2009年01月31日

ぐるっと浜名湖のハガキ届いた

ぐるっと浜名湖サイクルツーリズム2009の
エントリー確定のハガキが届きました。

このぐるっと浜名湖のエントリー方法はちょっとめんどくさくて

応募用紙をwebからダウンロード

ハガキに貼って事務局に送付

参加費の振込み先が送られてくる

参加費振込み

エントリー

という方法になっています。

毎年応募の受付から数日で受付人数多数により
締切となってしまうことで有名なのですが
今年も1/8受付開始、1/13募集定員に達したため受付終了、と
数日で受付が終わってしまいました。

間に合ったかどうか少し心配だったのですが
無事エントリー確定のハガキがきて一安心です。

ぐる浜エントリー確定ハガキ


ただこのハガキ、振込先は口座名や口座番号は書いてあっても
銀行名が書いてないため振込先が分かりません…
(公式blogによるとゆうちょ銀行らしい。記入漏れか?)


この大会、毎年数多くのエントリー難民が出て問題となっていますが
今年は輪をかけて酷かった模様。

というのも例年ならば申し込み開始日まで応募用紙が公開されないのですが
今年はなぜか昨年の12/26に公式blogにアップされたため
かなりの人がフライング応募したのではないかと思われます。

私は申し込み開始日に届くように前日に投函したのですが
当日に投函してダメだった人もいるようなので
事実上申し込み開始日の意味は無くなっていますね〜。

いい加減エントリー枠を増枠すればいいのに…
posted by つっくん at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月30日

TOSHIBA REGZA 37Z7000

前回紹介したように我が家のリビングのテレビは
東芝の37Z7000です。

37Z7000


この37Z7000を購入するのに選定ポイントは…
・外付HDDに録画可能(ブルーレイレコーダー買う予算がない…)
・サイズは37型(部屋がそれほど大きくないので)
・フルHD・倍速駆動
・超解像技術「レゾリューションプラス」搭載(効果は?)
というところ。

まずは録画機能。録画機能付のテレビは日立やパナソニックにもありますが
なんといっても東芝のREGZAでしょう。
LAN HDDへの録画やDTCP-IP対応機器へのネットワーク経由のダビングなど
他社とはレベルの違う録画機能を備えているためREGZA一択で選びました。

REGZAの冬モデルのラインナップの中で37型があるのは
・Z7000シリーズ
・H7000シリーズ
・C7000シリーズ
の3ラインですが、一番下位のC7000シリーズは録画機能なしなので却下。
H7000は倍速なし、LAN HDDへの録画ができない(その代わりHDD内蔵)ため却下。
というわけで一番上位モデルのZ7000シリーズにしました。

また、夏モデルでZ7000の前モデル、37ZV500もまだ探せばあったのですが
冬モデルから搭載REGZAの上位モデルに採用された
超解像技術「レゾリューションプラス」が欲しかったため37Z7000にしました。

レゾリューションプラスとは簡単に言うと
DVD(720×480ドット)や地上デジタル放送(1,440×1,080ドット)など
解像度の少ないソースをフルHDのパネル(1,920×1,080ドット)で
きれいに表示できるように元画像の情報量を増やしつつ解像度を上げる技術です。
単純に解像度を上げているだけではないらしく
詳しくはこのへんとかを参考にしてもらうと分かりやすいかもです。

超解像処理設定


このレゾリューションプラス、こうかはばつぐんだ!
…とはいかないようでON/OFFでそこまで劇的に変わるわけではありませんが
なんか高画質化されている、という満足感が手に入るのでまぁよしとします。

レグザリモコン


また、各所で酷評されているREGZAのリモコンですが
個人的にはそれほど使いづらいとは思いませんでした。
まぁこんなもの?
他社のリモコンと比べてみるとまた違うのかもしれませんが。


現在はネット通販などでは12万円くらいに値下がりしているみたいですね。
購入したときはまだ発売直後でもっと高かったんですが…トホホ。
安くなったものですねー。


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2009年01月29日

のんびり

今日は休みをとって一日中のんびり。

アフタヌーンティー


嫁がケーキとクッキーを焼いてくれました。
こうして太らされていくのですな…
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2009年01月26日

