2011年09月21日
第6回天竜サイクルツーリズム(その2)
ふれあい広場でたっぷり休憩を取っていよいよ午後の部へ。
ふれあい広場からは気田川沿いの道を秋葉ダムまで進むルート。
気田川を横目に見ながら林の中を走りぬける気持ちのいいコースです。
道端のところどころに彼岸花も咲いていて目を楽しませてくれます。
前日までの雨で路面に濡れた落ち葉が積もり滑りやすくなっているのでは…
と心配していましたが主催者側で掃除したらしくスリップすることなく走れました。
ただこの区間ではパンクしている人を何人か見かけましたね…
天竜川と合流して雲名橋を望むところ。
橋の赤と空の青、雲の白に山々の緑が美しいですね。
気持ちよ〜く走って秋葉ダムへ到着。
チェックポイントでは大渋滞!
ここでのおもてなしはジャムのたっぷり乗ったパンでした。
最も私は食べられませんが。
ジャムはこの辺りで取れた材料を使った手作りの品です。
疲労回復にはよさそうですね〜
ここからは天竜川の右岸沿いを下るだけ。
なるさんたちがアタックをかけぶっ飛ばしていきましたが
とてもついていけません…
あっちゅー間に最後のチェックポイント、道の駅花桃の里へ。
おもてなしはわらびもち。うまそう…
ここまで来たらゴールはもうすぐそこです。
夢の架け橋を渡って…
ゴールの船明ダムが見えてきました。
花桃の里から数kmしかないので最後はあれ?もう?みたいな感じになります。
特に今回は新宮池の上りがなかったのでまだまだ余力があります。
よしよし、これで帰りも大丈夫…!?
リカンベントで参加するつわものも。
これで新宮池を上るつもりだったのか…すごいですね。
ゴールを記念して粟レンジャーを記念撮影。
ゴール後は嫌がるswimbikeさんを無理やり連れて二俣の大判屋へ。
二俣名物、大判屋ヒルクライムに挑戦です。
こちらのヒルクライムは雪山登山です。
序盤から飛ばさないと足場が崩れてしまうため
なるたけハイペースを維持しようとしますがなかなか減りません…
早くしないと溶け出してしまうためうかうかしていられません。
ヒルクライムと同じで後半のタレが勝負を分けますね。
今は森林コーナーくらいか!?とか山火事コーナーは過ぎただろう!とか
粟ヶ岳に例えて自分を鼓舞しながらなんとか完食に成功です。
去年は遭難に終わったhikkyさんも今年は見事リベンジ成功でした。
大判屋ヒルクライムを無事終えた後は菊川経由御前崎行き自走列車の出発です。
swimbikeさんが40km超でガンガンかっとんでいきますが全くついていけない…
それでも新宮池カットのおかげかはたまたNEWホイールの威力か
昨年よりはまだ余力を残した状態で菊川へ到着〜
久しぶりに朝から自転車に乗って楽しい1日になりました。
最近はぼっち走が多かったですが、みんなと走ると楽しいですね。
2011年09月20日
第6回天竜サイクルツーリズム(その1)
スタート時点ではまだ真っ暗…
日曜日に天竜サイクルツーリズムがあったので
私もコースを一緒に走ってきました。
(申し込みはしていないので、参加したわけではありません…)
粟ヶ岳朝練部のswimbikeさん、ゲームおやじさんは今年も自走で参加!
私もこの超特急に便乗させてもらうことにしました。
5時にコンビニに集合してさっそく出発です。
空も明るくなってきました!
心配だったお天気もこの様子では大丈夫そうです。
昨年も休憩した森町のコンビニで今年もピットイン。
今日の装備は迷ったのですが下ろしたてのWH-7900にしました。
どっ速い朝練部の方たちについていくには少しでも装備をよくしないとね。
次のピットインはこれまた昨年と同様、天竜二俣駅。
ここでhikkyさんとゲームおやじさんのお兄さんに合流。
天気も見事な青空が広がり絶好のサイクリング日和になりそうです。
天竜二俣駅はレトロな感じの駅舎が特徴です。
これでも天浜線で随一の主要駅なのですよ。
駅の改札前にはゲームおやじさんも推薦の
ホームラン軒というラーメン屋があります。
ただしこの日は臨時休業…帰りに寄ろうと思ったのに、残念。
7時くらいにはスタート会場である船明ダム運動公園へ到着。
…ていうか、なんで俺開会式に参加しているんだ!?
