2011年10月17日

【デジカメ】Canon Powershot S95【買ったヨ!】

新しいコンデジとしてキヤノンのPowerShotS95を購入しました。

Canon Powershot S95


一眼はフジのS5proやらE510やらを購入してきましたが
コンデジの購入は実に久しぶり。

RICOH G4wide


2003年にRICOHのG4wideを購入して以来なので
実に8年振りのコンデジ購入になります。
ホイホイ買っているかと思われがちですが意外と買っていないのですよ。

購入したPowerShotS95は発売は一年以上前のモデルで
先日後継機のS100が発表されておりいわゆる型落ち品を狙った格好となります。

S100での主な変更点は
・撮像素子がCCDからCMOSに変更
(サイズは1/1.7型で変更無し、画素数は10.0Mから12.1Mpixelへ高画素化)
・レンズが35mm換算28-105mm F2.0-4.9から24-120mm F2.0-5.9へ変更。
・動画記録サイズが1,280×720から1,920×1,080(いわゆるFull HD)へ変更。
・GPSの搭載。
などがあります。

Full HD動画対応のためのCMOS化が一番注目されるところです。
一般的にCMOSとCCDでは前者のほうが高感度時のノイズで有利なので
室内などの暗所での撮影に強い代わりに
屋外などて十分に明るい場面での画質はCCDのほうが良い傾向があります。
今回の1/1.7型CMOSセンサーはキヤノン自社製という噂で
これに新エンジンのDIGIC5の組合せがどの程度仕上げてくるのか分かりませんが
今回のコンデジの使用目的としては自転車で出かけるときのお供がメインですので
基本屋外での使用が多くなるためまぁ問題ないかな?というわけで
発売後1年経過して十分に値段もこなれたと思われるS95を買うことにしました。
室内で撮りたいときはデジ一眼を使うしね〜


ちなみに今までの自転車のお供デシカメの地位は
フォーサーズ機のE-510+25mmパンケーキレンズの組合せでした。

OLYMPUS E-510


自転車仲間からはデカい重いと酷評(?)を受けていたこのカメラ。
自分的にはサイズや重量はまぁ許容範囲だったものの
画角が換算50mmという点が景色を撮るときなどに厳しいことが多かったので
思い切ってリプレースすることにしました。

新型発表を控えた8月くらいから在庫切れのところが増えていましたが
S100発表後しばらくしてAmazonの在庫が復活していたのでポチッとな。

Canon Powershot S95


ポチッとしたらすぐにお届け。便利な時代になったものです。
早速届いた箱を開封です。

Canon Powershot S95


箱の中身です。
デジカメ本体と充電池、充電器のセット、ストラップにUSBケーブルやAVケーブル
ユーティリソフトが入っています。
昔のキヤノン製デジカメに同梱されていたクソのような容量のメモリーカードは
現在は廃止されているようです。

Canon Powershot S95


同梱のユーティリソフトのバージョンはなんとver.72.0!
ものすごい頻度でメジャーバージョンアップが繰り返されているようです。
それにしてもver.72て。千早いじめ、いくない。

Canon Powershot S95


バッテリーはNB-6Lを使用します。
S100では薄型タイプのNB-5Lに変更されているみたいですね。
充電は同梱のチャージャーで行います。
NikonのP300とかはスマートフォンのように本体のUSB端子から
充電することができるということなので
いずれデジカメもそうなっていくのでしょうね。
USBのACアダプタを持っていれば色々と使い回せるので便利そう。

Canon Powershot S95


本体下部のバッテリーとメモリーカードスロット。

対応メモリーカードはSD/SDHC/SDXC/MMCでEyeーFiにも正式対応しています。
S95には内蔵メモリが無いのでメモリーカードを入れないと1枚も撮影できないため
とりあえず手持ちの256MBのSDカードを突っ込んでおきました。
いずれある程度の容量のカードを買わないとな…

Canon Powershot S95


外観です。レンズ収納時でもフルフラットにこそなりませんが
個人的には十分に薄型です。
レンズカバーも付いているのでそれほど気を遣わなくていいですしね。
今回オリのXZー1も購入候補に入っていたのですがやはりレンズカバーがネックでした。
(後付けのレンズカバーキットがあるようですが)
レンズのスペックは魅力的だったんですけどね。

