2011年06月25日

iPhone充電グッズ 〜その3 2.1A出力カーチャージャー〜

3つ目のiPhone充電グッズは車のシガーソケットから充電するための
カーチャージャーアダプタ、PowerBolt Micro Car Chargerです。

ケンジントン PowerBolt


ケンジントンロックで有名なケンジントン製です。
こんなアクセサリー製品も手がけていたのね…

ケンジントン PowerBolt


2.1A出力をうたい、メーカー公式でiPad対応をうたっています。
カーチャージャーアダプタで2A以上の高出力は珍しいですね。
ここでも願望も込めてiPad導入したときに備えてなるべく高出力タイプとしました。

ケンジントン PowerBolt


パッケージにはシガーソケットに挿入するアダプタだけではなく
なぜだかiPhoneのDockへ接続するケーブルも付属。
といっても専用のケーブルというわけでは無く普通のUSBケーブルです。
このケーブルを除いてもう少し安くしてくれるとありがたいのですが…

ケンジントン PowerBolt


iPhoneにケーブルを接続してみた様子。
デザイン的には3GSの黒貴重の外観とマッチしていますね。

ケンジントン PowerBolt


実際に車のシガーソケットに取り付けて見ました。
出っ張りがかなり少ないので取り付けた状態でもあまり邪魔になりません。
ただしスイフトの場合、シガーソケットは使用しない場合には
キャップをかぶせるようになっているため
使用するときにはそのキャップを跳ね上げたまま使用する格好となります。

挿した状態で車のアクセサリ電源を入れると赤色のLEDランプが点灯し
給電可能状態であるということを報せてくれます。
この手の製品は青色LEDを使用してこれでもかっという感じでギラギラ光る製品が多い中
このアダプタは控えめになっていて好感が持てますね。

ケンジントン PowerBolt


USBケーブルを挿したところ。

このカーチャージャー(品番:39224)はUSBポートが1口ですが
USBポートを2口備えた33497というタイプもあります。

ケンジントン PowerBolt


iPhoneをつないで充電してみましたが問題なく充電されている様子。
前回のように充電時間を計測したいところですが…
ず〜っとアクセサリ電源をONにした状態で計測していると
車のバッテリーのほうが心配だったので計測実験はなし。
またそのうちにロングドライブのときなどにでも計測してみます。

ケンジントン PowerBolt


使用していて1点困ったのが、出っ張りが極端に少ない形状なため
取り外すときにとても外しにくいという点。
頻繁に外すのではなく挿しっぱなしにして使ったほうがよさそうですね。


PowerBolt Micro Car Charger 39224
ケンジントン
入力電圧:DC10〜18V
外形寸法:約W25×H25×D410mm
重量:約48g
ラベル:iPhone
posted by つっくん at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | デジタルガジェット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

iPhone充電グッズ 〜その2 2,000mA対応USB用ACアダプタ〜

すでにオワコンな私のiPhone3GS用に
今さらながらに用意した充電グッズの2つ目はUSB用ACアダプタです。

PLANEX 急速充電(2000mA)4ポートUSB ACアダプタ


プラネックスのUSB-ACアダプタ、PL-QUCHG03-Wです。
4ポート対応ということもあってiPhoneに付属の
Apple純正USB-ACアダプタに比べるとかなりでかいですね。

PLANEX 急速充電(2000mA)4ポートUSB ACアダプタ


プラグは純正アダプタと異なり折りたためるようになっています。

PLANEX 急速充電(2000mA)4ポートUSB ACアダプタ


角度は180度まで開くので、電源タップに差すときも
隣のコンセントと邪魔にならずに済みそうです。

PLANEX 急速充電(2000mA)4ポートUSB ACアダプタ


将来のiPad導入に備えて2,000mA対応のこのPL-QUCHG03-Wをチョイス。
…ただし今のところ全く導入の予定はありませんけどw
あくまでも導入できたらいいな〜レベル。