マイミクのオックーさんと話し込んでいたら
参加者でもないのに開会式に紛れ込んでしまいました。
しかしここで衝撃の事実が発表!
前日の雨の影響で下りが危険と判断され新宮池へのコースがカット!
う〜ん、やむをえない判断とはいえ新宮池の上りがない天サイなんて…
開会式も終わり参加者の人たちが順番にスタートしていくので
それに合わせて私も船明ダムをスタートです。
う〜ん、早朝にしてこの気温…
雨の心配をしていましたが暑さが問題になってきそうです。
走り出して10kmもすると最初のチェックポイントに到着。
道の駅いっぷく処横川です。
ここでのおもてなしは例年通り蒸しまんじゅう。
味が何種類も用意されているようですがビジュアル的に敬遠されたのか
このしいたけ味は大量に売れ残っていました。
もちろんオープン参加であるつっくんにはどれだけ大量に余っていようと
このまんじゅうが振舞われることはありませんので
自前でもってきた飴ちゃんで我慢、我慢…
この日の気田川は前日の雨の影響で濁っていました。
こんな地方のイベントにフランスからプロチームが!?
なぜかゲームおやじさんが着ていたFDJジャージと同じジャージの人が
他にもたくさんいてさながらチームのようになっていました。
第二チェックポイントのくまの親子に到着。
本来ならば新宮池ヒルクライム前の重要な休憩ポイントですが
新宮池がカットになった今、ただのだべり場ですね。
ここでのおもてなしも例年通りソフトクリーム。
ソフトクリームにありつく参加者を見ていたら私も冷たいものが欲しくなったので
くまの親子の売店でアイスをセルフ調達。126円。
第三チェックポイントは昨年までチェックポイントだった天狗広場を通り過ぎ
さらに北進したところにあるホタル広場です。
ここでのおもてなしは…
コーラです。サイクリングにコーラの組み合わせは最強!
主催者分かってるねぇ。
…まぁ私はこれで我慢ですが。
ホタル広場から次の昼食会場のふれあい公園へ気田川沿いをのんびり走って到着。
参加者には天狗汁とおにぎりが振る舞われます。
天狗汁にはテン・グだけあって具が10種入っているそうです(主催者発表)。
木陰にてみんなで輪になってお昼を食べます。
遠足みたいですね。おやじ達の遠足。
参加者に振る舞われた梅干がたくさん添えられたおにぎり。
当然私の分はありません…
しかしぬかりは無くってよ!
朝来る途中のコンビニでしっかり買っておきました。
いい感じに温められてヤバいことになっていなければいいけど…
さらにゲームおやじさんから栗ようかんの差し入れもいただきました。
やっぱり疲れた身体には甘いものですね〜
さていよいよ午後の部へ出発ですが、続きはその2へ。
→第6回天竜サイクルツーリズム(その2)
2011年09月14日
ホイール交換
つっくん家ホイール3兄弟、集合〜
右から順に
先々代、先代、そして期待のニューフェース君です。
というわけでついにホイールをポチってしまいました。
購入はイギリスの通販サイト、CRC(Chain Reaction Cycles)から。
庶民の憧れ、DURA-ACEグレードです。
初のDURA-ACEグレード導入!…と思ったらブレーキシューですでに導入済みでした(笑
こいつは先々代、完成車についていたA-CLASS AKX R2.0Pです。
フロント858g、リア1,102gの重量級で
あの鉄下駄と名高いWH-R500よりも重いんですw
そしてこれまでの主戦格、WH-RS20です。
こいつも完成車についていたやつを会社の先輩から頂いたもの。
重量はフロント769g、リア1,056gでちょびっとだけ軽いです。
今後は通勤&練習用ホイールとして頑張ってもらう予定。
そしてこれがこのたび英国からはるばるやってきたWH-7900-C24-CLです。
ちなみにこのC24という品番はリムのサイズのようで
WH-7900には他にもセミディープのC35やディープリムのC50などがあります。
また、末尾のCLはクリンチャー用であることを示していて
他にもチューブラー用の末尾にTUとつくモデルもあります。
ハブもなんだかボリューム感たっぷり。
カーボンラミネートアルミリムという、言葉から察するにおそらく
アルミリムの表面にカーボンが覆っていると思われるリムです。
ブレーキシューと接触する部分はアルミのため普通のシューでOK。
カーボンによる軽量化の効果か
重量はフロント606g、リア789gとなかなかの軽量。
WH-RS20と比べて前後の合計で430gも軽くなっています
せっかくホイールを新しくするのでついでにスプロケも同時に購入。
9速用なんで在庫処分?
