駿遠線サイクリングその3はいよいよ御前崎・浜岡方面へ。
地頭方を出て廃線跡をたどりつつ進んでいると無情にも川が…
左手の水道管の橋は渡れないので迂回を余儀なくされます。
川を渡りしばらく進むと右手に斉藤商会の看板が。
この場所が旧玄保駅です。
ここには看板も残されています。
この先はしばらく進んでから左に曲がっていくようですが
いまいち道が分かりませんでした…
そうこうするうちに旧桜ヶ池駅のあった大鳥居に到着。
ここからは国道150号を西へと進路をとります。
次に目指す千浜駅の看板は国道沿いにあるようです。
目印はラーメン屋を過ぎて…
携帯電話の電波塔のあるあたりが目印です。
道の傍らに唐突に建っているのが千浜駅の看板です。
かなりきれいな看板なので比較的最近建てられたもののようです。
次は西千浜駅を目指しますが、その前に菊川の河口にちょっと寄り道。
河口にかかる潮騒橋です。
とても特徴的な外観の橋で無駄に立派ですね〜
これで歩行者・自転車専用の橋なんだぜ…
再びルートに戻り、西千浜駅の跡を探します。
目印はこの畑総事業の記念碑のあるところです。
西千浜駅の看板発見!
こちらも新しいので最近建てられたもののようです。
次は新三俣駅へ。
掛川市役所大東支所のところを北へ入り…
支所の北側にある鹿嶋神社の前の道を進みます。
ありました!新三俣駅の看板です。
駐車場のような空き地の片隅にぽつんと建っているのであやうく見逃すところでした。
次は南大坂の駅ですが…
この大坂北の交差点の近くのハズなんですけどねぇ。
ゲームおやじさんのblog[軽便・駿遠線(南大坂駅、谷口駅) ]によると数年前は看板があったようですが。
南大坂の次の谷口駅はすんなり発見。
谷口の次の野賀駅はこの大石畳店の辺りにあったようですが
それらしき跡はありませんでした。
この先駿遠線は山のほうへ進路を取るようです。
山道のほうを進んでいくとなんだか駿遠線跡から外れてしまった気が…
あちゃー、完全に道を間違えてしまったようです。
しかしそんなときでも慌てず騒がず
iPhoneで現在地を確かめて元のコースへ復帰すれば…
あ、あれー!?まさかの圏外!?くそ、禿電め…
完全に迷ってしまったところで…つづく!
2010年05月30日
2010年05月29日
駿遠線サイクリング その2(相良〜地頭方)
ちょっと間があいてしまいましたが駿遠線サイクリングの続きです。
静波海岸まで出た後は廃線跡が国道150号のすぐ隣を併走して走っており
現在そこはサイクリングロードとなっています。
その廃線跡を走っていると駿遠線の名残がちらほら。
ここは旧大田浜駅の跡。
現在は太田浜のバス停となっていますがなんとなく当時駅だった様子が分かります。
ちょっと自転車を降りて浜辺へと足を運んでみました。
昔の人も電車の車窓から海を見ていたんでしょうね〜
現在海岸には立派な堤防が造られていますが
ところどころに謎の石垣作りの場所があります。
これはなんだろう…?
サイクリングロードを南下していると立派な水門のある萩間川河口に出ます。
ここから駿遠線は海岸線を離れ内陸のほうへと入っていきます。
車のやってくる道がどうやら廃線跡のようです。
窓際にねこのぬいぐるみが置いてあるなぁ〜と見ていたら本物だった!
この辺りは江戸中期に相良城主だった田沼意次により整備された道
その名も「田沼街道」の跡でもあるようです。
さらに廃線跡を進むと萩間川とぶつかります。
この3本足の橋脚は昔の駿遠線の名残のパーツとして有名です。
なんでも低コストで高強度の橋を作るために静鉄が開発したものだとか。
(えーかん☆静岡さんより)
橋を渡ると相良中学校とぶつかり廃線跡はどこにいったのかよくわからなくなります。
辺りをうろうろしていると史跡の看板が。
田沼意次により整備された船着場の跡のようです。
この石垣が仙台河岸の跡のようです。
すごく辺りに馴染んでいて歴史的に有名なものには全く見えません…
すぐ隣工場になっているし。
市役所相良庁舎の隣にある相良町資料館です。
相良城本丸跡に建てられており田沼意次関連の資料が収蔵されていますが今回はパス。
色々寄り道しつつも旧新相良駅跡(分かりにくいな…)であった静鉄バス相良営業所に到着。
相良営業所から少し南西にある小堤山公園のほうへ向かうと再び廃線跡を発見できます。
この奥には駿遠線唯一のトンネルだったという小堤山トンネルがあります。
トンネルの入口と出口には駿遠線の説明書のプレートがあります。
写真入りで当時の様子がよく分かりますね。
この小堤山トンネル、レンガ造りでとても美しいトンネルです。
駿遠線跡の中でも1,2を争うオススメポイントですね。
このあと、駿遠線跡は再びサイクリングロードとして南へと向かっています。
この辺りは看板が多く立てられていて廃線跡と分かりやすくなっています。
ここは木々須駅?いいえ、須々木駅です。
山のほうを見ると風力発電の風車がぶんぶん回っています。
この日はいい風が吹いていました。
そして落居駅へ到着。
この看板の表記は左から右なのか…
落居駅を過ぎて少し走るとこのあたりでは有名な結婚式場であるらしい
うおとものチャペルとガーデンがあります。
この日は式を挙げている人はいませんでしたが、サイクリングロードから丸見えだな…
そしてついに地頭方駅に到着〜
駿遠線の中でも旧藤相線と呼ばれる区間の終点だったところです。
隣には全路線図の看板も建てられています。
あと半分くらいかな〜、というところで次へつづく。
静波海岸まで出た後は廃線跡が国道150号のすぐ隣を併走して走っており
現在そこはサイクリングロードとなっています。
その廃線跡を走っていると駿遠線の名残がちらほら。
ここは旧大田浜駅の跡。
現在は太田浜のバス停となっていますがなんとなく当時駅だった様子が分かります。
ちょっと自転車を降りて浜辺へと足を運んでみました。
昔の人も電車の車窓から海を見ていたんでしょうね〜
現在海岸には立派な堤防が造られていますが
ところどころに謎の石垣作りの場所があります。
これはなんだろう…?
