晩ごはんを食べたあとは明日に備えて寝るだけ…
というのはもったいないので
夜のフィレンツェの街へと繰り出しました。
フィレンツェの市内を流れるアルノ川のほとりを散歩。
日本のような派手なイルミネーションはありませんが
とても幻想的な風景を楽しむことが出来ます。
川の向こうには教会(たぶん)が。
なんという建物なのかはよく分かりませんがね。
クリスマス前だったのでこのようなイルミネーションがあちこちに。
地味ですがいい味だしてますね。
ちなみにイタリアの都市の道端はほぼすべてが
路上駐車により占拠されておりものすごい縦列テクニックが要求されます。
市中心部近くにある共和国広場。
夜中でしたがここにはたくさんの人が。
メリーゴーランドもありますぜ。
これが本場のクリスマスツリーイルミネーション。
こちらはキリスト教ですからガチでクリスマスを祝います。
日本みたいに浮かれてられないぜ〜
昼間も訪れました、ジョットの鐘楼とドゥオモ。
薄ぼんやりとライトアップされています。
昼間は多くの人で賑わっていた天国の扉も人影まばら。
薄暗い中、黄金の扉が不気味に光り輝いていました。
ドゥオモ。夜は夜で味があります。
このドゥオモの近くにジェラート屋さんがあります。
ここは昼間に案内してくれたガイドさんお勧めのお店です。
PM11:00近かったけれどもまだ営業しておりました。
寒い夜道を歩いてきたので体は冷えていたので
一番小さなSサイズを注文。
2種類のジェラートを選ぶことができます。
なんとこのオネエサン、日本人でした。
笑顔がとっても素敵な方でしたね。
街を歩いていると屋台が。
冬のイタリア名物、焼き栗屋のようです。
日本で言う焼き芋屋のような存在です。
ウフィッツィ美術館も夜はひっそり。
人影もまばらなんで向こうから見知らぬ人が来るとドキドキしちゃいますね。
有名なヴェッキオ橋です。
橋の上に色々な建物が建ち並びもう何がなんだかよく分からない状態に。
この後は川沿いに歩いてホテルまで戻りました。
散歩しているだけでも絵になる光景が次々と見つかりますね。
さすがルネッサンスの街です。
5日目につづく。