6/1(日)に開催されたMt.富士ヒルクライムに出場してきました。
Mt.富士ヒルクライム(公式)
今回は山梨県側からの出発になります。
富士北麗公園を出発し、全長24km、標高差1,255mのコースで
勾配は平均5.2%、最大7.8%となっています。
表富士に比べると勾配があまりきつくないため比較的登りやすいのかな?
今回のGPSでのルート記録です。
なんだか前半が道から外れてしまっています。
なんでかなー。
この大会は受付が前日で、なおかつ当日の集合時間も4〜6時とめちゃんこ早いため
民宿に宿をとっての参加となりました。
宿から見える景色のむこうには鬱蒼としげる樹海が。
寝れればいいやってことで素泊まり4,000円/人の宿をチョイス。
テレビがいい味を出しています。
アナログ停波後はコイツもただの粗大ゴミになってしまうのでしょうか…
スタート地点の富士北麗公園から。
この日は大変いい天気できれいな青空と美しい富士山が見事に広がっています。
あまり人がいないように見えますが時間差で順々にスタートしており
私はスタートが最後の方なのであらかたスタートしてしまったためです。
この大会、なんと参加者は4,000人という国内最大規模の大会なのです。
しかも募集開始から27時間あまりでその枠が埋まってしまうという
超人気大会でもあります。
これだけいい景色が見られるならそれも分かる気がしますね。
さて、いよいよヒルクライム開始。
最初は富士山がかな〜り遠くのほうに見えます。
延々と坂道が続きます。
時々勾配が緩いところがあるとなんだかグイグイ進むため
まるで下っているかのような錯覚を受けます。
が、すぐにキツイ坂が待っていてスローダウンを余儀なくされてしまいます。
途中2箇所ある休憩ポイントではサービスのドリンクが飲み放題!
ボトルにこれでもかってくらい詰めてもらいます。
休憩ポイントからの景色です。絶景かな、絶景かな。
つっくんの気力が少し回復した!
残り5kmくらいで現れたディアブロおじさん。
死にそうな我々を一人ずつ元気づけてくれました。
いきなり現れたときはビックリしましたけどね。
さて、ここまでくれば残りは後少し!
余力はほとんど無いので無我夢中でペダルをこぐのみです。
イェーイ!ゴール!
無事完走することが出来ました!
五合目休憩所から。
例年になくいい天気に恵まれたとのことで
表富士の時のように凍えてしまうということもなく体力回復。
眼下にはすばらしい景色が広がっています。
下に見えるのは本栖湖かな?
タイムは2時間22分11秒。
総合男子3,970人中3,532位って…orz
みんなどんだけ速いんだ。
なんか普通にMTBとかに負けてるし。
まぁ乗るのが一ヶ月以上ぶりって時点でアレなんですが。
2008年06月14日
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来年こそは参加したいですね。
浜名湖一周もすぐに定員一杯になってしまうことで有名ですが
この富士ヒルクライムはそれ以上の人気ですね。
走ってみるとその人気の高さがわかった気がします。
良いお天気でとても気持ち良さそうですね。
昨日、いいともで鶴見辰吾さんが出たと話していたレースと一緒かな?w
それにしても体力ありますねw
5合目からの景色は最高でした。
>昨日、いいともで鶴見辰吾さんが出たと話していたレースと一緒かな?w
あ〜、そうです。鶴見辰吾さんは相当早いですね。
とても敵いませんわ。