なぜかCRCのロゴの入ったビニール袋に包まれていましたが
UltegraグレードのCS-6500の12-25Tを購入しました。
ピカピカのスプロケのなんと美しいことよ…
このギアがみっちり詰まった感のあるスプロケはやはりワクワクしますね。
今後はこの12-25Tとこれまたもらい物の12-23TのCS-6500を
コースによって使い分けていくつもりです。
とりあえずWH-7900にはきれいな12-25Tをセット。
持っててよかった専用工具、です。
さぁ、あとはバイクにセットして乗るだけ…ですが
とりあえずスプロケつけたところまでで終了〜
はやくシェイクダウンをしたいところですが、なかなか機会が…
ちなみに今回購入したWH-7900-C24-CLのメーカー希望小売価格は
フロント44,596円、リア52,109円の計96,705円!
国内で普通に買おうとすると結構お高いものです。
そしてこれを履かせることになるバイク('07 OCR2)の
お値段は税込み105,000円…
う〜ん、このチグハグさ。
2011年09月03日
パンク対策
先日自転車通勤しようとしたある朝
後輪がパンクしていることに気が付きました。
急いでいる朝になんということだ!
その前日も自転車通勤していて、その時は特に問題なく乗れたので
どうやらスローパンクのようです。
しかし幸いにもタイヤとスプロケをつけた状態のホイールが
もう一組あったので急遽ホイールごと履き替えて出発。
あやうく遅刻するところでしたが何とかセーフ。
で、その日の帰り道、家まであと3〜4kmというところで
今度は前輪がパンク…
1日に2回パンクは初めてです。ツイてないなぁ。
朝、会社に向かっている途中でなかったのが不幸中の幸いでしょうか。
こんなにパンクが多発するという異常事態により
急遽つっくん家パンク対策委員会(メンバー:つっくん1名)が設立され
原因と対策を話し合うことに。
まずは原因を究明すべく状況の整理から。
事件1 後輪スローパンク事件
チューブ:R'AIR(パナレーサー)
タイヤ:GP-4000S(コンチネンタル)
ホイール:WH-RS20(シマノ)
走行距離:約1,500km
最初にスローパンクとなったタイヤにはパナレーサーのR'AIRが嵌っていました。
こいつはブチルチューブの割りには軽量で軽い走行感が売りのモデルで
結構なお値段がする決戦用チューブだったのですが…
GWにGP-4000Sに履き替えたときに合わせて替えて以来のパンク発生でした。
さっそく外して調査してみると穴を発見!
水に沈め気泡が出る箇所を調査すると
バルブの近くに穴が開いているのが分かりました。
写真で印をつけた箇所にあるポツンとした点が今回の犯人。
方向的にもタイヤ側でなくリム側なので異物を踏んだとかでは無さそうだな…
かといってリムに挟まれる位置でもないし。
一応タイヤ側に異物がないかどうか、裏面をチェック。
う〜ん、特に問題無さそうです。
原因は結局特定できなかったため、これは迷宮入りか!?
事件2 前輪パンク事件
チューブ:AIR COMP UltraLight (ミシュラン)
タイヤ:LITHION(ミシュラン)
ホイール:AKX R2.0(A-CLASS)
走行距離:約210km
前輪のパンクは通勤専用ホイールにしていた
A-CLASS AKX R2.0につけていたミシュランのチューブでの発生。
まだ200kmちょいしか乗ってないのに!
