自動車のシートベルトメーカーであるタカタも
チャイルドシートを作っています。

takata04シリーズという名で幅広くラインナップしています。
ママ楽ハンドルと同社が呼ぶ確実に固定するための機構が特徴。
同社のシートはすべて固定式のイス型で回転機構は無いのですが
上位機種はベース部がゴツいため重量が10kgを超えるので注意。
最上位機種のsmartfix LS/smartfixは乳児モード、幼児モードの両方に
ママ楽ハンドルが搭載されておりガッチリ確実な取付が可能です。
新基準ECE R44/04にも適合しており見るからに強固で安心感がありますね。
まさに漢のチャイルドシート。
neoにもママ楽ハンドルが搭載されていますが
進行方向に向けて正面を向いて座る幼児モード時のみです。
しかしチャイルドシートアセスメントにおいて乳児・幼児両モードで
“優”の評価を獲得したことから人気が出たモデルとなっています。
現在はクッションを改良したpremiumモデルと
スタンダード版のsystem6.0も登場しています。
ただし新基準には適合しておらず
現行の国土交通省装置型式指定基準適合となっています。
system4.0とsystem3.0はいたって普通のイス型固定式チャイルドシートです。
ママ楽ハンドルなどは付いていない分他のシートに比べて軽いのが特徴です。