Canon Powershot S95


レンズです。
広角側の開放でF2.0と明るいことが特徴のIS付きの3.8倍ズーム。
S100になりレンズがやや広角寄りの24mmスタートとなったのは
かなりうらやましいんですが
S95でも換算28mmスタートなので必要十分な画角ではあります。
レンズの明るさについては撮像素子サイズがそれほど大きくないため
正直それほどボケは期待していませんが…

Canon Powershot S95


やっぱりカメラはP/Tv/Av/Mが選べなくっちゃね〜
って思っちゃう自分は頭のカタい人間なんでしょうね。
基本はアイリス優先でばかり撮っています。

デジカメ、特にコンデジを選ぶ時に最も気にしたいのが操作性。
PowerShotS95をチョイスした最大の理由が操作性が良さそうだったからです。

デジカメで写真を撮るときに変更するパラメーターは自分の場合主に
 1.露出補正
 2.F値
 3.感度
の3つです。
あとはたまにホワイトバランスを変えるくらい。

基本のイロハとか知らず全くの自己流なのですが、自分の撮り方としては
絞り優先モードで露出補正とF値を変え
撮りたいイメージの写真になるべく近づけるようにして
その状態でシャッタースピードが手ぶれをしそうならば
感度アップでSSを稼ぐというスタイル。

なので上の3つのパラメーターを素早く、直感的に変更できるのが理想です。
それぞれをメニューに入って一々切り替えて…などしていては
撮る気がそがれてしまいますからね。

Canon Powershot S95


そういう観点で見るとS95の操作性はなかなか秀逸です。
まず特徴的なレンズ周りのダイヤル。

Canon Powershot S95


このダイヤルを回すとF値をダイレクトで切り替えることができます。
(当然絞り優先モードの時は、ですが)

Canon Powershot S95


露出補正は十字キーの周りに配置された電子ダイヤルで変更可能。
この電子ダイヤルの位置はEOSの電子ダイヤルを彷彿とさせますね。

Canon Powershot S95


このダイヤルを右手親指でクルクル〜っと回せば±1/3段刻みで露出補正可能。
補正幅は±2段分となっています。

Canon Powershot S95


ISOは十字キーの真ん中にあるFUNC.ボタンを押すとメニュー画面が現れ
感度やWB、測光方式などの変更が可能になるのですが
前回変更した項目を覚えているため次にボタン押下したときに
同じ項目を変更することが素早く可能です。
なのでSSが足りない→感度を変更→明るいところに来たので感度を戻したい
といった場合も簡単に変更することができます。


購入してからは主に嫁が使っていて
まだサイクリングのお供にデビューさせてないのですが
早くこれを持ってどこか景色のいいところに出かけてみたいですね。
色々と条件を弄って撮ってみたいと思わせてくれそうなデジカメです。
デジ一眼使ってる人のサブ機としてはベストな機種の一つではないでしょうか?


Canon Powershot S95
Canon
撮像素子:1/1.7型CCD 有効画素数約10.0Mpixel
レンズ:6.0-22.5mm(35mm換算 28-105mm) F2.0-F4.9
液晶:3.0型TFT(約46.1万ドット)
ラベル:canon デジカメ
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2011年04月26日

レンズのカビ対策に

あと1〜2ヶ月もするとあのいや〜な梅雨の季節がやってきます。
毎年カビに悩まされているつっくん家…
大切なカメラやレンズも例外ではないためカビ対策には気をつけています。

キャパティ ドライボックスS


カメラやレンズはカビから守るために数年前から
専用の防湿庫(というか見た目はただのタッパーですが…)に入れて保管しています。
一応湿度計付きです。

 ドライボックス購入(2008/6/25)

湿度自動調整機能付きの本格的な防湿庫が欲しいと思いながらも
未だに導入には至っておりません…
それもこれも貧乏がよくないのだ!


