我が家のおてんば娘も1歳を過ぎ、色々と動き回るようになりました。
活発に動き回ってくれるのは親としてはありがたいのですが同時に心配でもあります…
なぜならお家には危険がいっぱい!
何か起こってからでは遅いので急遽つっくん家安全対策委員会を発足し
対策を講じていくことになりました。

まず槍玉に上がったのがコンセント。
娘は父親に似ると言いますので家電好きになるのはもはや運命と思われる娘が
コンセントに興味を持つのは至極当然と言えるでしょう(笑
引っこ抜いたり導通部に指を入れて感電しては大変!これは危険!
というわけでコンセントに触れるのを防ぐカバーをつけることにしました。
今回はTVアンテナ用コネクタと一体になった2連のコンセントを
上記のコンセントフルカバーでガードすることにします。

まずは製品の裏面にある取り付け方法に従い
コンセントに元々ついていたカバーを外します。
…このカバーって簡単に外れるんだ。ちょっと意外。
それにしても汚いな(^^;

カバーを外して見える4箇所のボルトを一旦外します。
なお、作業時は万が一感電するといけないので
ブレーカーを落としてから作業するようにしましょう!

右が元々付いていたボルト(短いほう)。
使用するのはコンセントフルカバーに付属している左の長いほうのボルトです。

元々付いていた枠の上に重ねるようにコンセントフルカバーのベース部を
付属の長いボルトで共締めして固定します。

右のTVアンテナの部分のぽっかり空いたスペースにカバーを取り付けて…

タップとアンテナ線を元通りに接続します。

そしてカバーをかぶせます。
(カバーは上の2ヶ所のボルトを少し緩めないと取り付けることができません)

これでコンセントをすっぽりとフルカバーできました。
カバーはサイド部の爪を外せば跳ね上げることができますので
それほど頻繁に抜き差しするところでなければ問題無し。

もちろん通常の2口コンセント用のカバーもあります。
こちらも取り付け方はほぼ同じ。
ホコリを防ぐ効果もありそうなのでトラッキング火災防止にもよさそうですね。

また、タップの口やコンセントカバーの付けられないこちらのコンセントには
穴に直接挿入する安全キャップをつけておきました。
このキャップ、なかなかタイトにハマるため
爪などを引っ掛けてもちょっとやそっとでは抜くことができません。
子供のいたずら防止にはなかなか効果ありそう。
その分気軽につけたり外したりしにくいのが玉にキズですが。
まぁそれは安全とのトレードオフということですね。
次に安全対策委員会の議題に挙がったのが…

この机の角です。これはもう見るからに危険〜!
頭をぶつけることを想像するだけで涙が出そう!
そこで両面テープで貼り付けるタイプのクッションを導入しました。

貼り付けた様子はこんな感じ。
コーナークッションのほうも机の色に合わせて茶色にしたかったけれど
白が安売りしていたのでこの際色は妥協です(^^;
これまでは机の近くに行くと頭をぶつけないように細心の注意を払っていましたが
これで机の近くで娘が遊んでいても安心。
なんだかすぐに剥がれてきちゃいそうな気もしますが…
あと白だと汚れも目立ちそうですね。
しばらく使ってみて問題があるようであればまた改善していきたいと思います。