そのためパッケージには
"驚きの速さで充電可能" "2000mAの超急速充電!"
という威勢のいいうたい文句が書いてあります。
ホンマかいな…ということで純正アダプタとの充電時間を比較してみました。

iPhone充電グッズ


まずは純正品の充電時間を測定。
とてもコンパクトでかわいらしいこいつの実力はいかに?

iPhone充電グッズ


測定は電池をローバッテリーにして強制スリープに入った状態から
充電を開始して100%になるまでの時間を計ります。
それではよーいドン!

iPhone充電グッズ


充電開始から約30分経過。
電池の残量は現在44%まで回復しました。

iPhone充電グッズ


充電開始から1時間経過。
ポップアップが立ち上がってきましたが、触れることなくそのまま充電。
電池の残量は82%です。

iPhone充電グッズ


充電開始から1時間25分経過したところで残量の表示が100%となり
満充電の状態となりました。
ふむふむ、純正品はこれくらいか…思ったより速かったです。

PLANEX 急速充電(2000mA)4ポートUSB ACアダプタ


次はPL-QUCHG03-Wでの充電時間の計測。
今回の計測にはケーブルは前のエントリで紹介したBN-IPOD2-CWを使用しています。
(純正品の充電も同様)

PLANEX 急速充電(2000mA)4ポートUSB ACアダプタ


スタート時点ではローバッテリーの警報画面です。
この段階まで放電するとiPhoneが急速充電モードになって
アンペア数の小さなUSB ACアダプタでは充電できないこともあるようですが
PL-QUCHG03-Wでは問題なく充電が開始されました。

純正品は噂では1,000mAと聞いたことがあるので
きっと先ほどの半分くらいの時間で完了するに違いない!
期待を膨らませながら計測スタートです。

PLANEX 急速充電(2000mA)4ポートUSB ACアダプタ


充電開始から35分経過。
…なぜ30分ではないかというと、30分のときに見逃したから(笑
この時点で残量表示は46%。
あれ?純正品とそれほど差が無いぞ…!?

PLANEX 急速充電(2000mA)4ポートUSB ACアダプタ


充電開始から1時間経過。残量表示は77%。
…純正は1時間充電の時点で80%超えていたのに。

PLANEX 急速充電(2000mA)4ポートUSB ACアダプタ


結局100%に到達したのは充電開始から1時間半後でした。
純正品と比べ5分余分に時間がかかっています。
まぁ誤差といえば誤差くらいの差でしかありませんが。

う〜ん、うたい文句の超急速充電というのは微妙だなぁ。
本当に2,000mA給電されているのかな…?
とりあえず急速充電はそれほど必要ないし
純正と同等の時間で充電できれば実用上は問題ありませんが。

iPadのように電流値が大きくないと充電できない機器を接続したときに
ちゃんと充電されるかどうかが少し心配ですね。

ちなみに今回の検証は1回しか行っていないですし
条件も完全に揃えての検証ではないので参考程度にしてもらえれば。
あくまでも私のiPhoneで充電してみた結果、ということで
必ずしもいつも同じ結果になるとは限りませんので…


2000mA対応4ポートUSB ACアダプタ PL-QUCHG03-W
PLANEX
入力電圧:AC100〜240V
外形寸法:約W52×D59.5×H24.5mm
重量:約65g



また、こういった充電機器でよく問題になる"ジ〜"というサージ音ですが
iPhoneを接続しているときには無音となりますが
コンセントに差した状態でなにもUSBポートに差していないと若干音が発生します。
差しっぱなしにしておくとちょっと気になる人もいるかも?


以上のように?な部分も若干あるこのプラネックスのUSB-ACアダプタですが
2,000mAかつ4ポート対応にもかかわらずAmazonでは1,000円以下で売られており
コストパフォーマンスに関しては抜群です。
あまり急速充電などにこだわらずに自宅と職場など
複数箇所で充電したいという向きには十分だと思います。
ポート数も余裕があるので何かと便利ですしね。
ラベル:iPhone
posted by つっくん at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | デジタルガジェット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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