ハイオクなんてもう200円間近!正直…堪りません。
ただ、値段なんて市場経済では需要と供給で決まるもの。
高ければ買わなければいいのですよ。
つーわけで、浜松から八開へ自転車で帰ることにしました。
これならガソリンを1滴も消費しません。

今回のルートは国道1号を利用しました。
トラックの人よ、いぢめないでね…
とりあえずひたすら西へ。
浜名バイパスは残念ながら自動車専用道なので使えません。
旧1号のほうを進み、舞阪・新居を通過していきます。
さらば浜名湖。この日はいい天気で絶好の自転車日和です。
この辺りは気持ちよ〜く走れます。
さて、序盤の難関・潮見坂がやってきました。
なかなかに厳しい坂道が待っています。
が、富士山に比べればチョロいもんなのです。
そして静岡脱出。こんにちは愛知県。
再び1号と合流するためここからは車に注意です。
この辺りからはひたすら西へと自転車をこぐのみ。
途中何回か休憩をとりながらクソ暑い中まったりと進みます。
岡崎の辺りは市街地の中を1号が突っ切っているため
ちょっと走りにくくてペースが上がりませんでしたが
なんとか矢作川を越えるところまで来ました。
岡崎・安城の次はいよいよあんまきシティーの異名を取る知立市です。
知立一の人気スポット、大あんまきの藤田屋です。
食いねぇ、食いねぇ。
せっかくなので立ち寄って少し休憩することに。
これは人気のチーズあんまき。190円。
甘いものを食べて少し体力回復です。
さらに国道1号を進んでいるといよいよ三河から名古屋へ突入。
アスファルトからの照り返しがキツいです。
都市部はやはり走りにくいです…
名古屋市内の熱田の辺りでついに走り始めて100kmになりました。
とりあえず降りて写真を撮ってみたりして。
国道1号を走っていたはずなのに気がついたら栄のど真ん中にいたので
仕方が無いので名駅経由でのルートに変更。
名駅はにょきにょきと高層ビルが建ち並ぶ
コンクリートジャングルと化していました。
そして愛西市へと無事到着。
無駄に「ここは愛西市です」とアピールしているのは
町村合併の際、ここが八開と隣村との境目で
「ようこそ八開村へ」という標識を立てていたら
その隣村と合併してしまったため苦肉の策でこうしたという訳です。
かなり疲れましたが浜松から八開までなら自転車で帰ることに成功!
これなら1バレル200ドル時代でも安心です!
走行距離 : 126.46 km
走行時間 : 6h01m01s
平均速度 : 21.0 km/h
最高速度 : 41.5 km/h
ただし、この自転車のエンジン(つまり俺!)を動かすには
ガソリンの代わりに食料が必要です。
というわけで焼き肉でエネルギー充填です。
あれ、むしろガソリン代より高くついてしまったのでは…?
ラベル:ロードバイク