サイクリングロードを南下していると立派な水門のある萩間川河口に出ます。
ここから駿遠線は海岸線を離れ内陸のほうへと入っていきます。
車のやってくる道がどうやら廃線跡のようです。
窓際にねこのぬいぐるみが置いてあるなぁ〜と見ていたら本物だった!
この辺りは江戸中期に相良城主だった田沼意次により整備された道
その名も「田沼街道」の跡でもあるようです。
さらに廃線跡を進むと萩間川とぶつかります。
この3本足の橋脚は昔の駿遠線の名残のパーツとして有名です。
なんでも低コストで高強度の橋を作るために静鉄が開発したものだとか。
(えーかん☆静岡さんより)
橋を渡ると相良中学校とぶつかり廃線跡はどこにいったのかよくわからなくなります。
辺りをうろうろしていると史跡の看板が。
田沼意次により整備された船着場の跡のようです。
この石垣が仙台河岸の跡のようです。
すごく辺りに馴染んでいて歴史的に有名なものには全く見えません…
すぐ隣工場になっているし。
市役所相良庁舎の隣にある相良町資料館です。
相良城本丸跡に建てられており田沼意次関連の資料が収蔵されていますが今回はパス。
色々寄り道しつつも旧新相良駅跡(分かりにくいな…)であった静鉄バス相良営業所に到着。
相良営業所から少し南西にある小堤山公園のほうへ向かうと再び廃線跡を発見できます。
この奥には駿遠線唯一のトンネルだったという小堤山トンネルがあります。
トンネルの入口と出口には駿遠線の説明書のプレートがあります。
写真入りで当時の様子がよく分かりますね。
この小堤山トンネル、レンガ造りでとても美しいトンネルです。
駿遠線跡の中でも1,2を争うオススメポイントですね。
このあと、駿遠線跡は再びサイクリングロードとして南へと向かっています。
この辺りは看板が多く立てられていて廃線跡と分かりやすくなっています。
ここは木々須駅?いいえ、須々木駅です。
山のほうを見ると風力発電の風車がぶんぶん回っています。
この日はいい風が吹いていました。
そして落居駅へ到着。
この看板の表記は左から右なのか…
落居駅を過ぎて少し走るとこのあたりでは有名な結婚式場であるらしい
うおとものチャペルとガーデンがあります。
この日は式を挙げている人はいませんでしたが、サイクリングロードから丸見えだな…
そしてついに地頭方駅に到着〜
駿遠線の中でも旧藤相線と呼ばれる区間の終点だったところです。
隣には全路線図の看板も建てられています。
あと半分くらいかな〜、というところで次へつづく。
2010年05月23日
駿遠線サイクリング その1(藤枝〜相良)
以前から走ってみたかったポタリングコースの一つに
廃線となった駿遠線跡を巡る、というものがあります。
駿遠線サイクリングに挑戦するにあたってはこちらのblogを参考にさせてもらいました。
駿遠線サイクリング 新藤枝〜大洲(えーかん☆静岡さん)
まずは駿遠線出発点の藤枝へ向かいます。
(大手〜新藤枝間の大手線は今回は割愛しました)
いつもの上倉沢の辺りを通るコースを通り牧之原台地を上ります。
あそこに見えるは霊峰・粟ヶ岳の茶文字。
この日はゲームおやじさんやなるさんなどたくさんの人がヒルクラっていたみたいですね。
金谷を超え一路藤枝を目指している途中でトラブル発生!
チェーンが外れてしまいました…
まぁ自転車乗っていればよくあること。
クランクの交換後よく外れるんでFDをちょこちょこ調整しているのですが
もうちょっと調整が必要ですね〜
JR藤枝駅に到着〜
かつてはこの駅前に新藤枝駅があったようです。
ここからはえーかん☆静岡さんが駿遠線全線をサイクリングした際の
ルートを参考にしながら走ってみました。
まずは駅から東のほうへ向けて出発。
駅前はすでにどこが廃線跡なのかさっぱり分かりませんが
上述のルートを見ながらそれっぽいところを行きます。
途中サッカー日本代表の長谷部選手の出身という幼稚園を発見。
さすがサッカーどころ藤枝です。
JR東海道線をこの第三高柳踏切にて横断。
昔はこの辺りに東海道線を超えるための跨線橋があったようです。
ガーデントラクターってなんじゃろ?
この後は廃線跡を探しながらのサイクリング。
場所によってはこのようになんとな〜く昔線路が通っていた様子が偲ばれます。
この橋も駿遠線の名残りの一つです。
枕木と思われる木が使われていました。
この後駿遠線は大井川を超え吉田町へと入っていきます。
今は富士見橋という立派な橋ができていますが
駿遠線があった当時は木製の橋が架かっていたそうです。
吉田町では駿遠線跡はサイクリングロードとして整備されております。
サイクリングロードを快調に走っていると遠州神戸駅跡に到着。
看板が残されていましたので記念撮影です。
しばらく進むと天守閣が登場。能満寺山公園にある小山城です。
そしてしばらく走り続けて相良市内へ。海だーっ!
