先日まで開催されていたツール・ド・西美濃2022に参加しました。
自転車イベントに参加するのは2011年10月の狩野川100kmサイクリング以来で
実に11年振りになります。
ツール・ド・西美濃2022 公式WEBサイト
このツール・ド・西美濃は以前はよくあるツーリングのライドイベントでしたが
昨年度からwithコロナ時代に合わせてライドアラウンドイベントとなり
期間中であれば好きなときに、好きなところから参加できる
いつも一人ぼっちで走っているぼっちライダーにも優しいイベントです。
しかも参加も無料ときたもんだ!最高かよ。
ツール・ド・西美濃2022でのチェックインポイントの数は全部で実に98か所。
ポイントを回るため8回に分けてライドに出かけ、全て回りきることができました。
2022/8/19 STAGE1 海津・輪之内ステージ
走行距離 50.67km
移動時間 2:08:07
獲得標高 88m
回ったポイント 13ヵ所
獲得ポイント 370ポイント
2022/8/27 STAGE2 養老ステージ
走行距離 50.88km
移動時間 2:02:07
獲得標高 292m
回ったポイント 8ヵ所
獲得ポイント 220ポイント
2022/8/28 STAGE3 墨俣・安八ステージ
走行距離 54.45km
移動時間 2:05:51
獲得標高 150m
回ったポイント 12ヵ所
獲得ポイント 240ポイント
2022/9/25 STAGE4 大垣ステージ
走行距離 63.24km
移動時間 2:29:15
獲得標高 167m
回ったポイント 13ヵ所
獲得ポイント 230ポイント
2022/10/1 STAGE5 上石津ステージ
走行距離 77.36km
移動時間 3:13:05
獲得標高 813m
回ったポイント 5ヵ所
獲得ポイント 200ポイント
2022/10/2 STAGE6 神戸・池田・揖斐川ステージ
走行距離 149.03km
移動時間 6:43:46
獲得標高 1,773m
回ったポイント 20ヵ所
ミッション 2ヵ所
獲得ポイント 790ポイント
2022/10/8 STAGE7 大野・谷汲ステージ
走行距離 113.19km
移動時間 4:14:42
獲得標高 551m
回ったポイント 8ヵ所
ミッション 2ヵ所
獲得ポイント 340ポイント
2022/10/9 STAGE8 関ケ原・垂井ステージ
走行距離 112.20km
移動時間 4:41:07
獲得標高 656m
回ったポイント 19ヵ所
ミッション 1ヵ所
獲得ポイント 500ポイント
8ステージ合計
走行距離 671.02km
移動時間 27:38:00
獲得標高 4,490m
回ったポイント 98ヵ所
ミッション 5ヵ所
獲得ポイント 2,890ポイント
総合ランキング 44位
全ポイントを回りましたがミッションの取りこぼしが多いため
ランキングでは44位となりました。
ミッションも含めてコンプリートした人が23人もいたようですので
来年は私も頑張ろう!
2022年10月18日
2022年10月17日
[レビュー]Ridenow 軽量TPUチューブ
LOOK号ではホイールにMavic Ksyrium Pro Carbon UST Discを使っていますが
このホイールはUSTが付くことからも分かるようにチューブレスに対応しています。
(UST:Universal System Tubeless)
で、しばらくはチューブレスで運用(シーラントあり)していたのですが
リアがどーもリムテープからエアー漏れをしている模様。
何度か貼りなおしていたのですが、漏れるたびに貼りなおすのは手間がかかって仕方がない!
ということで途中からはチューブを入れてクリンチャーで運用していました。
この時使っていたチューブは、通常のブチルチューブだったのですが
この時から超軽量を謳うTPUチューブ(熱可塑性ポリウレタン)は気になる存在でした。
ただ、いかんせんこのTPUチューブ、コストがばか高いという問題が…
TPUチューブの先駆けで、代表的な存在であるtubolite(チューボリート)は
1本4,000円オーバーもします。
タイヤかよ!
その後、対抗のREVOLOOPなども登場。こちらはtuboliteより少しお安め。
また何かとトラブルがあるという話が多いtuboliteよりも
信頼性も高いと評価している人が多い印象でした。
tuboliteより安いとはいえ、こちらも3,000円以上します。
ブチルチューブならば、軽量のR-Airで1,300円強、ラテックスで2,000円弱くらいだしな〜
そんな中、比較的安い中華TPUチューブを見つけたので試してみることに。
怪しさ満点ではありますが、とりあえずバルブ長65mmのものを2ヶ購入。
稲妻マークが特徴的なパッケージです。
RACE FORMULA、だとかSUPER LIGHT、LONG LASTING、100% RECYCABLEといった
景気のいい文句がこれでもかと書いてあるあたり中華っぽいですね。
パッケージのサイドです。
リムブレーキでもディスクブレーキでも使えるよって書いてあります。
TPUチューブは素材的に熱に弱いのでリムブレーキだと大丈夫だろうか…と心配はありますが
私はディスクブレーキで使用予定なので、そのあたりは検証できません。
また、太さも18Cから32Cまでこれ1本でいけます。
ただし、他のTPUチューブでも言われていますが一旦膨らませると塑性変形してしまうため
一度太いタイヤに使った後は、それよりも細いタイヤでは使えないとマニュアルに書いてありました。
気になる重さはパッケージでは36gという表示。
それでは2ヶとも実測してみましょう。
いずれも32g台となっており、公称値よりかなり少な目。
製品間のばらつきも2つを比べる限りは少なそうです。
もしかして36gというのはバルブ長が85mmのものの重さなのでしょうか。
また、比較対象として予備チューブとしてサドルバッグに入れていた
ブチルチューブの重さも参考までに計ってみました。
99.3g…。TPUチューブのおよそ3倍です。
軽量タイプではないブチルチューブはやはり重いですね〜。
それでは早速インストール。
空気を入れる前はベッラペラで作業性が極端に悪いですが
ある程度空気を入れてあげるとそれほど困らずに作業ができます。
ただし、圧が高すぎると変形してしまうのでくれぐれも空気の入れすぎには注意!
