直江津港から佐渡汽船のフェリーで佐渡島へと渡ります。
コイツが我々を佐渡へといざなってくれるこがね丸です。
でっけー。
佐渡に渡ってからの利便性も考えて今回はカーフェリーで車ごと佐渡へ。
フェリー待ちの車の列。
次の日は島を挙げての一大ビックイベントだというのにこの閑散っぷり。
メイン航路の新潟⇔両津と違ってこちらの直江津⇔小木航路は利用者が少ないね…
そりゃ1日2便しか運行しないわけだ。
いよいよフェリーへと乗り込みます。わくわく。
当然ながら船内もガラガラ。
客室でゴロゴロし放題です。ビバ!ゴロゴロ〜
本土側に車を置いて、輪行する人もいました。
輪行バックに入れて乗船すれば通常の料金で乗れるらしいっす。
自転車で乗り込むと直江津〜小木間が通常4,100円のところ
一般旅客運賃の2,530円(2等)で乗ることができるのです。
まぁこちとら車ごとなんで関係ありませんが。
さらば本土よ…
佐渡までは約2時間半ほど。けっこうな長旅です。
この佐渡汽船の航路は国道なんですね〜。
へぇ〜、へぇ〜、へぇ〜
甲板に出るとカモメが…
客があげるお菓子に目がくらんで
いつまでもいつまでもくっついて飛んできます。
我々の船室は2等室…いわゆるタコ寝部屋です。
くっ!ここには立ち入れないぜっ!
特等は7,100円もします。
さらにその上級ランクにまだ見ぬスイートルームも。
…これが格差社会か。
まぁ床があれば十分っすよ。自分。
船内の探検も飽きたのであとはひたすら寝て佐渡につくのを待ちます。
寝ているうちにいつの間にやら佐渡へと到着。
島とは思えぬビッグさだ…
いよいよ着岸です。
思わず甲板から船をもやう作業に見とれてしまいました。
佐渡に着いたときにはもう日も沈み夜の帳が下りるころ。
海はひっそりとしています。
佐渡ロングライドの会場では前日にイベントが行われていたはずですが
もうこの時間では終わってしまったためまっすぐ宿を目指します。
つづく
車の上に自転車を載せた車が居るようですが
そのまま船内に入って行くのでしょうか?
高さ制限とか問題無し?
載せたまま船に運ばれていましたねぇ。
高さ制限とかあると思うんですけど
全然お構い無しって感じでした。
島を挙げての一大イベントなんで
この日ばかりは寛容だったのかも?