このあと駿遠線は海岸線に沿って南下していきますが…つづく。
廃線となった駿遠線跡を巡る、というものがあります。
駿遠線(すんえんせん)は、かつて静岡県中部、藤枝市の大手駅から新藤枝駅(東海道本線藤枝駅前)を経由し、駿河湾西岸、御前崎付近及び遠州灘北東岸を回って袋井市の袋井駅(東海道本線袋井駅前)を結んでいた静岡鉄道の鉄道路線。軌間762mmの軽便鉄道で、線名は駿河国と遠江国を結ぶことから付いた。
駿遠線サイクリングに挑戦するにあたってはこちらのblogを参考にさせてもらいました。
駿遠線サイクリング 新藤枝〜大洲(えーかん☆静岡さん)
まずは駿遠線出発点の藤枝へ向かいます。
(大手〜新藤枝間の大手線は今回は割愛しました)
いつもの上倉沢の辺りを通るコースを通り牧之原台地を上ります。
あそこに見えるは霊峰・粟ヶ岳の茶文字。
この日はゲームおやじさんやなるさんなどたくさんの人がヒルクラっていたみたいですね。
金谷を超え一路藤枝を目指している途中でトラブル発生!
チェーンが外れてしまいました…
まぁ自転車乗っていればよくあること。
クランクの交換後よく外れるんでFDをちょこちょこ調整しているのですが
もうちょっと調整が必要ですね〜
JR藤枝駅に到着〜
かつてはこの駅前に新藤枝駅があったようです。
ここからはえーかん☆静岡さんが駿遠線全線をサイクリングした際の
ルートを参考にしながら走ってみました。
まずは駅から東のほうへ向けて出発。
駅前はすでにどこが廃線跡なのかさっぱり分かりませんが
上述のルートを見ながらそれっぽいところを行きます。
途中サッカー日本代表の長谷部選手の出身という幼稚園を発見。
さすがサッカーどころ藤枝です。
JR東海道線をこの第三高柳踏切にて横断。
昔はこの辺りに東海道線を超えるための跨線橋があったようです。
ガーデントラクターってなんじゃろ?
この後は廃線跡を探しながらのサイクリング。
場所によってはこのようになんとな〜く昔線路が通っていた様子が偲ばれます。
この橋も駿遠線の名残りの一つです。
枕木と思われる木が使われていました。
この後駿遠線は大井川を超え吉田町へと入っていきます。
今は富士見橋という立派な橋ができていますが
駿遠線があった当時は木製の橋が架かっていたそうです。
吉田町では駿遠線跡はサイクリングロードとして整備されております。
サイクリングロードを快調に走っていると遠州神戸駅跡に到着。
看板が残されていましたので記念撮影です。
しばらく進むと天守閣が登場。能満寺山公園にある小山城です。
そしてしばらく走り続けて相良市内へ。海だーっ!
このあと駿遠線は海岸線に沿って南下していきますが…つづく。
2010年05月21日
クランクをMOst LINX Compact カーボンに交換
先日、ひょんなことからクランクのネジ山がもげてしまい
しばらくはだましだまし使っていました。
2010/4/26 ペダルがもげました…
残り3分の1ほどのネジ山のみでの固定だったので
もうあまり先は長くないなぁ…と思っていたら
なるさんより完成車についていたクランクを譲っていただけるというお話があり
FP3についていたMOstのカーボンクランクをいただけることになりました。
なるさん、ありがとうございます!
じゃーん。
ネコ目がデーハーなピナレロオリジナルブランドMOstの
カーボンクランク、LINX Compact カーボンです。
実はOCR2では初のカーボンと名のつくパーツだったりして…
さて、さっそく換装です。
まずはOCR2についているクランクの取り外しから。
私の'07 OCR2にはFSAのGOSSAMER Compact 36/50Tがついています。
3年近く酷使したクランクには転倒したときの傷などがあってかなりボロボロ…
クランクの交換に必要な工具は六角レンチ(アーレンキー)のみです。
特殊工具が必要無いので簡単に交換できちゃいます。
まずは左クランクのプラスチックのキャップを外します。
次に左クランクを締め付けている六角穴付ボルトを緩めます。
反対側にも同じボルトがあるので両方緩めると左クランクを取り外すことができます。
取り外した左クランク。ネジはシール剤付でした。
これでネジ山のつぶれた患部の摘出は完了です。
左クランクの嵌っていた部分は写真のようにスプライン軸となっています。
左クランクを取り外せば、右クランクは引っ張るだけで抜けます。
右クランクは特に壊れてはいませんがたぶんもう再び使うことは無いと思う…
さらばゴッサマー。今までありがとう。
クランクを外したついでにBBも外して交換!といきたいところですが
こいつは外すのに特殊工具が必要なのでそのまんま。
取り外したGOSSAMERといただいたLINX Compact カーボン。
クランクの場合、変速性能において断然シマノが高評価ですが
MOst LINX Compact カーボンはどうでしょうか…?
といっても実はLINX Compact カーボンはFSAのOEM(Team Issue Carbon)なので
おそらくGOSSAMERとそれほど変わりないのかな。
それでは新しいクランクの取り付けです。
まずは右クランクをズボッと。
このときチェーンを通しておくのを忘れずに。
左クランクをセット。
当然ですが右クランクとは180度の位置にセットしますよ。
LINX Compact カーボンはボルトを締めこんでいくことで
左クランクをスプライン軸に圧入していくような構造になっています。
8mmの六角レンチでぐいぐいと締め付けていきます。
ところでこれ、外すときどうするんだろう…?
プラスチックハンマーで反対から叩いてやるしかなさそうですが。
締付トルクは45〜55Nmとなかなかの高トルクを要求されます。
もっともトルクレンチなんて持っていませんからセルフ手ルクレンチでの締付です。
よし、左クランク取り付け完了!
