実家のある八開(現愛西市)地方では
この時期いたるところでハスの花が咲き誇っています。
というわけでハスの花の名所をまわるハスの花ポタリングをしてきました。
GPSログの吸い出しなどはまだなのでとりあえ地図無しの速報版です。
まず始めに向かったのが立田の赤蓮根保存田。
立田赤蓮根という立田特有の種類の蓮根をはじめとして
32種類もの蓮根が植えられています。
時期的にはちょうど見頃といったところでしょうか。
ここには数多くのハスの花写真家の人が写真を撮りに訪れていました。
みなさん立派な機材をお持ちですね。
今回は私はポタリング中なのでE-510+ZD25mmF2.8での撮影となりました。
赤、白、ピンクと色々な種類の蓮根が植えられているので一度に楽しめます。
近くに咲いた花でないと大きく写せないのがちょっと辛いところ。
もう少し長い焦点距離のレンズが欲しいなぁ。
まず1ヵ所目のハススポットを後にし、次のハススポットへと向かいます。
途中、超でっかいカボチャを発見。
ハロウィン用に出荷するんでしょうか?
次のハススポットは立田の道の駅の隣にある森川花はす田。
ここもたくさんの種類の蓮根が植えられて
毎年この時期は多くの人でにぎわう人気スポットです。
気になる開花状況は、散ってしまったもの、ちょうど見頃のもの
まだまだ蕾のものが入り混じっていましたが
今週から来週にかけては見頃がつづくのではないでしょうか?
品種によって色や花びらの付き方が色々と異なってきます。
なかなか奥が深そうですがあまり種類には興味がなく
きれいな花を見つけてバシバシ撮影しているだけなので
これらの花がいったいどんな種類の花なのかは全く分かりません…
花の中心部のアップ。
私は昔から見慣れているのでこんなものか、と思うのですが
見かたによってはなんだか気持ち悪いという声も。
天に向かって堂々と咲く姿はとても立派です。まさに威風堂々。
ハスの花はいくら見ても飽きないなぁ。
お次は木曽川にかかる立田大橋を渡り、木曽川と長良川の間の中堤にある
船頭平河川公園へとやってきました。
ここは先月にもポタリング途中で立ち寄っていたのですが
好好爺さんのblogにて蓮根の花がきれいに咲いていると紹介されていたので
再び訪れてみることにしました。
こちらにも15種類ほどの蓮根が植えられ
様々なハス花を楽しむことができるようになっています。
この花びらの先がピンクに染まっているハスはあまり見たことのない種類です。
例の如くなんという種類のハスかは分かりませんが…
蓮根の花が咲くときにポンッと音がするというような話を聞いたことがあるのですが
未だに本当か嘘かはわかりません…
少なくとも私はそんな音聞いたこと無いのですが。
こうしてみると蓮根の花ではなく、何か他の花のように見えますね。
ここ船頭平河川公園のハスの開花状況ですが
田んぼによっては枯れてしまった後のものも多く見られました。
ここは咲くのが少し早目なのかな?
ここにはハス田だけではなく睡蓮も植えられています。
こうしてみると睡蓮もなかなかいいですね。
ただ、八開出身者としてはやはりハスのほうがでかくてきれいなので好きですが。
船頭平河川公園の次は羽島の大賀ハスを見に行きます。
長良川を渡り、木曽三川公園の治水タワーの横を通り長良川沿いを北上します。
八開地区の誇り、東海大橋にて長良川と木曽川を渡り再び愛知県側へと戻ります。
この後木曽川左岸を北上し馬飼大橋を渡ったところに羽島の大賀ハスがあります。
今月いっぱいは大賀ハスまつりが開かれており
野菜の直売なども合わせて行われております。
ここのハスは2,000年前のハスとして話題になった大賀ハスを譲りうけたものです。
そんな大賀ハスの池の様子はというと…
この開花状況を見てくれ。こいつをどう思う?
すごく…寂しいです。
見ての通りまだあんまり咲いていません。
それでもちらほらとは咲き初めてはいますが…
これまた好好爺さんのblogにて紹介されていた
先週の様子よりはましになっているのか?
わずかに咲いた花にはカメラマンがこれでもかってくらい群がってきますが(笑
ここは当然ながら蓮根の種類は大賀ハスのみなので
他のところのように色々な花が楽しめるというわけではありません。
これだと実家の前の田んぼとあまり変わらないなぁ…
見た目はほとんど違いありませんし。
帰りは馬飼頭首工のところから取水している佐屋川用水沿いをたどって帰宅。
学生時代はよく通った道なのでとても懐かしい感じでしたが
中学校とか結構変わってしまっていてびっくり。
以上でハスの花ポタリングは終了。
4ヵ所もハススポットを回ってハスラー(ハス好きの人。今作った)の私も
おなかいっぱいのポタリングでした。