プレ葉ウォーク浜北

今浜松周辺で自転車に乗る人の中で話題なのが
浜北にあるプレ葉ウォークです。(…たぶん)
浜松のほうに行ったのでついでにちょっと寄ってみました。

プレ葉ウォーク浜北


週末だったのですが比較的空いている感じ?
イオンの前の大渋滞に比べると屁でもないです。

バイシクルわたなべ


プレ葉ウォークでのお目当てはこのバイシクルわたなべです。
シティサイクルなどだけでなくロードバイクなどのスポーツ車も扱っていて
パーツや消耗品、ウェアなどもなかなかの品揃えです。
ショッピングセンター内にあるとは思えないお店です。

ただし、ショッピングセンター内でもえらく隅っこの方にあるため
なかなかたどり着くのが大変です。
トイレよりも奥にさらにあるとはどういうことだ!?

バイシクルわたなべ


ただし外から直接入る入り口もあります。看板も何も無いけど…
すぐそばに駐輪場もあるので自転車で乗りつけたチャリダーも
クリートのまま入っていっても安心ですね。

今回は予備チューブを購入しただけでしたが
試着とかしてから買いたいウェアなどは安心して買うことができます。

ただし結構ガラガラだったので撤退しないことを祈るばかりですが…
posted by つっくん at 00:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 浜松 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月23日

リビングのテレビ環境を考える

我が家のテレビ周りの環境を紹介します。
これまでは地上波デジタルすら見れませんでしたから…

アナログ停波でガラクタに…


これが結婚前に使用していたテレビとレコーダーです。
今ではリビングから寝室へと追いやられすっかり隠居生活。
テレビは当然ですがブラウン管です。
実家から持ってきた三菱電機の21C-S11という21型のやつ。

RD-XS30


DVD/HDDレコーダーは結構早い時期から導入済みでした。
2002年くらいに購入した東芝のRD-XS30という機種です。
今となっては地デジチューナーやブルーレイが無いというのは言うに及ばず
チューナーも1系統で内蔵HDDも60GB、LAN非搭載としょぼしょぼスペックですが
それでも当時は10万くらいはしましたね。

こいつを買ってからはテレビ放送は一旦録画してから見るようになって
CMをほとんど見なくなりました。
テレビ視聴のパラダイムシフトをもたらしてくれた一台です。

こいつとテレビをS端子ケーブルで接続していたのが以前の状態です。

以前の環境


とりあえず急務なのが地デジへの対応でした。
このままでは2011年7月24日でただの箱に変わってしまう事態に!

また現状は所有しているコンテンツはDVDをはじめとするSDのソースが中心なのですが
徐々にBlu-rayなどのHDへと移行していく必要があります。

以前の環境


各媒体への対応状況がこちら。
というわけで今回テレビ周りを揃えていくときに重視したポイントは…

・地アナ→地デジへの移行(視聴、録画とも)
・今あるDVDなどの資産を高画質で見つつ
 今後は主流になると思われるBlu-rayへも対応。

と、アナログ→デジタル、SD→HDへの移行をテーマにしました。

で現在のリビング環境がこちら。

現在の環境


東芝のREGZA 37Z7000にSONYのPLAYSTATION3(80G)という組み合わせです。

現在の環境


この2台をHDMIで接続し、まだ導入していませんがREGZAに外付HDDをつける予定。

現在の環境


この環境ならば地デジの視聴・録画ができ
PLAYSTATION3によりBlu-rayの再生、DVDも1080pにアプコンして再生することができます。

問題点としては録画した地デジ放送をディスクに書き出すことができない点と
アナログ放送の録画ができない(REGZAの録画機能はデジタルのみ対応)点がありますが
RD-XS30をずっと使ってきてディスクに書き出すことは数えるほどしかしたことなく
ほとんどが60GBの少ないHDD容量の中で録っては消すという運用のし方で十分だったため
ディスクへの録画は不要としました。
ま、本音を言うとBlu-rayレコーダーがまだまだ高かったので買えなかったのですけど。

また、アナログ放送の録画は寝室へと移されたRD-XS30を使えば可能です。
ダビング10に対応したとはいえデジタル放送は
コピーガードでがちがちでハンドリング性が悪いため
アナログで録画してDVD-RAMでPCにムーブして変換という使い方で
まだまだRD-XS30にはがんばってもらうかも。

これであと5年は戦える布陣の完成です。
あとはRDにBlu-rayが載れば…
ラベル:REGZA PS3
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2009年01月20日