さて、まもなく訪れる梅雨時に備えて防湿庫内の乾燥剤の入れ替えです。

レンズのカビ対策に


今回はいつも使っている石灰系の乾燥剤にプラスして
防カビ剤をプラスして入れてみました。

成分はシメン系およびカルバミン酸系化合物ということで
ドライボックス内で気化してカビの発生を防いでくれるというものらしい。
効果のほどは…まぁこれまで乾燥剤だけでもカビなかったので
無いとぜったいいけないというものでもないですが。

ついでに古くなった乾燥剤の処分を。

レンズのカビ対策に


…溜めすぎ(汗

これまで効き目が無くなりかけたら新しいのをどんどん追加していったため
ドライボックス内にはもう効果のない乾燥剤がたっぷりと入っていました。
ついでなので今回はこれも処分っと。

梅雨時になって慌てるのではなく、早めに準備しておきたいものですね。


キャパティ ドライボックスS DB-S1-CD
ナカバヤシ
クリアブラック
本体寸法:W250×D440×H290mm
本体内寸:W200×D380×H260mm
容量:約20リットル



レンズ専用防カビ剤 フレンズ KMC-04
ハクバ
内容量:5g×2個入
標準使用量:約20Lの容器に1個
有効期間:開封後約1年
ラベル:デジカメ
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2010年08月13日

デジカメ少女百景

話題(なのかどうかよく分かりませんが)の
デジカメ少女百景を買ってみました。




書籍紹介では
コンパクトカメラやデジタル一眼レフカメラ、果ては特集環境でのみ使用するものまで、気鋭のイラストレーター・漫画家40人が美少女イラストとともに描き上げる、デジタルカメラ40機種の饗宴。

と紹介されています。
まぁ数年前に同人誌でヒットして白夜書房から発売された
新・萌えるヘッドホン読本のデジカメ版というところです。

デジカメ少女百景


構成は右ページにデジカメの紹介・評価を、左ページにこの本のキモともいえる
デジカメと女の子が描かれたイラストが載っています。
取り上げられているデジカメは上記の紹介でもあるとおり
おなじみのコンパクトデジカメやデジタル一眼レフだけでなく
携帯電話のデジカメやらトイデジカメからプロ向けの中判デジタルバック
はたまたハンファジャパンの水中用デジカメなどのキワモノまで多岐にわたり
値段も下は5,985円から、上は420万円!と非常に幅広くなっています。

まだ出たばかりのSONY α NEX-5やPENTAX 645Dなども取り上げていて鮮度もバッチリ。

デジカメ少女百景


レビュー記事は、内容の誤りや誤字のオンパレード。
一迅社の校正、仕事しろ!と思わず叫びたくなります。
基本的にデジタルガジェット系の提灯レビュー記事ですので
あまりデジタルカメラのレビュー本としては参考になりません。

携帯性やデザイン性などについて10段階評価をしたチャートについては
その時の気分(といろいろなしがらみ)でつけているようにしか思えません。
例えばCanon EOS Kiss X4 (W128.8mm×H97.5mm×D75.3mm/約475g)の
携帯性が評価9となっているのに対して同カテゴリーのレンズ交換式デジカメで比べても
PENTAX K-x (W122.5mm×H91.5mm×D67.5mm/約515g)が評価6
Panasonic LUMIX DMC-GH1 (W124mm×H89.6mm×D45.2mm/約385g)でも
評価8になっているのを見ると???と思わざるをえません。

あとNikon少ないよNikon(´д`) 

Canonが5機種取り上げられているのに大してNikonは2機種のみ。
CanonはコンパクトデジカメでIXY DIGITAL 930ISとPowerShot G11という
売れ線モデルを揃え、さらに一眼レフでは
エントリー向けのKiss X4、ミドル向けの7D、プロ機の1Ds MarkIIIと
隙のない布陣に対してNikonはCOOLPIX S1000pjとD3Sのみって…
(両機種ともオンリーワンの機種なので取り上げ易いというのはありますが)
特殊なカメラ過ぎだろう!Nikon派の俺涙目!


また、肝心のイラストについてはすでに各所で言われているように
絵師によっては「それはない」とツッコミを入れたくなる
ほほえましい絵に仕上がっております。

デジカメ少女百景


注)Nikon D3Sですw

デジカメ少女百景


注)Mamiya ZDですww

この娘たちは、人よりちょこっと体が大きくて握力がちょこっと強いだけなのです(キリッ

とまあツッコミどころは多いものの、40名の絵師によるイラストは
様々なシチュエーションが描かれており見ているだけで楽しめます。
もちろんIXY DIGITALの絵師はIxyです(笑


