といっても後半でも容赦なく急勾配の上りが設定されているエキスパートコースと違い
スポーツコースは後半は大きな上りは無く下り基調のため気分的には楽勝ムード。
まさに三河湖の湖畔をのんびりサイクリング気分です♪
少し進むと三河湖を堰き止めている羽布ダムが登場。
やはりここはダム好きとしてはダムを楽しんでいかねば!いかねば!
ということでまずは堤体の上からダムを見学。
おぉ、下の方では勢いよく放水している!
いいねぇ、放水萌え〜。
少し走ると今度はダムを下から楽しめるように広場が設けてありました。
やっぱり重力式コンクリートダムはいいね。
ダムは上からと下から、2度楽しむのが王道ってものです。
そしてこの大迫力の放水!
この利水放流管からは下流の水量確保のためいつもこのように放水されているようです。
また、このときはダムの貯水量がが少なめだったため放流管からのみでしたが
水が豊富なときには堤体上部の3門のラジアルゲートから放水されるようで
是非機会があれば一度見てみたいものです。
さて、ダムの話題はこれくらいにしてサイクリングに戻りましょう…
と思って出発しましたがまたしてもすぐに寄り道。
羽布ダムのすこし下流にある手づくり工房 山遊里(やまゆり、と読むらしい)へ。
ここのジェラートの割引券が昼食のときに配られたこともあり
ジェラート屋さんの前には長蛇の列が!
ジェラート売りのおばちゃんもこんなに並んでさぞかしびっくりしたことでしょう。
割引券パワーで通常280円のところ200円にてGET!したジェラート。
ビジュアル重視でコーンにしましたがあいにくの残暑でみるみる溶け出し
だらだら垂れてくるのでカップにしておけばよかったと激しく後悔。
そろそろサイクリングレポートに戻ります。
コースは相変わらず交通量の少ない田舎道で走りやすいです。
田んぼでは稲が実っていますね。
すでに刈り取ってしまったところも多く見られましたが
ここの田んぼは収穫にはもうちょっとかかりそうですね。
この後、切山の峠でまたちょっと上りますがその峠を越えると
今までの貯金を使い果たすような急な下り坂で一気に下ります。
そして次のチェックポイント、桜形CPへ到着。
ここはエイドステーションとなっていましたがバーコードのチェックだけで
とくになにも補給は無し…
ドリンクを配っていた跡はあったのですが…売り切れ!?
しかたないので近くの自販機でセルフ補給です。
この後もひたすら下り基調であっという間にスタート/ゴール地点である
おかざき世界子ども美術博物館へと戻ってきました。
今回のツールド三河湖、スポーツコースの軌跡です。
スタートしてからしばらくはGPSの電源を入れるのを忘れていたため途中からです。
くらがり渓谷からの上り坂は程よい斜度で走っていてなかなか楽しめる坂道ですね。
また来年も激烈なエントリー争いにめげずに出てみようかな〜?
ラベル:ロードバイク
素晴らしい景色のイベントですね!
また、お昼ご飯も…w
これは食指の動くイベントですが、エントリー争い大変なんですか(´・ω・`)
機会があれば参加してみたいところです。
私は今回初めて参加したんですが
まったりと自然の中を走るイベントで楽しいです。
ちょっと物足りない無い方には130kmのエキスパートコースもありますので
おぶさんにはこちらでしょうかね。
また、自走派のおぶさんには会場は国1からほど近いのもポイント高いですよw
この岡崎のツールド三河湖、浜松の天竜サイクルツーリズム、
そして田原の渥美半島ぐる輪サイクリングが
三河〜遠州地域の秋の三大まったりサイクルイベントです。
(今、勝手につけました)
どのイベントもオススメですよ〜
まぁちょっと遠いですけどね。
今年のツールド三河湖は仲間がエキスパートで参加してました。
エキスパートは、くらがり渓谷の先の田原坂を通らずに、愛知県で最も恐ろしい坂の一つの千万町坂を登ります。その後に田原坂と同じぐらいのキツさの守義坂もありますよ。
大きな坂が全部で4つぐらいあったと思います。
あと綺麗な川沿いを走るので気持ちいいです。
僕は伊良湖のトライアスロン出てたので今年は参加しなかったのですが・・・
エキスパートは走り甲斐があるので来年は挑戦してみては?
かなりの覚悟が必要ですが。
トライアスロンに出場ですか。流石ですね。
エキスパートコースは高低表を見て、こりゃヤバいと思い今回はスポーツコースでの参加にしました。
まだあのコースを足切り前に走りきれる自信は無いです…
でも激坂と名高い千万町坂はそのうち挑戦してみたいですね〜