パンク補修剤

スイフトスポーツはスペアタイヤが装備されておらず
パンク補修キットがついているだけ。

素イフト(注:スポーツではないスイフトのこと。ユーザーの間ではこう呼びます)には
スペアタイヤ装備されているんだけどね。
スイスポではマフラー形状などが変更さている関係で苦肉の策(?)のようです。
ただ最近はスペアタイヤレスで補修キットのみって場合も多いみたいですね。
ホンダのフィットなんかも補修キットのみみたい。

補修キットはパンク補修剤やらコンプレッサーがセットになっているのですが
1年ちょい前にパンクした時に補修剤を使ってしまって
実はそのままになっていました。

パンク


当時の様子。見事なパンクです。
ま、パンクなんて滅多にするものでもないから…と補修剤を補充せずにいたのですが
先日ディーラーに行く機会があったのでせっかくなので購入しておきました。

パンク補修剤


お値段は2,500円でした。なかなかお高いものだな。

これでいつパンクしても安心…というわけでは無く
前回補修にチャレンジしたときも穴が大きすぎて(発見が遅れたため?)
補修することができませんでした。
あくまでも簡易的な修理キットなのです。

先日ロードもパンクしたし、どーも嫌な流れが来ている気がしたので…一応対策です。
嫌な予感が当たりませんように…
ラベル:スイフト
posted by つっくん at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月18日

パンク修理

ロードバイクの前輪がパンクしました…

いつも通り空気を入れて走り出してしばらくすると
どうも空気が抜けてるっぽい。

パンク


それほど大きな穴ではないがどうやら少しずつ漏れているっぽい。
ロードを買って1年半くらいですがパンクしたのは始めてです。
漏るぜ〜、超漏るぜ〜。

パンク修理キット


仕方ないのでチューブを交換することに。
出先でなかったのが不幸中の幸いでした。
こんなこともあろうかとパンク修理のための道具や予備チューブは用意してありました。
青い物体はシュワルべのタイヤレバーです。

どんな風に取り替えるのが正しいのかよく分かりませんが
とりあえずなんとなくで取り替えてみることに。
以前タイヤ交換しているので全く初めてというわけではないですが。

パンク修理


タイヤレバーを使ってタイヤを外します。ぐいぐいっとね。

摘出完了


患部の摘出完了です。
パッチも買ってあるのですがチューブごと交換したほうが簡単なので新品交換です。

破れ箇所探査


交換の前に一応どこが漏れていたのか確認。
が、穴らしい穴は特に無し。
どこから漏れていたんだろう…?

破れ箇所探査


タイヤの裏面も何か異物が刺さっていないか確認しましたが特に無し。
石などが刺さってパンクした場合は
それを取り除かないとまたすぐパンクしちゃうためチェックは重要です。

パンク修理


取り外したのと逆の手順で新しいチューブをセット完了。
タイヤをはめるときに多少力が要りますがへらを使うと楽にはめられます。
訂正:素手ではめたほうがいいみたいです。
でも結構なパワーがいるかも?気合だー!!

空気を入れて様子見


空気を少し入れて一旦なじませ、へりなどに挟まっていないか確認。

交換終了


そして空気を入れれば完了。カッチカチやぞ!!

予備チューブが無くなってしまったので来週にでも買いに行かねば。
まだ菊川の辺りでロード用のチューブを売っている店を知らないので
まずはお店探しからだな…
ラベル:ロードバイク
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2009年01月15日

鰻 山七商店

浜松の雄踏町にあるうなぎ屋、山七商店へ行きました。

鰻 山七商店


ここは養鰻場を持つうなぎ問屋が経営しているお店で
活きのいいおいしい鰻が食べられると評判です。

うな丼


鰻の大変大きなうな丼。
普通は肝吸が付いてきますがこちらでは
ササガニ(浜名湖でとれるワタリガニ)の味噌汁がついてきます。
このカニがまた身が詰まっててうまい!

うな丼


問屋直営ならではの新鮮でおいしい鰻をリーズナブルに食べられます。
写真のうな丼は1,800円でした。味・値段ともに大満足!

