問題となるのは前回話題にした電池の他に
メモリーカードの容量不足があります。
特に最近のデジカメはやたら高画素で
メモリーカード喰いなので、すぐに一杯になっちゃうよ!
って人も多いんではないでしょうか?
さて、解決策として考えられるのは
・画質やサイズを落として1枚のカードで沢山撮れるようにする
・大容量のメモリーカードを買い足す
・ノートPCやポータブルフォトストレージを持っていく
などが考えられます。
まず初めの
・画質やサイズを落として1枚のカードで沢山撮れるようにする
ですが、せっかく旅行に行くのに画質を落としたり
サイズをケチったりするのはなんとももったいない話。
二度と撮ることの出来ないかもしれない写真ばかりなのですから、
なるべくきれいな写真を撮りたいものです。
というわけで却下。
2番目の
・大容量のメモリーカードを買い足す
これが一番確実で簡単な方法ですね。
Caplio G4wideに使うSDメモリーカードは最近かなり安くなっていますし。
1年前に買ったときは256MB(10MB/秒対応)で約1万円ほどだったのに、
今では512MBで1万円弱になっています。
例えばamazonで売ってるハギワラの10MB/秒のこれとか→HPC-SD512TP
ブランドとか問わなければ安くて有名なA-DATA製のものが
1Gで9,000円弱でありますしね。(転送速度は約6MB/秒とそこそこ速い)
Donya-SD Card1GB
ただし相性問題が多少あるらしく、
G4wideでは一部不具合が報告されているのでパス。
しかし、持っていくもう一台のデジカメのOLYMPUS C-3040Zは
使っているメモリーカードがなんとスマートメディア。
オンリンパスと富士フイルムに見捨てられたスマートメディアです。
(そしてxDで同じ過ちを犯す2社…こりないね)
おかげで値段も高いまま…
PSMD-128
128MBで7,000円!SDなどに比べて割高な感は否めません…
なんか買うのが馬鹿らしくなっちゃうね。
今回の旅行ではC-3040Zをメインに使おうと思っているのですが、
現在所有しているスマートメディアは
128MB×1
64MB×2
6日の旅行には少し心もとない…
(ちなみにSDは256MB×1)
しかしスマートメディアを今更買い足す勇気は
さすがの僕ももちあわせておりません。
なにせ今後買うデジカメにはまず使用できない訳ですから…
というわけでカードを買い足す、という選択肢をやめて
・ノートPCやポータブルフォトストレージを持っていく
という選択肢を選ぶことにしました。
とはいえノートPCはモバイル用の小さなものは所有していませんし、
そもそも持っているThinkPadは故障中で起動すらしないし…
で、ポータブルフォトストレージを買うことにしました。
ポータブルフォトストレージというのは、
持ち運びの出来るハードディスクに
メモリーカードリーダーが合体したようなもので、
それ一台でメモリーカード内のデータを
HDDにコピーすることが出来るってシロモノです。
これがあればメモリーカードを使いまわせるってワケ。
少ないメモリーカードでも安心!快適!サクサク撮れる!
ポータブルフォトストレージで有名なのは
飛鳥のTripperなどですが、安いものでも3万円ほどはします。
最近はきれいな液晶付きのものも出てきて、
撮った画像の確認なんかもできて便利なんですけど…
こんなんとか
旅費でひーひーで、なるべく安く済ませたいので
ポータブルフォトストレージキットの
COMPACT DRIVE PD7X
にしました。
「キット」というのは、中身のHDDが別だから。
でも家にノート用の2.5inchのHDD20Gが余っていて、それを使えばOK!
HDDが別な分安く済みそうです。
SANHO Digital Electronicsというあやしげな、
というか日本法人すらないメーカー製で、
日本ではCRASTというお店が直販のみで扱っています。
値段は税込み14,200円。
送料や代引き手数料込みで約16,000円でした。

RICOH Caplio G4wide
コンパクトフラッシュ Type1/2のスロットと、
SD・メモリースティック・xD-Picture・MMC対応のスロットがついています。
が、スマートメディア用のスロットは無いので、
別にスマートメディア→コンパクトフラッシュの
変換アダプタを用意しました。
これで残り枚数を気にすることなく
6日間バシバシ撮りまくれそうです。
それでは使ってみた感想などは旅行後に…
ラベル:デジカメ
ぜひよろしければ6月に貸してくださいよ。
私も10日ほど海外旅行予定なもので。
と、その頃は○岡県民ですかな。