2006年12月30日

オイル交換(3回目)

現在の走行距離はまもなく10,000kmにさしかかるところ。
前回エンジンオイルの交換をしたのが5,000kmだったのでそろそろ交換時期です。

オイル交換


前回はカストロールのEDGE 10W-30を入れたのですが
今回は冬ということもあり少し粘度を落としたほうがよいかな、ということで
同じカストロール EDGEの5W-30にしました。

カストロール EDGE


オイルの粘度というのはSAE粘度分類で定められています。
0Wから60まで11段階に分け、番号が大きくなるほど粘度が高い(硬い)オイルとなります。

通常は10W-30とか5W-40とか表示されていますが
前半の10Wというのが低温時の粘度を
後半の30というのが高温時の粘度を表します(10W-30の場合)。

低温時の粘度が小さいとオイルがサラサラしていて
寒い朝でもエンジンのかかりがよかったりします。
ただしその分油膜の厚さが薄くなってしまいます。

高温時の粘度が大きいほど高温でも粘度が高く、熱に強いことを示します。
粘度が高いと油膜が厚くなり、保護性能に優れるため高速走行や高回転を多用する人は
この数字が大きいオイルを選ぶ必要があります。
posted by つっくん at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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