ピンクの壁のおしゃれ染めの建物が目印のうなぎ屋です。



山七商店

浜松市西区雄踏町宇布見9552-20
TEL:053-592-7101
定休日:火曜日/第2・3水曜日
ラベル:浜松 うなぎ
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2009年01月14日

最後の夕日と初日の出

なんか今更感漂いますが初日の出など撮ってたので
一応載せておきますね。


2008/12/31

2008年最後の夕日を撮ろうってことで
知多の常滑にある本宮山へ行ってきました。

最後夕日


ここはセントレアに沈む夕日が見れるスポットで
半田に住む友人もお勧めの場所です。

が、この日は残念ながら雲が多くて
2008年最後の夕日は見れませんでした…


2009/01/01

そして明けて元旦。
最後夕日(?)はダメでしたが初日の出は
なんとしてもきれいに見えて欲しいところです。

初日の出


今年もまた八開の木曽川沿い堤防の上から
初日の出を見ることにしました。

堤防は人気スポット


なんか今年は他にも見に来ている人が何人か…
気がつけば人気スポットになってきているような予感。
そのうちずらずら〜っと見学しに来た人でいっぱいになったりして。

初日の出


心配された天気でしたがそんな心配など吹き飛ばすかのような
きれいな初日の出を拝むことが出来ました。
今年はいったいどんな年になるでしょうか…?


なにはともあれ今年もよろしくお願いします。
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2009年01月12日

ハネムーン(7日目:お土産探し編)

長かった新婚旅行ももうほとんど終わり。
最後に訪れたのはローマの交通の中心、テルミニ駅です。

テルミニ駅


駅をうろついていると警官に遭遇。
なんとセグウェイに乗っています。
こちらの警察はハイテクだなぁ。

セグウェイに乗った警官


駅ビルの中にあったスーパーに入って色々と物色。
外国のスーパーってなんか見てるだけでとっても面白いですよね。
見てるだけで丼3杯はいけます。

バッチチョコ


ついでにスーパーでお土産も物色。
土産屋で買うよりリーズナブルに買うことが出来るものも多いです。
これはイタリア土産の定番バッチチョコ。
土産屋だと立派な箱に入っているものが結構なお値段で売られてますが
ここだとそれよりも中身が多くてさらに安い!お勧めです。

以上でイタリア旅行は終了〜
最終日は12時間のフライト+時差で気づいたら終わってました…

Welcom to Japan


無事日本へと帰還。
成田→セントレアで名古屋に着いたころにはぐったりでした。
セントレア内のお店もう閉まっているし!

お土産


今回の旅行で買って帰ったお土産がこんなに!
日本に帰ってからちょっと並べてみたんですが
よく2人分のスーツケースに入ったなぁ…

以上で新婚旅行記は終了。
でも思えばもう1ヵ月以上前の出来事なんだよね…
いや〜、楽しかった!もう一度行きたいね。もう数十年は無理だろうケド。



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2009年01月11日

ハネムーン(7日目:真実の口編)

フォーロ・ロマーノのあたりをうろついていたら
なんだか丘のようなところに出ました。

市庁舎


その丘の頂上にあったのがカンピドリオ広場というところ。
どうやらこの丘はローマの7つの丘の一つ、カピトリーノの丘だったようです。

カンピドリオ広場は16世紀半ばにミケランジェロの設計で整備された広場で
中央にアレリウスの騎馬像がどーんと据えられており
その奥はローマ市庁舎となっています。

まるだし刑事


また、広場入り口にはギリシャ神話に登場するカルトスとポルックスの像が立っています。
なんとまぁ見事に丸出しですね。

カピトリーノの丘を下りさらに南の方へ歩いていくと
目的地であるサンタ・マリア・イン・コスメディン教会が見えてきました。

サンタ・マリア・イン・コスメディン教会


鐘楼が目印のこの教会。
この教会は真実の口が飾られていることで知られています。

真実の口


手を口に入れると、偽りの心があるものはその手首を切り落とされるという伝説があり
映画「ローマの休日」でグレゴリー・ペックがこの伝説を再現して見せたシーンで
一躍有名となり今ではすっかり人気の観光スポットとなっています。

TBS発見


真実の口のあるサンタ・マリア・イン・コスメディン教会のすぐ前には
ローマに残る最古の神殿といわれているらしいヴェスタ神殿です。
紀元前213年に建てられたというから驚きです。
ヴェスタ神殿の前には日本のテレビ局が取材にやってきていました。
どうやらTBSらしい…もしかしたら背景に私たちも映っているかも?