インストールが完了した様子。
バルブのキャップもピンク色のものが付いていました。
Ridenowのイメージカラーがピンクなのでしょうか。
ワタシの使っているKsyrium Pro Carbonはリムハイトが32mmですが
インストール後のバルブの飛び出し量はキャップまでで約34mmとなっていました。
これであればもう少しバルブの短いものでも良かったなぁ。
バルブ長45mmのものがあればそっちの方がいいかもしれません。
ちなみにタイヤはMavic Yksion Pro UST 28Cです。
今回ついでなので前後でローテーションさせました。
しばらくはLOOK号はこの状態で乗って、評価してみたいと思います。
果たして私の鈍感脚で違いを感じられるのだろうか…
そして自称LONG LASTINGがどれくらいなのか…
このホイールはUSTが付くことからも分かるようにチューブレスに対応しています。
(UST:Universal System Tubeless)
で、しばらくはチューブレスで運用(シーラントあり)していたのですが
リアがどーもリムテープからエアー漏れをしている模様。
何度か貼りなおしていたのですが、漏れるたびに貼りなおすのは手間がかかって仕方がない!
ということで途中からはチューブを入れてクリンチャーで運用していました。
この時使っていたチューブは、通常のブチルチューブだったのですが
この時から超軽量を謳うTPUチューブ(熱可塑性ポリウレタン)は気になる存在でした。
ただ、いかんせんこのTPUチューブ、コストがばか高いという問題が…
TPUチューブの先駆けで、代表的な存在であるtubolite(チューボリート)は
1本4,000円オーバーもします。
タイヤかよ!
その後、対抗のREVOLOOPなども登場。こちらはtuboliteより少しお安め。
また何かとトラブルがあるという話が多いtuboliteよりも
信頼性も高いと評価している人が多い印象でした。
tuboliteより安いとはいえ、こちらも3,000円以上します。
ブチルチューブならば、軽量のR-Airで1,300円強、ラテックスで2,000円弱くらいだしな〜
そんな中、比較的安い中華TPUチューブを見つけたので試してみることに。
怪しさ満点ではありますが、とりあえずバルブ長65mmのものを2ヶ購入。
稲妻マークが特徴的なパッケージです。
RACE FORMULA、だとかSUPER LIGHT、LONG LASTING、100% RECYCABLEといった
景気のいい文句がこれでもかと書いてあるあたり中華っぽいですね。
パッケージのサイドです。
リムブレーキでもディスクブレーキでも使えるよって書いてあります。
TPUチューブは素材的に熱に弱いのでリムブレーキだと大丈夫だろうか…と心配はありますが
私はディスクブレーキで使用予定なので、そのあたりは検証できません。
また、太さも18Cから32Cまでこれ1本でいけます。
ただし、他のTPUチューブでも言われていますが一旦膨らませると塑性変形してしまうため
一度太いタイヤに使った後は、それよりも細いタイヤでは使えないとマニュアルに書いてありました。
気になる重さはパッケージでは36gという表示。
それでは2ヶとも実測してみましょう。
いずれも32g台となっており、公称値よりかなり少な目。
製品間のばらつきも2つを比べる限りは少なそうです。
もしかして36gというのはバルブ長が85mmのものの重さなのでしょうか。
また、比較対象として予備チューブとしてサドルバッグに入れていた
ブチルチューブの重さも参考までに計ってみました。
99.3g…。TPUチューブのおよそ3倍です。
軽量タイプではないブチルチューブはやはり重いですね〜。
それでは早速インストール。
空気を入れる前はベッラペラで作業性が極端に悪いですが
ある程度空気を入れてあげるとそれほど困らずに作業ができます。
ただし、圧が高すぎると変形してしまうのでくれぐれも空気の入れすぎには注意!
インストールが完了した様子。
バルブのキャップもピンク色のものが付いていました。
Ridenowのイメージカラーがピンクなのでしょうか。
ワタシの使っているKsyrium Pro Carbonはリムハイトが32mmですが
インストール後のバルブの飛び出し量はキャップまでで約34mmとなっていました。
これであればもう少しバルブの短いものでも良かったなぁ。
バルブ長45mmのものがあればそっちの方がいいかもしれません。
ちなみにタイヤはMavic Yksion Pro UST 28Cです。
今回ついでなので前後でローテーションさせました。
しばらくはLOOK号はこの状態で乗って、評価してみたいと思います。
果たして私の鈍感脚で違いを感じられるのだろうか…
そして自称LONG LASTINGがどれくらいなのか…