえない一輪車がこのクランク状の一輪車。

マルテ ナップ


チェーンが切れてしまったため乗っていたのは一瞬だけだったのが残念!
他の回のときは成功したのかな?

そんな彼にはぜひ修善寺サイクルスポーツセンターをお勧めしたいです。
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タカシェンカ

タカシェンカ
日本:男1名

タカシェンカ


エヴェンゲリオンの使徒のような模様のパンツが印象的なタカシェンカ。
ウクライナのサーカス学校で修行したという経歴の持ち主です。
パイプ椅子を使ったバランス芸やファイアートーチジャグリングなどを披露しました。

タカシェンカ


珍しかったのは三角形のフラフープのようなものを使ってのジャグリング。
この巨大三角形を4つも操る様子はなかなかの迫力でした。
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2006年11月08日

Alan Sulc(アラン シュルツ)

Alan Sulc(アラン シュルツ)
チェコ:男1名

アラン シュルツ


一昨年に齢13才にして大道芸ワールドカップに参加し
銅賞を獲得したアラン君が2年の時を経て再び静岡に登場です。

2年前は「天使の微笑み」とも形容される甘いマスクと
華麗なテクニックで観客を魅了しました。

アラン シュルツ


2年後のアラン君は…

アラン シュルツ


お、だいぶ成長しておりますなー。
ぐっと大人っぽくなった感じ。


アラン君といえば忘れてはならないのはお父様。

アラン シュルツ


アシスタント役(兼投げ銭回収役)として常にアラン君のそばにいるお父様。
2年前もアラン君そっちのけでお父様ばかり注目する人まで登場するほどの存在感でした。

そんなお父様はというと…

アラン シュルツ


相変わらずの何もしなさっぷりは健在。
服装の手抜きっぷりに磨きがかかっているようです。


そんなアラン君にトラブル発生。
いつも演技に使っている台が渋滞のせいで到着が遅れて
パフォーマンスができないというアクシデントに見舞われました。

予定時間より少し遅れ、やっと到着した台に思わず駆け寄るお父様。

アラン シュルツ


「この台が無いとうちのせがれはからっきしなんだよ」と心の中で思っていたに違いありません。


さて演技のほうは相変わらずの超人的なボールさばきにびっくり。
2年前は9個のボールを使ったバウンスジャグリングを披露してくれましが…

アラン シュルツ


2年の歳月はアラン君をさらに成長させていました。
ボールの数が増えています!それも2個!
年に1個ずつ増えている計算になります。

アラン シュルツ


11個のボールを使ったバウンスジャグリング!!
これはスゴイ。ギネスブックにも載っているそうです。

そして見事ワールドカップチャンピオンを獲得。
来年チャンピオンとして招待されるでしょうからそのときにはまさか…12個!?
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2006年11月07日

Trio Csaszar(トリオ チャーサール)

Trio Csaszar(トリオ チャーサール)
ハンガリー・アメリカ:男2名 女1名

トリオ チャーサール


3日に最初に見たのは昨年度のワールドカップチャンピオン、トリオ チャーサールです。
ワールドカップチャンピオンは翌年招待されてから見る、これが通の見方です(←大嘘)

このトリオ チャーサールは筋肉マッチョコンビ+女性1名の三人組。
体格を見るだけでアクロバット系であることが容易に想像できます。

最初はマッチョコンビのジャグリングからスタートです。

トリオ チャーサール


輪っかやクラブを華麗に操り、ただのマッチョでは無いことを感じさせます。
実際流れるようなクラブさばきや安定したパスはなかなか上手でした。

後半は女性を加えてのアクロバット。

トリオ チャーサール


ムキムキの筋肉がただの飾りではないことをこれでもか!と見せ付けられます。
まさに筋肉が芸術へと昇華する瞬間!

トリオ チャーサール


そして昨年見事チャンピオンの座を射止めた技がこのスプリングボードを使った空中技。
シーソーのようなものを使ってありえない高さまで飛び上がり、キャッチ&リリース!
いや、リリースはしませんが。

去年はどのような演技内容だったのか知らないのですが
さすがは昨年の覇者とも言えるパフォーマンスでした。
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