マルチェッロ劇場


このコロッセオにも似た建造物は古代ローマの劇場、テアトロ・マルチェッロです。
カエサル・シーザーが建設を始め、彼の死後ローマ初代皇帝アウグストゥスにより
完成された直径111メートルにも及ぶ巨大劇場です。

パニーニ再び


古代ローマの遺跡を見ながら昼食です。
通りすがりに見つけたバールでパニーニを買って
ぶらぶら歩きながら食べました。
右がチーズとベーコンのパニーニ、左が茄子とチーズのパニーニです。
今回食べたものはパンが柔らかくておいしかったです(笑

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂


次はヴィットリオ・エヌマーレ2世記念堂へやってきました。
1870年のイタリア統一の立役者であり、初代国王となった
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世の偉業を称えて建てられた記念堂です。

中央の騎馬像に乗っているのがヴィットリオ・エマヌエーレ2世本人。
この騎馬像、なんとバスくらいの大きさがあるそうです。

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂


この記念堂は別名「祖国の祭壇」と呼ばれているらしく
騎馬像の下では第一次世界大戦でイタリアのために命を落とした
無名戦士の魂を沈めるために24時間炎が灯されています。
屈強な兵士が常に監視しているため、あまり近づけなかったです。

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂


この記念堂の上からは前に広がるヴェネツィア広場が一望できます。
左にあるヴェネツィア宮殿はムッソリーニがバルコニーから演説したことで有名です。
なんでローマにあるのにヴェネツィア宮殿かっていうと
15世紀にヴェネツィア出身の教皇パウロ二世が居住殿としたためらしいです。
現在は博物館となっているそうです。

とりあえずローマ市内の観光はこんなところで終了。
あとはお土産を買って帰るくらいです。というわけで次回はお土産編です。
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2009年01月08日

ハネムーン(7日目:コロッセオ編)

バチカンを出た後はローマの市内観光です。

コロッセオ


まずはバスでコロッセオへ。
今から2,000年近くも昔に建てられて闘技場で
ローマ帝国時代の建造物を象徴する建物です。

近くで見てみるとそのスケールの大きさに度肝を抜かれます。
重機も無いのによくこんなの作ったなぁ〜。

コロッセオ


内部にも入ることが出来ました。
なんと45,000人も収容できたというからその大きさにはびっくりです。
ナゴヤドームよりも収容人数が多いです。

コンスタンティーノの凱旋門


コロッセオの近くにはコンスタンティーノの凱旋門があります。
高さ21メートル、幅25.7メートル、奥行き7.4メートルのなかなか立派な凱旋門です。
パリの凱旋門に似ているな〜、パクりか!?と思ったら
こちらは紀元315年に完成しているというので全然こちらのほうが先輩で
パリの凱旋門のモデルとなったのがこのコンスタンティーノの凱旋門なのだそうです。

サンタマリア・マッジョーレ教会


さてここからは自由行動です。
とりあえずローマの市内をうろうろとうろつくことに。
まずはテルミニ駅からすぐ近くにあるサンタ・マリア・マッジョーレ教会へ。
この教会の前には巨大なオベリスクが一本建っています。
このオベリスク、元々はクイリナーレ宮殿の前に建っていたモノと
対になっていたものを移動してきたものだそうです。

銅像


次は少し歩いてフォーロ・ロマーノへ。
ここの道端には何体か銅像が建っています。
この銅像は…なんの銅像だったかな?
アウグストゥスかカエサルか…忘れました。

この銅像の周辺には銅像に扮した大道芸人が微動だにせず立っていたりするのですが
下手に撮影したりすると金を要求されそうなので華麗にスルーです。

市内観光、まだまだ続きます。
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2009年01月05日

ハネムーン(7日目:バチカン編)

ハネムーン旅行記もついに7日目。
8日目は移動のみため観光が出来るのは最終日となります。
いや〜、楽しかった。

最後の朝食


この日もあいも変わらず朝食を食べまくりです。
コーヒーがまずいのは相変わらず。

ラーメン?いいえ、乳製品です。


朝からカップめん?いいえ、ヨーグルトです。

朝食を食べ終えるとまずはローマ市内観光です。

トレビの泉・清掃中


まずはトレビの泉へ。
朝早過ぎたようでまだ泉の清掃中でした。
観光客がせっせと放り込んだコインを吸い取っているところでした。
相当な金額になるんでしょうねぇ…

トレビの泉


またローマにご縁があるようにってことで5円玉を投入しておきました。
イタリア人もビックリだ〜。

トレビの泉の次はバチカン市国観光です。
バチカン市国はローマ市内にある世界一小さい国ですが
カトリック教会の総本山として世界中から信者や観光客が絶えることなく訪れます。
今回のイタリア旅行、実は二カ国周遊だったのですよ。

