さて、いよいよ2009 Mt.FUJIエコサイクリング当日です。
富士山の周りをぐるっと約120km。
山中湖をスタートして左回りに富士山を一周します。
今年のMt.FUJIエコサイクリングは1400名強が参加ということで
スタート地点はもう人、人、人…
6時スタートでしたが、数人ずつ順番にスタートするため
一向にスタートの順番がまわってくる気配がありません。
なんでも全員スタートするには約1時間ほどかかる見込みとのこと。
待っている間は早朝ということもありかなり寒い!
が、天気のほうは雲はあるものの富士山の雄大な姿が見えて気分は↑↑です。
待っている間も光の当たり方で刻一刻とその姿が変わり見ていて飽きませんね。
待つこと40分ほど…
やっとスタートの順番がやってきました。
左の方にいれば絹代さんにインタビューしてもらえるチャンスだったのに…残念。
スタートしてしばらくは下り基調が続きますが
路面が工事中で荒れていたりまだ人がバラけていなかったりと
あまりペースをあげて走れない状況が続きます。
じっと我慢の走行を続けて最初のエイドステーション
山梨県立富士ビジターセンターASへと着きました。
まだスタートして18km弱くらいしか走っていないので
補給はまだまだ必要ないのですがとりあえず頂けるものは頂いておきましょう。
といってもここでは水と飴ちゃんしかもらえませんが。
1stASを過ぎると人もばらけ始めペースも徐々に上がりはじめます。
が、ここでトラブル発生!パンクです。
どうもこの日は前日の雨で異物が路面に流れつき
かなりのパンクがあったようです。
私もそれにやられてしまいました…
とりあえずチューブを交換して再スタート。
かなり時間をロスしてしまったなぁ。
次のASまでの富士パノラマラインも下り基調が続きます。
富士の麓の自然の中を颯爽と駆け抜け、2ndASの精進湖エイドステーションへ到着。
ここでは水に加え、補給食としてバナナの配給があります。
さっそく1本をむしゃり。
精進湖ASの後は富士宮道路を南下。
左手側には富士山の美しい稜線を一望できます。
途中、道の駅朝霧高原へと立ち寄り一休み。
たくさんの観光客も訪れていましたが
自転車の集団を見ていったい何事かと思ったことでしょうね。
このころになると朝方広がっていた雲もどこへやら、きれいな青空が出てきました。
この道の駅からも美しい富士山が。
去年のこのイベントでは1度も見ることが出来ませんでしたが
やっぱり富士山一周といったらこうでなくっちゃ。
道の駅を過ぎた後は牛がモーモー鳴く朝霧高原の中をかっ飛ばします。
富士山に雲がかかり始めてしまったのがちょっと残念ではありますが。
このあたりはまさに高原!という風景が広がっており
牧草地帯の中を40km/hほどで駆け抜けていくと超気持ちイイっ!
このイベントの醍醐味ともいえる瞬間です。
朝霧高原を抜けると次のAS、富士ハーネスエイドステーションに到着。
このASでは飲食ブースもいくつか出ていましたが
まだ10時前なので昼食にはちょっと早い感じ。
補給食のバナナだけもらって昼食はまた後でどこかで食べることにしました。
さてここからはいよいよ後半戦です。
つづく
2009年09月16日
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綺麗な写真で、当日の感動を再び思い出していました。
そんな素敵な写真の中に一枚驚きの写真が・・・。精進湖エイドステーションでバナナを食べているのは・・・私です。そしてその左となりがアシストくんこと旦那で、一番左に写っているのが一緒に参加したKENさん。やっとバナナにありついた喜びでこんな写真を撮られていたことを全く気がつきませんでした・・・。
ああ、びっくり。
偶然激写してしまっておりましたか〜
1400人を超える参加者の中で…偶然ってあるもんですねぇ。
この精進湖ASから次の富士ハーネスまでの区間が
一番走っていて気持ちよかった区間ですね〜
機会があればまた走ってみたいです。