フィレンツェ市内はバスの乗り入れが禁止されているので
中央駅付近にバスを停めそこから歩いて市内観光です。
まずはフィレンツェの象徴とも言えるドゥオモと
その隣にあるジョットの鐘楼へ。
落書き事件でも有名になりましたね。
内部にも潜入。落書きは自重しておきました。
ドゥオモの正面にはサンジョヴァンニ洗礼堂があります。
ここは建物本体よりも扉が有名らしいです。
金色に輝くその扉は「天国の扉」として有名で
その前は人だかりが絶えることがありません。
ただし現在の扉はレプリカだそうです…
ドゥオモの後は少し歩いてヴェッキオ宮殿へと移動。
非常に角ばっている感じの建物ですね。
特にアルノルフォの塔が力強くていい感じ。
ヴェッキオ宮殿の前はシニョリア広場という広場になっていて
数多くの彫刻が置いてあります。
中でも有名なのがダヴィデ像(レプリカ)があるのですが
この時は丁度改修工事中でした。残念。
この後はウフィッツィ美術館へ。
この美術館にはルネッサンス時代の絵や彫刻が数多く展示されており
全部じっくり見て回るのには1日以上かかってしまうそうです。
中は写真撮影禁止なので写真は無いのです。
美術館ではガイドの人に有名なものだけを
かいつまんで説明してもらい見て回っただけなのですが
それでも美術館から出てくる頃にはあたりはすでに真っ暗。
夜のフィレンツェの町並みもなかなか素敵ですね。
お次は夕食編です。つづく。
イタリアルネッサンス時代の美術品が
これでもかってくらい収蔵されているウフィツィ美術館。
収蔵品の質・量ともにイタリアでも随一を誇るルネサンス絵画の宝庫でもある
この美術館はすべての展示品を見るのに1日では足りないと言われています。
そんなウフィツィ美術館の中から選りすぐりの名画を101点収録した解説本。
1作品を見開き2頁で楽しめ主題解説もついています。