新城を起点として三ヶ日〜引佐あたりをサイクリングしてきました。
まずは車に自転車を積み込んで新城PAへ。
ちなみに「しんじょう」パーキングではありません。
自転車クラスタだと「あらしろ」と読むでしょうね。
しかし正解は「しんしろ」です。ここで自転車を降ろしてサイクリングスタート!
新城の辺りは柿の名産地。
鹿の角のごとくにょきにょきと地面から生えている様はなんだか異様な感じ…
東名をくぐり宇利峠を越えるとすぐに静岡県へ逆戻り。
宇利峠からは浜名湖が望めます。
ここから一気に三ヶ日へ下ります。
むむっ!これは第二東名の引佐連絡路か?
三ヶ日まで下ったと思ったらすぐにまた上り坂…
そしてまたもや愛知県突入です。
県境は瓶割峠というようですね。
愛知県に入っても下って上ってを性懲りもなく繰り返し再び静岡県へ。
おぉ〜、見晴らしがよい景色!
またまた下るぜ、下るぜ、下るぜ!
奥山の辺りまで下り、次は風越峠へ…というところで道に迷いました。
GPSのログを見ると分かりますが同じ道を行ったり来たり…
とふと道端を見ると桜がもう咲いていますね〜。春ももう近し!
正解の道は奥山の門前町の道より一本南の道が風越峠へのルートでした。
その道をひたすら上っていくと風越峠へ到着〜
この看板のある辺りが頂上。
今日何個目の峠だろう…?
風越峠を一気に下り、三ヶ日の只木地区へ。
といってもまたすぐ上るんですけどね〜
再び風越峠を越えて戻ってきた奥山の街。
方広寺へお参りするのはとりあえずこの日は時間の都合で諦めました。
ただしこちら野沢製菓さんの遠州奥山半僧坊名物大あんまきは是非食べて行きたいところ。
愛知県出身の自分としては「大あんまき=知立藤田屋」というイメージですが
こちらの大あんまきはどんなものでしょうかね〜?
って、デカー!
藤田屋の数倍はありそうなそのボリュームにちょっと購入をためらうほど。
疲れた体に甘味でも…というレベルを超越しています。
お値段も450円と藤田屋の3倍近くします。
まぁ結局買って食いますけどねー。
あんこは甘さがそれほどきつくなく意外と1本食べてもくどくないですね。
ただしこのあとの昼食の予定はもちろんキャンセルでw
この後は引佐から奥浜名オレンジロードを通って細江へ。
国民宿舎奥浜名湖で眺望を楽しもうと思っていましたが…
なんと3月いっぱいは休館!
ドリンクを補給しようと思っていたアテが外れた〜。
ちなみに今回のルート、途中にコンビニはほとんどありません。(自販機ならあるけど)
後は西へ戻るのみ…ですが次は今回最大の峠・尉ヶ峰林道が待っていました。
最高地点まで約4km、勾配約6%の坂を上ると素晴らしい景色のご褒美が。
この日は風がビュービューで今にも飛ばされそうでしたけど。
パラグライダーも風が強くてこの日は飛んでいませんでした。
空気が澄んでいるとアクトタワーまで見渡せます。
尉ヶ峰林道を一気に下り最後に宇利峠を越えて愛知県へ帰還。
う〜ん、もう峠はいいっす。
今回のコースです。約75kmでした。
上りと下りばっかりや…高さがせいぜい2〜300m級の峠ばっかりなんで
こんなん平地や!という人もいるかもしれませんが…
自分的にはお腹いっぱいです。