2009年09月17日

Mt.FUJIエコサイクリング 〜その2〜

富士ハーネスエイドステーションを過ぎると
2009 Mt.FUJIエコサイクリングもそろそろ後半戦です。

Mt.FUJIエコサイクリング


富士ハーネスASから次のAS、さくらの園エイドステーションまでは
下り基調で気持ちよ〜くサイクリング。
さくらの園では富士山も顔を出し、やっと青空をバックに富士山が見れました。

Mt.FUJIエコサイクリング


さて、このASを過ぎるといよいよ上り区間の始まりです。
これまでペースを押さえ気味に走ってきたので体力はまだまだ大丈夫!
でもエネルギー補給でバナナは頂いておきますね。

Mt.FUJIエコサイクリング


さて、出発!というところで一緒に走っていた仲間がパンク!
再びチューブ交換です。

すぐお隣でも他の人がパンク修理をしていたので
やはりこの日はパンクが多かったんですね〜


さくらの園ASを出発した後は斜度こそそれほどでもないですが
長〜い坂がいくつもいくつも続きます。
これまでは下り基調で少しこぐだけで30〜40km/hで巡航できていたのに
20km/hを割り込んでしまい全然スピードが出ない!
なまじこれまでかっ飛ばしてきたためにこれは精神的にキますね…

Mt.FUJIエコサイクリング


やっとの思いでCMでもおなじみ、富士山こどもの国へ到着。
ここが5番目のエイドステーションとなっています。

Mt.FUJIエコサイクリング


富士山こどもの国ASを出ると富士の麓の大草原の中を
それまでに上った分を一気に駆け下りるかのようなコースとなります。
残念ながら富士山には少し雲がかかっていますが…

Mt.FUJIエコサイクリング


走っているとコースは市街地へと入っていきます。
と、そこに多くの参加者で賑わっているお店が。
金華豚のメンチカツやコロッケが人気の山崎精肉店です。

Mt.FUJIエコサイクリング


去年はこのお店はパスしてしまったので、今年こそは!と
ひそかに意気込んで望んだ今年のFUJIエコ。
やっとのことで念願のコロッケにありつけました。
やっぱり肉屋の揚げたてコロッケは絶品ですね。


山崎精肉店を過ぎ、原里小前の交差点を左折したあとは
最後の難所、籠坂峠までだら〜っとした上り区間が続きます。

Mt.FUJIエコサイクリング


次のエイドステーション、桜公園へと到着。
昨年はここが籠坂峠前の最後のASだったのでたっぷり休憩を取ったのですが
今年は峠の前にASが一つ追加となっているので軽く休憩して出発。

Mt.FUJIエコサイクリング


ちなみにこのASでもバナナ食べ放題。
でもこれまでにさんざんバナナを食べまくってきたのでもうかなり飽き気味…
たまには違う補給食が食べたいっす。

Mt.FUJIエコサイクリング


桜公園ASからまだだらだらした上り基調の道を進むこと約10km。
最後のAS、須走エイドステーションへと着きました。
昨年までは籠坂峠手前のセブンイレブンで休憩をしていたのですが
今年は主催者側でASを追加したようですね。
セブン、きっと当てが外れたなw

ここではやっとバナナ以外の補給食、アミノバイタルが支給されたので
最後の峠越えに備えぐいぐいっと飲み干し気合を入れます。

Mt.FUJIエコサイクリング


籠坂峠の登坂は長さ約5km、平均斜度5%程度なので
昨年よりあまりキツさは感じませんでした。
先月行った北条峠のほうがよっぽどきつかったですね〜
まぁ初挑戦と二度目の違いが大きいと思いますが。

Mt.FUJIエコサイクリング


あとはご褒美のダウンヒルを楽しんで再び山中湖へ。
富士山ときらきら光る湖面が疲れを癒してくれます。

Mt.FUJIエコサイクリング


天候に恵まれ、富士山を満喫できたロングライドイベントでした。

このMt.Fujiエコサイクリング、コースの難易度もそれほど高くなく
それほど健脚でない人も楽しめるイベントとして徐々に人気が出ているようです。
事実、この日はかなり多くの女性が参加していましたし
クロスバイクなど本格的なロードバイク以外での参加者も多かったです。

そういった普段気軽に自転車を楽しんでいる人たちに
ロングライドの楽しさを広めるいい大会なのではないかと思います。
パンク修理スキルの必要性や集団走行時の注意点なども学べますし。

後はバナナばっかりのエイドステーションを
もう少し充実してくれれば言うことなしですね。
posted by つっくん at 00:00| Comment(9) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。

>すぐお隣でも他の人がパンク修理をしていたので・・・
これは、僕のことですね。(笑)
僕はパンク2連チャンで、かなりショックでした!