と思ったらなるさんから送られてきた荷物の中に謎のワッシャーが。
すわ!取り付け忘れ発生!またクランクの分解か!?と一瞬焦りましたが
このワッシャーが取り付きそうな場所は特に見当たりません。
サイズ的にきっとここに違いない!
ということでペダルのネジを締める際にこのワッシャーをつけてみました。
これでクランクの換装は完了。
今日からこれで私のOCR2も立派な(?)ジャイレロや!
LINX Compact カーボンの歯数は50/34T。
インナーが若干コンパクト化しました。
来月のMt.富士ヒルクライムに向けて大きなアドバンテージだ!
なるさん、ありがとうございました〜
しばらくはだましだまし使っていました。
2010/4/26 ペダルがもげました…
残り3分の1ほどのネジ山のみでの固定だったので
もうあまり先は長くないなぁ…と思っていたら
なるさんより完成車についていたクランクを譲っていただけるというお話があり
FP3についていたMOstのカーボンクランクをいただけることになりました。
なるさん、ありがとうございます!
じゃーん。
ネコ目がデーハーなピナレロオリジナルブランドMOstの
カーボンクランク、LINX Compact カーボンです。
実はOCR2では初のカーボンと名のつくパーツだったりして…
さて、さっそく換装です。
まずはOCR2についているクランクの取り外しから。
私の'07 OCR2にはFSAのGOSSAMER Compact 36/50Tがついています。
3年近く酷使したクランクには転倒したときの傷などがあってかなりボロボロ…
クランクの交換に必要な工具は六角レンチ(アーレンキー)のみです。
特殊工具が必要無いので簡単に交換できちゃいます。
まずは左クランクのプラスチックのキャップを外します。
次に左クランクを締め付けている六角穴付ボルトを緩めます。
反対側にも同じボルトがあるので両方緩めると左クランクを取り外すことができます。
取り外した左クランク。ネジはシール剤付でした。
これでネジ山のつぶれた患部の摘出は完了です。
左クランクの嵌っていた部分は写真のようにスプライン軸となっています。
左クランクを取り外せば、右クランクは引っ張るだけで抜けます。
右クランクは特に壊れてはいませんがたぶんもう再び使うことは無いと思う…
さらばゴッサマー。今までありがとう。
クランクを外したついでにBBも外して交換!といきたいところですが
こいつは外すのに特殊工具が必要なのでそのまんま。
取り外したGOSSAMERといただいたLINX Compact カーボン。
クランクの場合、変速性能において断然シマノが高評価ですが
MOst LINX Compact カーボンはどうでしょうか…?
といっても実はLINX Compact カーボンはFSAのOEM(Team Issue Carbon)なので
おそらくGOSSAMERとそれほど変わりないのかな。
それでは新しいクランクの取り付けです。
まずは右クランクをズボッと。
このときチェーンを通しておくのを忘れずに。
左クランクをセット。
当然ですが右クランクとは180度の位置にセットしますよ。
LINX Compact カーボンはボルトを締めこんでいくことで
左クランクをスプライン軸に圧入していくような構造になっています。
8mmの六角レンチでぐいぐいと締め付けていきます。
ところでこれ、外すときどうするんだろう…?
プラスチックハンマーで反対から叩いてやるしかなさそうですが。
締付トルクは45〜55Nmとなかなかの高トルクを要求されます。
もっともトルクレンチなんて持っていませんからセルフ手ルクレンチでの締付です。
よし、左クランク取り付け完了!
と思ったらなるさんから送られてきた荷物の中に謎のワッシャーが。
すわ!取り付け忘れ発生!またクランクの分解か!?と一瞬焦りましたが
このワッシャーが取り付きそうな場所は特に見当たりません。
サイズ的にきっとここに違いない!
ということでペダルのネジを締める際にこのワッシャーをつけてみました。
これでクランクの換装は完了。
今日からこれで私のOCR2も立派な(?)ジャイレロや!
LINX Compact カーボンの歯数は50/34T。
インナーが若干コンパクト化しました。
来月のMt.富士ヒルクライムに向けて大きなアドバンテージだ!
なるさん、ありがとうございました〜
2010年05月16日
育児グッズ
我が家のお気に入り育児グッズの紹介です。
ボーネルンド オーボール
握って遊ぶボールですが、フラーレンのような網目構造になっているため
まだまだモノを握るのが不得意な赤ちゃんでも握りやすいのが特徴です。
その対象年齢はメーカーHPによるとなんと0〜99歳まで(笑
私も対象です。
これをニギニギして指を動かす特訓だ〜
ピープル なめても安心 赤ちゃん専用折り込みチラシ
ビニール袋をクシャクシャしたときの音で
泣いている赤ちゃんが泣き止むという話をよく聞きますが
この「赤ちゃん専用折り込みチラシ」はその謎の効果を利用したグッズです。
まさにクシャクシャし放題!しかも洗って繰り返し使えるので衛生的!
娘はまだ自分でクシャクシャは出来ないのですが
泣いているときに耳元でクシャクシャしてやると
あら不思議、ぴたりと泣き止むんですね、これが。
こうかは ばつぐんだ!
ボーネルンド オーボール
握って遊ぶボールですが、フラーレンのような網目構造になっているため
まだまだモノを握るのが不得意な赤ちゃんでも握りやすいのが特徴です。
その対象年齢はメーカーHPによるとなんと0〜99歳まで(笑
私も対象です。
これをニギニギして指を動かす特訓だ〜
ピープル なめても安心 赤ちゃん専用折り込みチラシ
ビニール袋をクシャクシャしたときの音で
泣いている赤ちゃんが泣き止むという話をよく聞きますが
この「赤ちゃん専用折り込みチラシ」はその謎の効果を利用したグッズです。
まさにクシャクシャし放題!しかも洗って繰り返し使えるので衛生的!
