ここから御殿場までしばらくは富士山麓の快走路が続くはずです。
その前に、時間も11時も過ぎたこともあり昼食を食べる場所を散策。
事前に知り合いの方に聞いていた、須山の交差点にある須山食堂に行ってみました。
外観が激シブです。
教えてくれた知人曰く、最初のうちは営業していると認識できなかったとのこと。
う〜ん、納得。(←失礼!)
Google Mapによると営業時間は11:00〜14:00となっており営業中のはず。
その証拠に入口の引き戸は鍵がかかっていなません。
ただし、店内にはだ〜れもいない…
中に入ってみると厨房には火がかけられたお鍋などが見られるので
営業しているっぽいんですが。
すわ!マリー・セレステ号事件かよ!
奥の方に声をかけても誰も出てこないので困り果てていると
地元っぽい親子も来店してきました。
誰もいないんですけど、と話をすると
「まぁちょっと出かけているんでしょう」とのこと。
自由過ぎる…!ラーメン半チャーハン食べたかったなぁ…
昼食難民になってしまい、仕方なく御殿場方面へ。
今更コンビニもなぁ…と思い迷っていると
県道418号須走御殿場線に入るころには食堂もコンビニもなくなってしまいました。
須走まで行くとコンビニがあったよなぁ、と思いつつ
延々と続く緩斜面に気分的にもヘトヘトになりながらなんとか
須走口にあるローソン小山町須走口店へ。
ここで昼食とする!
篭坂峠前にコンビニ🍚で昼食。御殿場から須走がダラダラと登りが続いて辛い。#BRM615富士五湖300 pic.twitter.com/qsWSIWdMS8
— つっくん (@CameHachi) June 15, 2024
PCではありませんが、皆さん考えることは同じなのか
他の参加者の人も続々とこのローソンに吸い込まれている…
この後の籠坂峠越えに備えドリンクとこの日2回目のロックアイス補給。
暑い!本日2個目のロックアイス投入でしのぐ。しのげて…いる?#BRM615富士五湖300 pic.twitter.com/wp2offnYxw
— つっくん (@CameHachi) June 15, 2024
ロックアイスは熱中症対策としてネットに入れて背中にイン!です。
ロックアイスはこうして…こうじゃ!そしてそれを背中にIN!#BRM615富士五湖300 pic.twitter.com/vRDzOE7yUn
— つっくん (@CameHachi) June 15, 2024
ここのローソンで40分ほど長めの休憩をした後、
再出発して籠坂峠を登ります。
途中、AJ静岡のスタッフさんが待機していてくれました。
籠坂峠はこれまでに何度か走ったことがありますが、それほど斜度もきつくないので
マイペースで走って無事峠攻略。と同時に山梨県入りです。
山中湖畔は、南側を走るため富士山とのツーショットは撮れません。残念。
この後は、ブルベのタイトルにもなっているように富士五湖を全て回ります。
せっかくなので富士山と湖のツーショットを撮っていくことに。
山中湖の次は河口湖です。
山中湖から河口湖にかけては観光客でかなりごった返していて
通行にはかなり気を使いました。
そして150km地点の、PC3セブンイレブン河口湖美術館通り店に到着。
このブルベもちょうど折り返し。この時点で1時間半ほどの貯金。
PC3のセブンイレブン河口湖美術館通り店にとうちゃ〜く。観光地によくある地味セブンです。#BRM615富士五湖300 pic.twitter.com/FEKBjPsnKS
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まだ昼食を食べてからそれほど経っていなかったので
ドリンクとデザートだけにしたのですが、
この後あまり補給ポイントが無かったことを考えると
もっとここでお腹に溜まるものを食べておくべきでしたね。
PC3では約17分休憩して再度スタート。
河口湖から西湖にかけては湖の北側を走る湖北ビューラインを走ります。
湖畔沿いの走っていて気持ちいい道なのですが、たまに登りがあったりして
PC3からはもう下り基調と思っていたところに坂道が表れると
なんだか斜度が倍くらいに感じられます。
これは精進湖から望む富士山。
手前にある大室山を富士山が抱きかかえているように見えることから
子抱き富士と呼ばれる風景です。
富士五湖最後は、本栖湖の富士山です。
「もとすこのふじさんは千円札の絵にもなってる!!」
振り返ってこれが見えたら、これは感動ものですわ。
次はいよいよ後半戦!その3へつづく。