お隣で、お仲間さんが同様にパンクとは、ご縁を感じます♪
また、おじゃまさせていただきます〜。

Posted by カモノハシ at 2009年09月17日 01:00
>カモノハシさん
Mt.FUJIエコサイクリングお疲れ様でした。
パンク2連チャンは大変でしたね。
あのイベントはとにかくパンクが頻発でした…
道端のいたるところで停まっている人を見かけましたからね。

カモノハシさんは浜松のほうの方なんですね。
私も1年ほど前までは浜松にいたので
もしかしたらそのあたりですれ違っていたかもしれませんね〜
Posted by つっくん at 2009年09月17日 21:11
はじめまして!
コメントありがとうございました。

Mt.FUJIエコサイクリングお疲れ様でしたヽ(´ー`)ノ
わたしははじめての参加でしたが、お天気にも恵まれてもの凄く楽しめました。

朝方の雨のせいか、あちらこちらでパンク修理をされている方がおられましたね。
それでも、他の方も積極的にフォローされていたりで、イベントならではの風景かな〜と。

バナナ&水、バナナ&水、バナナ&水…は流石にあきましたねw
他にもいい補給食があればいいのですが、バナナの高性能っぷりが…。

来年のことを言うと鬼が笑いそうですが、また参加するつもりですので、その節はよろしくお願いします!
Posted by おぶ at 2009年09月17日 21:58
お疲れさまです。

このイベント名前は知ってたんですけど、エコって言うからには清掃活動とかやるのかな?と素で思ってました(w
どうやら普通のサイクリングイベントみたいですね。

富士山一周も考えているので、参考になりました〜
自走じゃないですよ(w
Posted by なる at 2009年09月17日 22:22
>おぶさん
今年は山中湖スタートとなり
前半は下り、後半は上りと前後半で対照的なコースとなってましたね。
去年は体力のまだある中盤あたりで籠坂峠だったんですが…
まことにドSな運営でした。

>なるさん
前日に富士山の周りの清掃活動なんかも実施していますよ。
参加は任意ですが。

日本各地から1400名以上の人が車に自転車を積んで
山梨くんだりまで集合してバナナを食い散らかして帰っていくイベントが
果たしてエコなのかははなはだ疑問ですが
ロングライドのイベントとしては普通に楽しめます。

富士山一周は自分でもイベントとは別にまた挑戦したいですね。
ただ、あまり高低差のないルートを選ぼう…
Posted by つっくん at 2009年09月17日 23:13
職場の同僚が山中湖辺りで自転車が一杯走っていたというのはこのイベントだったんですね。

天気が良くて気持ち良さそうですが、パンク2連荘は辛いですね〜。

それにしてもバナナ三昧なんですね、エイドステーションは(笑)。
Posted by オックー at 2009年09月19日 18:01
お疲れ様でしたw
私もここの地域は大好きです。
かなり気持ちよさそうですが
富士山1周なんて凄いですね〜!!
見ただけで感動というかワクワクしちゃいましたw

私も遠出して走りたくなっちゃいましたw
(もっと短距離で^^;)


Posted by ゆう at 2009年09月20日 00:07
>ゆうさん
やっぱり富士山は日本人にとって何とも形容し難い魅力がありますね。
その富士山を自分の足で一周すると感動はひとしおですよ。

MTBとか小径車で参加していた人も多かったので
ゆうさんもいつの日か是非挑戦してみては!?
Posted by つっくん at 2009年09月21日 08:55
>オックーさん
浜名湖や天竜で様々なおもてなしが楽しめる感覚で行くと
バナナ三昧にはちょっと面食らっちゃいますね。
JCAが主催なのでロングライドの時は消化がよくて
エネルギーになりやすい(かつ安い)バナナが一番!ってこだわりがあるのかも?

せっかく遠くから行くんだし、競争ではないのだから
その土地の名産的なものを出してくれるともっと参加者に喜ばれると思うのですが…
Posted by つっくん at 2009年09月22日 21:42
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