バチカン市国


ここがイタリアとバチカンとの国境。
え?入国しちゃっていいの?と拍子抜けするくらい簡単に入国できます。

サン・ピエトロ広場


今回見ることが出来るのはサン・ピエトロ広場とサン・ピエトロ寺院だけ。
といっても観光客が入れるのはその2つとあとはバチカン博物館くらいらしいですが。
写真はサン・ピエトロ広場の周囲をぐるっと囲む回廊です。

サン・ピエトロ寺院


いよいよサン・ピエトロ寺院へと入ります。
入り口では身体検査や持ち物チェックなどやたら厳しいチェックが。
中国人らしき人が身包みはがされていましたが私たちの一行は無事入場できました。

サン・ピエトロ寺院


これは聖ペテロ像です。
この像の右足に触ると幸せになれるというので触ってきました。
世界中の人に触られたせいか彼の右足はテッカテカでした。

サン・ピエトロ寺院


寺院の中は大変神聖な雰囲気です。
写真撮影はOKだったので相変わらず撮りまくってましたが。

サン・ピエトロ寺院


サン・ピエトロ寺院の警備兵の方です。
ミケランジェロがデザインしたという制服に身を包んで厳しい顔で立っていました。
中には観光客と記念撮影してる人もいましたケド。

サン・ピエトロ寺院


クリスマス前ということもあって広場にある大きな木に飾り付け中。
もう少し後なら綺麗に飾りつけられたツリーが見れたのに…おしかった!

以上でバチカン観光は終わり。
次は再びローマ市内観光に戻ります。つづく。
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2009年01月02日

ハネムーン(6日目:夜のローマ編)

ナポリ・ポンペイツアーから戻った後は自由行動となりました。
というわけで夕食も自分で食べに行かないといけません。

夜のローマ市街


つーわけで夜のローマの街へと繰り出しました。
ローマの街中は歩いているだけで建物やら置物やらがやたら芸術しています。

トリトーネの噴水


これはバルベリーニ広場に建つベルニーニ作のトリトーネの噴水です。
4頭のイルカに支えられた海神トリトーネが筋肉隆々で大変力強い像ですね。

また、噴水といえばクィリナーレ宮殿の近くには
4つの角それぞれに噴水が設けられている交差点があります。

このクアットロ・フォンターネ(4つの噴水)には
男性、女性の像がそれぞれ2体づつ飾られています。

4つの噴水


4つの噴水


4つの噴水


4つの噴水


この像は女性はそれぞれ月の女神(Diana)と女神ユノ(Giunone)を
男性はアルノ川の神(Arno)とテヴェレ川の神(Tevere)を表しているそうです。
ま、どれがどれだかよく分かりませんがね。