こちらも異物などは発見されず、リム打ちパンクでも無さそう。
穴はリムテープ側だったし…リムテープを替えたほうがいいのかな?
とりあえずこっちの案件も原因不明で様子見。
これまではパンクした時はチューブごと交換し古いチューブは捨てていましたが
ガソリン代節約のためにたまに自転車通勤をしている身としては
チューブ交換代がこれ以上かさむと本末転倒となってしまうため
これまで廃棄していた穴開きチューブを再利用すべく
禁断のパッチ修理に手を出してみました。
とりあえず一晩経っても空気が抜けてこなければ修理成功かな?
修理チューブは前輪限定、ロングライドの時は使わない、などの条件で
ちょっとずつ運用開始してみます。
交換用のチューブは先日CRCで買ったときに
ついでに注文していたものが4つほどあるのでダメならコイツを投入で。
ちなみにコイツは1個250円くらい。安い!
後輪がパンクしていることに気が付きました。
急いでいる朝になんということだ!
その前日も自転車通勤していて、その時は特に問題なく乗れたので
どうやらスローパンクのようです。
しかし幸いにもタイヤとスプロケをつけた状態のホイールが
もう一組あったので急遽ホイールごと履き替えて出発。
あやうく遅刻するところでしたが何とかセーフ。
で、その日の帰り道、家まであと3〜4kmというところで
今度は前輪がパンク…
1日に2回パンクは初めてです。ツイてないなぁ。
朝、会社に向かっている途中でなかったのが不幸中の幸いでしょうか。
こんなにパンクが多発するという異常事態により
急遽つっくん家パンク対策委員会(メンバー:つっくん1名)が設立され
原因と対策を話し合うことに。
まずは原因を究明すべく状況の整理から。
事件1 後輪スローパンク事件
チューブ:R'AIR(パナレーサー)
タイヤ:GP-4000S(コンチネンタル)
ホイール:WH-RS20(シマノ)
走行距離:約1,500km
最初にスローパンクとなったタイヤにはパナレーサーのR'AIRが嵌っていました。
こいつはブチルチューブの割りには軽量で軽い走行感が売りのモデルで
結構なお値段がする決戦用チューブだったのですが…
GWにGP-4000Sに履き替えたときに合わせて替えて以来のパンク発生でした。
さっそく外して調査してみると穴を発見!
水に沈め気泡が出る箇所を調査すると
バルブの近くに穴が開いているのが分かりました。
写真で印をつけた箇所にあるポツンとした点が今回の犯人。
方向的にもタイヤ側でなくリム側なので異物を踏んだとかでは無さそうだな…
かといってリムに挟まれる位置でもないし。
一応タイヤ側に異物がないかどうか、裏面をチェック。
う〜ん、特に問題無さそうです。
原因は結局特定できなかったため、これは迷宮入りか!?
事件2 前輪パンク事件
チューブ:AIR COMP UltraLight (ミシュラン)
タイヤ:LITHION(ミシュラン)
ホイール:AKX R2.0(A-CLASS)
走行距離:約210km
前輪のパンクは通勤専用ホイールにしていた
A-CLASS AKX R2.0につけていたミシュランのチューブでの発生。
まだ200kmちょいしか乗ってないのに!
こちらも異物などは発見されず、リム打ちパンクでも無さそう。
穴はリムテープ側だったし…リムテープを替えたほうがいいのかな?
とりあえずこっちの案件も原因不明で様子見。
これまではパンクした時はチューブごと交換し古いチューブは捨てていましたが
ガソリン代節約のためにたまに自転車通勤をしている身としては
チューブ交換代がこれ以上かさむと本末転倒となってしまうため
これまで廃棄していた穴開きチューブを再利用すべく
禁断のパッチ修理に手を出してみました。
とりあえず一晩経っても空気が抜けてこなければ修理成功かな?
修理チューブは前輪限定、ロングライドの時は使わない、などの条件で
ちょっとずつ運用開始してみます。
交換用のチューブは先日CRCで買ったときに
ついでに注文していたものが4つほどあるのでダメならコイツを投入で。
ちなみにコイツは1個250円くらい。安い!