このペダルの利点は片面がフラットになっているので
通常の靴でも踏むことが出来るという点ですが
実際ビンディングペダルのほうが楽ですし普通の靴で乗ることなんてないよね…
通勤も普通にSPDシューズですし。
そんな時に粟ヶ岳朝練部のrollさんからPD-M540を安く譲ってもらえるという話があり
是非是非〜ってな感じでゲットいたしました。
なんと未使用未開封です。
フラットペダル部分が無くなったので見るからに軽くなってそうな見た目。
実際に重量を比べると
PD-M540 352g
PD-M324 533g (ともに左右合計)
となっていますので、181gの軽量化となります。
ロードバイクならSPD-SLやろ!という方もいると思いますが
自転車で訪れた先々で城やらダムやら探索しないといけないのでw
私は歩くのに支障が少ないSPD派です。
さてさっそくペダルの換装へ。
とりあえず用意するのはペダルレンチくらいでいいかな。
まずは現在付いているPD-M324の取り外しです。
右側のペダルは通常の右ネジになっているので
反時計周りに回せば緩めることが出来ます。
ペダルを緩める時には緩んだ勢いでリングの歯などに手が当たったりしますので
十分に気をつけて作業をしてください。
ちなみにこの写真は悪い例。
この状態でペダルが突然緩むと手の甲がチェーンリングにグサリ!ですね。
作業前にはKYを忘れないようにw
私?そりゃもう見事にグサリでしたよ…痛い(涙
左のペダルは、通常のネジとは逆ネジになっています。
これはペダルを漕いでいるときに緩んでこないようにするためで
自転車業界では右は右ネジ、左は左ネジが常識となっています。
以前クランクのネジ山を潰したことがあるため
ペダルを取り外した後はパーツクリーナーで異物が残っていないようにしっかり清掃。
取り外したPD-M324と取り付け予定のPD-M540。
PD-M540はとてもコンパクトに見えますね〜
手で軽く締め込んだ後はペダルレンチでグイグイと…
と思ったらPD-M540にはペダルレンチ用の15mmの二面幅が用意されておらず
裏面に内六角の穴が設けられていました。
というわけで六角レンチにて締め込みます。
取り付け完了。見た目もだいぶすっきりしました。
試しに少しまたがってシューズをセットしてみるとなかなか嵌まりません。
そこでクリート保持力を調整するアジャスターを
3mmの六角レンチで問題なく嵌まるように調整です。
やはりフラペっぽい見た目のPD-M324よりもロードっぽいですね。
rollさんありがとうございました〜
試運転はまだなのでジテツーでいきなりデビューです。
一応ちゃんと外れるのは確認したけど…
タイム更新のプレッシャーが…
しばらく土日の朝練は行けなさそうですが
秋くらいまでに再び引き離されたrollさんに追いつくようにがんばりま〜す。
木金休みのせいで今年の天竜は無理っぽいです…
日程はどうやら9/18(日)に決まったようですね。
スタート時に「あれ?嵌らない?」って事が激減しますので、かなりいいと思いますよ〜。
両面は便利ですね〜
ものすごく遅いペースですが徐々にパーツもアップグレードしています。
まだまだOCR2で頑張りますよ。
次はいよいよ購入時からの懸念点、ブレーキに手をつける番かな?