娘はまだ自分でクシャクシャは出来ないのですが
泣いているときに耳元でクシャクシャしてやると
あら不思議、ぴたりと泣き止むんですね、これが。
こうかは ばつぐんだ!
ラベル:育児
菊川お散歩記
天気のいい休日はなるべく娘を外に連れ出して
お散歩するようにしています。
ベビーカーもなんだか色々とおもちゃの装備が充実してきました(笑
この日向かった先は菊川にある菊川中央公園。
少し高台にある茶畑の中の公園です。
菊川市街を一望できるこの公園。
東屋でもってきたお弁当をいただきま〜す。
娘はまだまだ食べられませんが。
吹き抜ける5月の風が気持ちいい〜♪
公園では遠州地域らしく凧を揚げている親子連れも。
娘が大きくなったら浜松まつりも連れて行きたいですね。
あまり大きな規模ではありませんが藤棚もありました。
長藤がちょこんときれいに咲いています。
早く娘と広場で遊ぶ日が楽しみです♪
お散歩するようにしています。
ベビーカーもなんだか色々とおもちゃの装備が充実してきました(笑
この日向かった先は菊川にある菊川中央公園。
少し高台にある茶畑の中の公園です。
菊川市街を一望できるこの公園。
東屋でもってきたお弁当をいただきま〜す。
娘はまだまだ食べられませんが。
吹き抜ける5月の風が気持ちいい〜♪
公園では遠州地域らしく凧を揚げている親子連れも。
娘が大きくなったら浜松まつりも連れて行きたいですね。
あまり大きな規模ではありませんが藤棚もありました。
長藤がちょこんときれいに咲いています。
早く娘と広場で遊ぶ日が楽しみです♪
2010年05月12日
ツール・ド・エコパ 〜遠州サイクルエンデューロ〜
先週の日曜日にあったツール・ド・エコパ〜遠州サイクルエンデューロ〜という
エンデューロの大会に参加してきました。
今回の舞台は、ジャン!袋井のエコパスタジアムです。
自宅から10kmちょっとというところなので自走で参加可能。素敵過ぎる。
こういう近隣でのイベントは是非参加していきたいですね。
前泊が必要なイベントはなかなか家族の目が厳しいですから…
このツール・ド・エコパは今回が記念すべき第一回大会。
エンデューロは実はあまり得意ではないのですが
初物好きとしては押さえておきたいところ。
ちなみに得意分野は…ポタリングです(笑
W杯も開催されたエコパのフィールドを
ロードレーサーで駆け抜けることが出来るのはツール・ド・エコパだけ!
エコパスタジアム、初めて来ましたがでっかいですね。さすが5万人収容。
ただし芝生エリアは立ち入り禁止です。
受付を済ませ、ピットに場所を確保し、試走して…とウダウダやっている間に
あっというまにスタートの時間が。
スタートラインには気がついたらすでにたくさんの人が並んでる!
完全に出遅れたためほぼ最後尾からスタート(笑)
ただでさえ遅いのに思わぬハンデが。
さぁ、いよいよエンデューロスタート!
ちなみにエントリーは2人のチームでエントリーしましたが
ペアの人が都合悪くなってしまったので結局3時間を一人で走ることに。
ここから3時間、全力全開でいっきまーす!
ここからはコースの様子を紹介。
といってもレース中に撮影など出来るはずもないので
写真はすべて試走時に撮ったものです。
まずはスタジアムを飛び出し外へ。
いきなり左に急カーブとなるのでスピードの出し過ぎに注意です。
そしてスタジアムの外周の石畳コースを走ります。
路面が悪くてちょっと走りにくいですね…
コース後半は小笠山総合運動公園の園内コース。
新緑が美しいですが微妙に勾配がありじわじわと脚にキます。
登ったあとは嬉しい嬉しい下り坂の登場。
ここは50km/h近い速度でかっとんでいきますがそれでも普通に抜かれます。
いったい何km/h出ているの!?
下りきるとエコパスタジアムが見えてきます。
下りの区間でなるべく脚を溜めておきたいのですが周りが結構とばすので
ついていこうとしてついつい脚をつかってしまうんですよね…
んで、後半失速、と…
いよいよスタジアムに帰還。
手前がちょっと坂道になっていたりして意外とキツいです。
ゲートをくぐると再びトラックコースへ。
トラックはラバー舗装で大変走りやすいです。
ただし一瞬で終わってしまうためちょいと物足りない…
途中、ドリンクの補給などで交代する人もいないのにピットインしてみたり…
サボってすんましぇ〜ん。
そしてあっというまに3時間が経過してゴール!
レース中の写真はありません。
途中の休憩のせいでサイコンではわずかに3時間に満たず…
17周・約80kmを走ったところで終了です。
ちなみに3時間の部Manロード・ソロのトップは24周、Ave. 36.55km/hです。
すげー。
やはり課題としては体力不足ですね…
日ごろから長い時間高負荷で走り続けるということをしていないので
後半は完全にバテバテでした…
サイコンの速度が目に見えて落ちていくのがわかっていくのが…く、くやしいっ…
でも脚が回らない…ビクンビクン。
ロングライドでも距離を乗ろうと思うとスピードを維持したまま
ある程度の時間こぎ続ける必要がありますからね〜
そのあたりの持久力をいかにつけるか、ですが
そうそうロングライドばっかり行ってられないですしね…
やっぱりローラー台トレなのか!?そうなのか!?