夕食はda Olimpioというお店で食べました。

da Olimpio


トレビの泉の近くにあるこのda Olimpioはピザやパスタがおいしい食堂です。

地球の歩き方DS イタリア


ちなみにこのお店を探す時に使ったのは
Nintendo DS用ソフト「地球の歩き方DS イタリア」。

このソフト、イタリア主要都市の地図や食事・買い物スポット
簡単な会話や為替換算用電卓などイタリア旅行に非常に便利です。

こいつがなかったら飯も食えなかったよ…

日本語メニューあり


ちなみにこのお店、メニューに日本語も書いてあるため
わけのわからないものが机に並ぶという事態に陥る心配もありません。

ピザ


とりあえず昼間ナポリで食い損ねたピッツァを注文。
アンチョビの味が強烈でしたが生地がパリパリしていて美味しかったです。

なんと向こうではピザを切ってくれないんですね。
ナイフとフォークで切り分けて食べる羽目に…

ポルチーニのパスタ


ポルチーニというキノコが入ったパスタも食べました。
ただちょっとクセがある味でしたね〜

アイス


そしてデザートにチョコアイス。

ティラミス


アーンド、ティラミス。うまい。


夕食を食べたあとは少し市内の散歩です。

トレビの泉


まずは有名なトレビの泉へ。
夜はライトアップされているためとても幻想的な雰囲気。
有名な観光スポットのため夜でもたくさんの観光客がいます。

クィリナーレ宮殿


クィリナーレ宮殿の前にあるオベリスクと像です。
後ろからライトアップされてやたらカッコイイ感じですがよく見ると…

頭にピヨちゃん


頭にピヨちゃんが!!
もじゃもじゃの頭を巣と勘違いしたのでしょうか。
なんとも間抜けな姿であります。

彫刻のある建物


街中にこんな建物が並んでいたりするあたり、さすがイタリアですね。
なんの建物だったか忘れましたが。

共和国広場


これは共和国広場の噴水です。
夜のローマの街も絵になるところがいっぱいで写真撮りまくりでした。
観光スポットがたくさんありすぎてなかなか回りきれるものではありません。
残すはあと1日、イタリアの旅もまもなく終りです。つづく。
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2009年01月01日

ハネムーン(6日目:ポンペイ編)

あけましておめでとうございます。

まだ新婚旅行の日記が終わってないうちに年が明けてしまいましたが
まぁ気長にぽちぽち書いていこうと思いますのでゆっくり待っていてね!

というわけでナポリ観光の後は火山灰で埋まった街、ポンペイの遺跡へ行ってきました。

ポンペイの遺跡



紀元79年8月24日にベスビオ火山が噴火し
火山灰が降り注いで一夜にして街ごと埋まってしまったそうです。

ポンペイの遺跡


遺跡の向こうに見えるのが噴火したベスビオ火山。
まだ完全に活動を停止したわけではなく、その後も頻繁に噴火を繰り返しているそうです。
最近では1944年に噴火したそうでそろそろ次の噴火が来るかも…?

火山灰の高さ


この壁のラインのところまで灰に埋まっていたそうです。
降り注いだ灰の量がものすごいことがよく分かりますね…

ポンペイの遺跡


高温の火山灰に一瞬で埋もれてしまったため
その当時の街がそのまま保存されました。
建物が石でできたので燃え尽きずに残っていたのですね。
日本みたく木造だったら焼け野原でした。

石膏の人型


これは逃げ遅れた人の石膏像です。
灰で埋もれて死んだ人は、遺体部分が腐って空洞ができ
そこに考古学者が発掘時に石膏を流し込んでこのような像を再現しました。

一瞬で埋もれて死んでしまった人の苦しむ様子がわかるようです。アーメン。


ポンペイの遺跡は古代ローマの文明を私たちに伝えてくれる重要な資料でもあります。

水道


これは水くみ場ですね。
石造りでとても2000年近く前のものとは思えない造りです。

水道管


こちらは水道管。
古代ローマではすでに水道が作られていました。
ただしこの水道管、鉛で作られていたそうで鉛中毒に悩まされていたそうです。

パン屋


こちらはパン屋です。
粉を挽く石臼とパンを焼くかまどの形がはっきりと残っています。
しかもこのかまどの中からこげたパンまで発見されたそうです。

モザイク画


こちらは床に描かれたモザイク画。
お金持ちの家の玄関にはこういったモザイク画が描かれているそうです。

文字


こちらの玄関先には文字が。
すでにアルファベットは使われていたんですね。

大浴場


ここは大浴場の更衣室です。
古代ローマの人たちは大変お風呂好きだったらしく
大変立派な大浴場が作ってあります。

売春宿


これは娼婦館の壁に描かれた壁画。
ポンペイには非常にたくさんの娼婦館があり快楽の都市と呼ばれています。

お墓


こちらはお墓。
この中に骨壺を入れて死者を弔ったそうです。

富豪の家


ポンペイ郊外にあった豪邸にある壁画。
赤が非常に鮮やかなのが特徴のフレスコ画です。

ポンペイの遺跡


ポンペイは建造物や街区などを当時のままの形で保存された唯一の街であり
歴史的な価値は計り知れないものがあります。
火山のおかげで古代ローマの街の様子を知ることができたのは皮肉なものです。


ポンペイの遺跡を見たあとはローマへとんぼ返り。

帰り道は大渋滞


帰り道のバスでは3連休の休暇を終えた帰省ラッシュに巻き込まれてもうヘトヘト…
でもローマの夜はまだまだ終わりません。つづく。

あ、今年もよろしくお願いします。
posted by つっくん at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする