後輪がパンクしていることに気が付きました。
急いでいる朝になんということだ!
その前日も自転車通勤していて、その時は特に問題なく乗れたので
どうやらスローパンクのようです。
しかし幸いにもタイヤとスプロケをつけた状態のホイールが
もう一組あったので急遽ホイールごと履き替えて出発。
あやうく遅刻するところでしたが何とかセーフ。
で、その日の帰り道、家まであと3〜4kmというところで
今度は前輪がパンク…
1日に2回パンクは初めてです。ツイてないなぁ。
朝、会社に向かっている途中でなかったのが不幸中の幸いでしょうか。
こんなにパンクが多発するという異常事態により
急遽つっくん家パンク対策委員会(メンバー:つっくん1名)が設立され
原因と対策を話し合うことに。
まずは原因を究明すべく状況の整理から。
事件1 後輪スローパンク事件
チューブ:R'AIR(パナレーサー)
タイヤ:GP-4000S(コンチネンタル)
ホイール:WH-RS20(シマノ)
走行距離:約1,500km
最初にスローパンクとなったタイヤにはパナレーサーのR'AIRが嵌っていました。
こいつはブチルチューブの割りには軽量で軽い走行感が売りのモデルで
結構なお値段がする決戦用チューブだったのですが…
GWにGP-4000Sに履き替えたときに合わせて替えて以来のパンク発生でした。
さっそく外して調査してみると穴を発見!
水に沈め気泡が出る箇所を調査すると
バルブの近くに穴が開いているのが分かりました。
写真で印をつけた箇所にあるポツンとした点が今回の犯人。
方向的にもタイヤ側でなくリム側なので異物を踏んだとかでは無さそうだな…
かといってリムに挟まれる位置でもないし。
一応タイヤ側に異物がないかどうか、裏面をチェック。
う〜ん、特に問題無さそうです。
原因は結局特定できなかったため、これは迷宮入りか!?
事件2 前輪パンク事件
チューブ:AIR COMP UltraLight (ミシュラン)
タイヤ:LITHION(ミシュラン)
ホイール:AKX R2.0(A-CLASS)
走行距離:約210km
前輪のパンクは通勤専用ホイールにしていた
A-CLASS AKX R2.0につけていたミシュランのチューブでの発生。
まだ200kmちょいしか乗ってないのに!
こちらも異物などは発見されず、リム打ちパンクでも無さそう。
穴はリムテープ側だったし…リムテープを替えたほうがいいのかな?
とりあえずこっちの案件も原因不明で様子見。
これまではパンクした時はチューブごと交換し古いチューブは捨てていましたが
ガソリン代節約のためにたまに自転車通勤をしている身としては
チューブ交換代がこれ以上かさむと本末転倒となってしまうため
これまで廃棄していた穴開きチューブを再利用すべく
禁断のパッチ修理に手を出してみました。
とりあえず一晩経っても空気が抜けてこなければ修理成功かな?
修理チューブは前輪限定、ロングライドの時は使わない、などの条件で
ちょっとずつ運用開始してみます。
交換用のチューブは先日CRCで買ったときに
ついでに注文していたものが4つほどあるのでダメならコイツを投入で。
ちなみにコイツは1個250円くらい。安い!
無かったのですね。そうなると、やはりパナR-AIRが犯人じゃないです
かね!? あまり耐久性高いとは聞きませんし…。
初代LITHIONの方は、ホイールが完成車付属のAKX R2.0ですよね。うち
のaquaの付属ホイールも半年程度でリムテープ側パンクが多発しました
し、凹み具合を見てもリムテープ交換が必要じゃないかと。
とにかく、新規GP4000Sユーザとしては対パンク性能が気になってました
ので、貫通パンクじゃなさそうなのを見て安心しました(^_^;)
やはりリムテープが原因っぽいですかね。
第二の被害者が出る前に、とっとと交換してしまった方が良さそうですね。
やまぞうさんも気になるGP4000Sのほうは
チューブが原因ですね。
R'AIRは二つ購入したのですが、もう一つのほうも
バルブ付近のゴムが破れていた苦い思い出があります。
高い割にスペ体質なんですよね。
自転車のパーツ全体に言えることですが…
R'AIRはやはりバルブ周りに爆弾を抱えているようですね。
出先で虎の子の予備チューブがそんなだと確かに泣きそうになります…