エンデューロの大会に参加してきました。
今回の舞台は、ジャン!袋井のエコパスタジアムです。
自宅から10kmちょっとというところなので自走で参加可能。素敵過ぎる。
こういう近隣でのイベントは是非参加していきたいですね。
前泊が必要なイベントはなかなか家族の目が厳しいですから…
このツール・ド・エコパは今回が記念すべき第一回大会。
エンデューロは実はあまり得意ではないのですが
初物好きとしては押さえておきたいところ。
ちなみに得意分野は…ポタリングです(笑
W杯も開催されたエコパのフィールドを
ロードレーサーで駆け抜けることが出来るのはツール・ド・エコパだけ!
エコパスタジアム、初めて来ましたがでっかいですね。さすが5万人収容。
ただし芝生エリアは立ち入り禁止です。
受付を済ませ、ピットに場所を確保し、試走して…とウダウダやっている間に
あっというまにスタートの時間が。
スタートラインには気がついたらすでにたくさんの人が並んでる!
完全に出遅れたためほぼ最後尾からスタート(笑)
ただでさえ遅いのに思わぬハンデが。
さぁ、いよいよエンデューロスタート!
ちなみにエントリーは2人のチームでエントリーしましたが
ペアの人が都合悪くなってしまったので結局3時間を一人で走ることに。
ここから3時間、全力全開でいっきまーす!
ここからはコースの様子を紹介。
といってもレース中に撮影など出来るはずもないので
写真はすべて試走時に撮ったものです。
まずはスタジアムを飛び出し外へ。
いきなり左に急カーブとなるのでスピードの出し過ぎに注意です。
そしてスタジアムの外周の石畳コースを走ります。
路面が悪くてちょっと走りにくいですね…
コース後半は小笠山総合運動公園の園内コース。
新緑が美しいですが微妙に勾配がありじわじわと脚にキます。
登ったあとは嬉しい嬉しい下り坂の登場。
ここは50km/h近い速度でかっとんでいきますがそれでも普通に抜かれます。
いったい何km/h出ているの!?
下りきるとエコパスタジアムが見えてきます。
下りの区間でなるべく脚を溜めておきたいのですが周りが結構とばすので
ついていこうとしてついつい脚をつかってしまうんですよね…
んで、後半失速、と…
いよいよスタジアムに帰還。
手前がちょっと坂道になっていたりして意外とキツいです。
ゲートをくぐると再びトラックコースへ。
トラックはラバー舗装で大変走りやすいです。
ただし一瞬で終わってしまうためちょいと物足りない…
途中、ドリンクの補給などで交代する人もいないのにピットインしてみたり…
サボってすんましぇ〜ん。
そしてあっというまに3時間が経過してゴール!
レース中の写真はありません。
途中の休憩のせいでサイコンではわずかに3時間に満たず…
17周・約80kmを走ったところで終了です。
ちなみに3時間の部Manロード・ソロのトップは24周、Ave. 36.55km/hです。
すげー。
やはり課題としては体力不足ですね…
日ごろから長い時間高負荷で走り続けるということをしていないので
後半は完全にバテバテでした…
サイコンの速度が目に見えて落ちていくのがわかっていくのが…く、くやしいっ…
でも脚が回らない…ビクンビクン。
ロングライドでも距離を乗ろうと思うとスピードを維持したまま
ある程度の時間こぎ続ける必要がありますからね〜
そのあたりの持久力をいかにつけるか、ですが
そうそうロングライドばっかり行ってられないですしね…
やっぱりローラー台トレなのか!?そうなのか!?
2010年05月08日
2010年05月06日
磐田・熊野の長藤
磐田市池田の行興寺の藤を見に行ってきました。
通称、熊野の長藤と呼ばれる長〜い藤で有名なところです。
ちなみに熊野は「ゆや」と読みます。
藤まつり開催中は天竜川の河川敷が臨時駐車場となるので
そちらに車を停めそこからはベビーカーの出番です。
河川敷は舗装されていないので歩きにくいなぁ〜
訪れた日はGW真っ只中だったのでたくさんの人が訪れていました。
昨年訪れた時はもう散りかけだったのですが
今年は丁度見頃くらいでした。
天気もよくて、藤の色がとってもきれい!
これが国指定天然記念物の藤です。
とっても房が長いのが特徴で、長いものは1.5m以上あるそうです。
樹齢はなんと約800年!
熊野の長藤の前で娘とパチリ。
レッグウォーマーも藤色でバッチリ決めちゃってます。
今年は愛知県津島市の天王川公園や藤枝市の蓮華寺池公園に
藤を見に訪れましたがここ熊野の長藤が一番きれいでした。
丁度満開の時期にタイミングよく訪れることができたおかげでしょうか。
娘もゆらゆら揺れる藤の花に興味深々!?
