2009年01月23日

リビングのテレビ環境を考える

我が家のテレビ周りの環境を紹介します。
これまでは地上波デジタルすら見れませんでしたから…

アナログ停波でガラクタに…


これが結婚前に使用していたテレビとレコーダーです。
今ではリビングから寝室へと追いやられすっかり隠居生活。
テレビは当然ですがブラウン管です。
実家から持ってきた三菱電機の21C-S11という21型のやつ。

RD-XS30


DVD/HDDレコーダーは結構早い時期から導入済みでした。
2002年くらいに購入した東芝のRD-XS30という機種です。
今となっては地デジチューナーやブルーレイが無いというのは言うに及ばず
チューナーも1系統で内蔵HDDも60GB、LAN非搭載としょぼしょぼスペックですが
それでも当時は10万くらいはしましたね。

こいつを買ってからはテレビ放送は一旦録画してから見るようになって
CMをほとんど見なくなりました。
テレビ視聴のパラダイムシフトをもたらしてくれた一台です。

こいつとテレビをS端子ケーブルで接続していたのが以前の状態です。

以前の環境


とりあえず急務なのが地デジへの対応でした。
このままでは2011年7月24日でただの箱に変わってしまう事態に!

また現状は所有しているコンテンツはDVDをはじめとするSDのソースが中心なのですが
徐々にBlu-rayなどのHDへと移行していく必要があります。

以前の環境


各媒体への対応状況がこちら。
というわけで今回テレビ周りを揃えていくときに重視したポイントは…

・地アナ→地デジへの移行(視聴、録画とも)
・今あるDVDなどの資産を高画質で見つつ
 今後は主流になると思われるBlu-rayへも対応。

と、アナログ→デジタル、SD→HDへの移行をテーマにしました。

で現在のリビング環境がこちら。

現在の環境


東芝のREGZA 37Z7000にSONYのPLAYSTATION3(80G)という組み合わせです。

現在の環境


この2台をHDMIで接続し、まだ導入していませんがREGZAに外付HDDをつける予定。

現在の環境


この環境ならば地デジの視聴・録画ができ
PLAYSTATION3によりBlu-rayの再生、DVDも1080pにアプコンして再生することができます。

問題点としては録画した地デジ放送をディスクに書き出すことができない点と
アナログ放送の録画ができない(REGZAの録画機能はデジタルのみ対応)点がありますが
RD-XS30をずっと使ってきてディスクに書き出すことは数えるほどしかしたことなく
ほとんどが60GBの少ないHDD容量の中で録っては消すという運用のし方で十分だったため
ディスクへの録画は不要としました。
ま、本音を言うとBlu-rayレコーダーがまだまだ高かったので買えなかったのですけど。

また、アナログ放送の録画は寝室へと移されたRD-XS30を使えば可能です。
ダビング10に対応したとはいえデジタル放送は
コピーガードでがちがちでハンドリング性が悪いため
アナログで録画してDVD-RAMでPCにムーブして変換という使い方で
まだまだRD-XS30にはがんばってもらうかも。

これであと5年は戦える布陣の完成です。
あとはRDにBlu-rayが載れば…
ラベル:REGZA PS3
posted by つっくん at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | デジタルガジェット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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