2010年05月05日
清水町・柿田川公園
静岡サイクリング立ち寄りスポットシリーズその3は
富士山の湧き水で有名な柿田川公園です。
一日100万トンの水量を誇る湧き水がこの公園のあちこちから湧き出ており
それが集まって柿田川となって流れております。
この柿田川、全長が1.2kmと一級河川としては
日本一最短の川としても知られています。
短いですが水量はとても豊富です。これ、全部湧き水なんですよー。
柿田川の湧水群の辺りは柿田川公園となっていて
あたりは遊歩道などが整備されており水遊びなどが出来るようになっています。
木製の八つ橋が架けられ散歩するにはもってこいです。
少し上流にある湧き間も見たかったのですが
散策していると日も沈みかけてきたことからこの日はこれにて撤収です。
次に訪れるときにはもっと時間をかけて散策してみたいですね。
富士山の湧き水で有名な柿田川公園です。
一日100万トンの水量を誇る湧き水がこの公園のあちこちから湧き出ており
それが集まって柿田川となって流れております。
この柿田川、全長が1.2kmと一級河川としては
日本一最短の川としても知られています。
短いですが水量はとても豊富です。これ、全部湧き水なんですよー。
柿田川の湧水群の辺りは柿田川公園となっていて
あたりは遊歩道などが整備されており水遊びなどが出来るようになっています。
木製の八つ橋が架けられ散歩するにはもってこいです。
少し上流にある湧き間も見たかったのですが
散策していると日も沈みかけてきたことからこの日はこれにて撤収です。
次に訪れるときにはもっと時間をかけて散策してみたいですね。
ラベル:静岡
2010年05月04日
静岡・三保の松原
静岡サイクリング立ち寄りスポットシリーズその2。
蓮華寺池公園に続いて紹介するのは静岡の三保の松原です。
5万4千本の松林が生い茂る海浜と
駿河湾を挟んで望む富士山や伊豆半島の美しい眺めで有名な三保の松原。
ここでも遠足の小学生がたくさん来ていました。
そうか、この日(4/30)は平日だから学校があるのでした。
先生もGWの真っ只中だから授業したくないんですかね〜(笑
駿河湾を挟んで望む富士山美しい眺めには定評のある三保の松原。
その美しさから日本新三景のひとつとされているそうです。日本新三景って…?
ちなみに残り2つは北海道の大沼(ポロトー)と大分県の耶馬渓というところ。
ますます知らないです…
向こうに見えるのは伊豆半島か。
海の色が途中ではっきりと変わっているのが面白いですね。
浜には天女が舞い降りて羽衣をかけたとされる羽衣の松があり
その隣には祠が建てられています。
羽衣伝説は日本各地にありますがここ三保の松原の羽衣伝説が特に有名ですね。
付近にはなんだか雰囲気のいい日本料亭が。
もちろん立ち寄ることなくスルー。
現金およびレーパンで入る勇気の持ち合わせが無かったもので(笑
ここから近くの御穂神社へと続く松並木の参道は「神の道」と呼ばれています。
自転車で走り抜けると気持ちよさそうですがあいくに自転車通行は禁止されています。
初日の出スポットとしても人気の三保の松原。
また機会があればじっくり散策してみたいところですね。
ラベル:静岡
藤枝・蓮華寺池公園の藤
先日の静岡サイクリングの時に訪れた
藤枝市にある蓮華寺池公園の藤の様子を紹介します。
藤枝市はその名の通り藤が市の花になっており
中心部にあるこの蓮華寺池公園では藤まつりが絶賛開催中!です。
この日は遠足なのか小学生がたくさん藤を見に訪れていました。
公園の中心にある蓮華寺池には鯉のぼりがやる気なさそうにかかっています。
もうすぐこどもの日ですからね、そのときには元気に空を泳いでもらいたいものです。
さて、藤棚のほうの咲き具合ですがこの日は丁度見頃を迎えていました。(2010/4/30に撮影)
長藤の棚もこの通り。ふっさふさやで〜。
カピタン藤も同じように見頃でした。
こちらのほうが房が短いので見応えは長藤のほうがありますね。
また、この時期同じように見頃を迎えるツツジとの組み合わせも楽しめます。
先日訪れた愛知県津島市の天王川公園の藤は早すぎたせいか
まだあまり咲いていなかったので
ここ蓮華寺池公園にてたっぷり藤を堪能し
藤成分を補給することができました(笑
2010年05月03日
静岡サイクリング(その2)
静岡サイクリング、いよいよ三保の松原までやってきました。
海岸沿いに松が生い茂り、その向こうに富士山が見えます。
この日は遠足の小学生でしょうか、たくさんの子供が来ていました。
私も娘と嫁を連れて訪れたい場所リストに加えておくことにしましょう。
(→静岡・三保の松原の様子を追記しました)
三保の松原にある土産物屋で休憩のソフトクリームをいただきま〜す。
さて、三保の松原を出発したあとは1号線と合流し清水→由比と進みます。
といっても1号はバイパス化されているところがほとんどなので
なかなかルートを探すのが大変ですが…
途中までは自転車道が平行して走っているのでそこを通ります。
なんか大きな荷物を抱えた人たちとも遭遇。ロングライドのようです。
由比あたりで昼食をいただきます。
シラスの釜揚げの乗ったシラス丼を注文。
やっぱり駿河湾と言えば桜えびとシラスですね〜うまし。
昼食の後は自転車道のない1号線に別れを告げ旧東海道を進みます。
自転車で富士川を超えるには富士川橋を渡らないといけません。
富士川橋から見る富士川と富士山。
この辺りから見る富士山はこれぞ富士山って感じでとっても雄大ですね。
この後はひたすら東へ進みます。
走行距離100kmを超え沼津を過ぎたあたりで
iPhoneのバッテリーが残り10%を切ってしまいました。
iPhoneにはpinprickというアプリを使い
twitterに位置情報を自動で投稿させていましたので
バッテリーを消耗してしまったようです。
三島あたりで走っているとソフトバンクのお店を見つけたため
iPhoneを充電してもらうために預かってもらい
充電を待っている間に少し走ってくることにしました。
向かった先は清水町にある柿田川公園です。
ここは富士山からの伏流水が湧き出ることで知られており
その湧き出る水を観察することができる公園となっています。
(→清水町・柿田川公園の様子を追記しました)
柿田川公園をぶらぶらして時間をつぶしたあとiPhoneを回収すると
もう日も暮れてきてしまったので本日のサイクリングはこれにて終了。
最終目的地はJR三島駅です。
ここでおもむろに取り出したるは…じゃじゃーん、輪行袋です。
またの名をチート袋。ハンドルがはみ出しているのはご愛嬌(笑
これで帰りは逆風を気にすることなく電車で菊川まで帰ることが出来ます。
菊川駅にて輪行袋から再び取り出して再度組み立てて帰路へとつきました。
これで今までネックだった帰りの逆風がツラい問題が一気に解決!
これはクセになりそうだ…
またネジ山が死にかけていたクランクもなんとかもってくれました。
まぁ途中でダメになったらその時点で諦めて電車で帰るつもりでしたケド。
走行距離 : 129.53 km
走行時間 : 5h23m45s
平均速度 : 24.0 km/h
最高速度 : 46.9 km/h
2010年05月02日
静岡サイクリング(その1)
GWということでひっさびさのポタリング決行!
…実はまだクランク交換済んでいないから
またいつもげてしまうかという不安を抱えながらの行程だったのですが。
なんかとりあえず東へ!
理由はこの日は西風が強かったため(笑
ロングライドの大敵はやはり風!
パターンとしては行きは追い風だけど帰り向かい風で死ぬパターンと
行きは向かい風で帰りは追い風だからラクチンと思いきや
なぜだか向かい風に変わっててやっぱり死ぬパターン(笑 の2つが主ですが
この日はとりあえず追い風の恩恵を受けられる東へと進路をとりました。
もっと早くに出発するつもりでしたが例のごとく二度寝して
結局朝の9時くらいに出発。
お気に入りの牧之原公園のところで最初の一枚を撮影。
昨年の秋にも訪れた島田の円筒分水にちょいと寄り道。
前回訪れたときはあまり水がありませんでしたが
この日はたくさん水が流れており本来の役目を果たしているようでした。
国道1号に戻り進んでいると、ついに看板に東京の文字が!あと205kmか〜。
藤枝では藤の名所として有名な蓮華寺池公園に寄り道。
この公園の藤の様子はまた別の機会にでも…
(→藤枝・蓮華寺池公園の藤の様子を追記しました)
藤枝→焼津と移動し、焼津から静岡までは海岸線を走る大崩海岸を走行。
とても景色がいいところで以前から一度サイクリングで訪れたいと思っていたところです。
道路脇から下をみると…ひぇ〜!落ちたらジ・エンドです。
それにしても大崩海岸って名前もちょっとアレですよね…
大崩海岸を走り終えるといよいよ静岡市です。
静岡市に入ったあとは国道150号を進み再び海岸線を通るルートを選択。
海岸線沿いの150号と平行して太平洋岸自転車道が設けられています。
この太平洋岸自転車道は文字通り海岸線のすぐ脇に設けられており
海を見ながら走行するのにもってこいの自転車道です。
ただし、路面の状態はかなり悪くガッタガタなのでロードにはオススメしません。
この150号線は通称いちご海岸通りと呼ばれているらしく沿道には
イチゴ狩りの看板がたくさんあります。
海岸線沿いをま〜っすぐ走る道ですのでとっても気持ちよく走れる道です。
しかも晴れている日には富士山の眺望付き!まさにサイクリングにはぴったりです。
ただし海岸線沿いで吹きっさらしのため逆風だった場合は泣きたくなるので注意!
とりあえず静岡満喫ポタリングの前半は以上です。
後半はまた後日…つづく!
…実はまだクランク交換済んでいないから
またいつもげてしまうかという不安を抱えながらの行程だったのですが。
なんかとりあえず東へ!
理由はこの日は西風が強かったため(笑
ロングライドの大敵はやはり風!
パターンとしては行きは追い風だけど帰り向かい風で死ぬパターンと
行きは向かい風で帰りは追い風だからラクチンと思いきや
なぜだか向かい風に変わっててやっぱり死ぬパターン(笑 の2つが主ですが
この日はとりあえず追い風の恩恵を受けられる東へと進路をとりました。
もっと早くに出発するつもりでしたが例のごとく二度寝して
結局朝の9時くらいに出発。
お気に入りの牧之原公園のところで最初の一枚を撮影。
昨年の秋にも訪れた島田の円筒分水にちょいと寄り道。
前回訪れたときはあまり水がありませんでしたが
この日はたくさん水が流れており本来の役目を果たしているようでした。
国道1号に戻り進んでいると、ついに看板に東京の文字が!あと205kmか〜。
藤枝では藤の名所として有名な蓮華寺池公園に寄り道。
この公園の藤の様子はまた別の機会にでも…
(→藤枝・蓮華寺池公園の藤の様子を追記しました)
藤枝→焼津と移動し、焼津から静岡までは海岸線を走る大崩海岸を走行。
とても景色がいいところで以前から一度サイクリングで訪れたいと思っていたところです。
道路脇から下をみると…ひぇ〜!落ちたらジ・エンドです。
それにしても大崩海岸って名前もちょっとアレですよね…
大崩海岸を走り終えるといよいよ静岡市です。
静岡市に入ったあとは国道150号を進み再び海岸線を通るルートを選択。
海岸線沿いの150号と平行して太平洋岸自転車道が設けられています。
この太平洋岸自転車道は文字通り海岸線のすぐ脇に設けられており
海を見ながら走行するのにもってこいの自転車道です。
ただし、路面の状態はかなり悪くガッタガタなのでロードにはオススメしません。
この150号線は通称いちご海岸通りと呼ばれているらしく沿道には
イチゴ狩りの看板がたくさんあります。
海岸線沿いをま〜っすぐ走る道ですのでとっても気持ちよく走れる道です。
しかも晴れている日には富士山の眺望付き!まさにサイクリングにはぴったりです。
ただし海岸線沿いで吹きっさらしのため逆風だった場合は泣きたくなるので注意!
とりあえず静岡満喫ポタリングの前半は以上です。
後半はまた後日…つづく!