総じて見ると、イラストは肝心のデジカメの描写がイマイチなものも多いですが
枚数やクオリティはそこそこ満足できます。

解説のほうは褒め記事しか載っていませんがその機種の特徴を掴むのにはよいかと。

移り変わりの激しいデジタルカメラという題材で
これだけ幅広い機種を取り上げたのはなかなか大変だったと思います。
誤字・間違いだらけだったことからも
かなりタイトなスケジュールで刊行したことが伺えますね(笑
携帯のデジカメ機能なんて今こんな機能まであるんだー、と感心したり。

デジカメマニアとしてはレビューの部分を実際に使ってみた上での
評価記事を書いてくれるともっと楽しめたんですけどね。

デジカメ少女百景


まぁデジカメ少女百景と銘打った本のレビューの記事が
「狭く、時として顔面をそぎ落としたように白飛びするダイナミックレンジ」とか
「スイッチが入ると突然破裂したようにかかる色彩誇張」とか
「暗部をスポイルする激しいノイズ」とか
「写真とは真を写すものであり、もはやこのカメラの吐き出す絵は写真ではない」
とかいう言葉が並んでいても困るよなぁ…私は読みたいケド。

う〜ん、文月凉のレビュー記事が久々に読んでみたい気分だ。
ラベル:デジカメ
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2009年10月13日

Data Rescue PCにて事なきを得た…か!?

昨日は高校時代の友人の結婚式に参列して
いつものごとく写真をバシバシ撮りまくってきましたが
帰ってPCに取り込もうとするとファイルが見つからない…

Data Rescue PC


CFをカメラに戻して確認してみるもこんなメッセージが…
このときは私の顔もデジカメの液晶画面に負けないほど青くなり
頭の中にはドラクエでぼうけんのしょが消えた時の音楽が鳴り響いていました。

えらいこっちゃと各種ファイル復元ソフトを2,3試してみるものの
ファイルシステムからぶっ壊れちゃったようで復元できず…

Data Rescue PC


そんな中、このアイギーグのData Rescue PCを試してみたところ
デジカメからもWindowsからも認識されなかったCF上のデータをスキャンできました。

Data Rescue PC


スキャンしたデータの中のJPEGデータがおそらく今日の結婚式の写真です。
お、これはいけるかも…希望が湧いてきました。

Data Rescue PC


無料のお試し版でできるのは復元できるかの確認までです。
実際に復元しようと思ったら製品版を購入する必要があるみたい。
ぐぬぬ、うまいこと出来ているなぁ。当たり前ですが。

Data Rescue PC


なんとか結婚式の写真をサルベージするのに成功しました!
微妙に復元できていないものがちらほらありますが
それ以外の写真についてはちゃんと復元できてひと安心。
EXIFもちゃんと残っていたのでよかったです。

これで無事撮影した写真を送ることが出来そう。
なんとか新郎新婦にも顔向けができそうです。

Data Rescue PC


復元に失敗した写真はなんだか上部のみしかないファイルが出来上がりました。
これはもう…ダメですな。

Data Rescue PC


う〜ん、このTranscend製のCFはもう怖くて使えないなぁ。
Transcend製は良くない噂も多いですが
これまでノートラブルだったので当たりを引いたかと思っていたのに…

新たな大容量CFの検討が急務ですね。
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2009年10月10日

結婚式用に新レンズ投入!

…ただし借り物ですが。

今週末は先月に引き続き友人の結婚式に出席するため
それに合わせてレンズを準備してみました。

先月の結婚式での装備は

ボディ:S5Pro
レンズ:TAMRON SP AF17-50mmF/2.8Di II
スピードライト:SB-600

で挑んだわけですが、やっぱり望遠側がちょっと不足気味でした。
2人の表情とかのアップを撮りたいわけですよ!

Nikon AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6 G


で、一緒に参加していた蒲田氏がつけっ放し便利ズームこと
Nikon AF-S DX VR Zoom Nikkor ED18-200mm F3.5-5.6G(IF)で
素晴らしい写真を撮りまくっており、
今月また結婚式で写真撮るから貸してちょ、とお願いしたところ
太っ腹にも快く貸してもらえました。ありがとー。

Nikon AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6 G


18〜200mm(35mm換算で27〜300mm)をカバー出来る上に
VR(手ぶれ補正)付きなので室内の撮影も安心です。
前から欲しかったのですが、予算の都合上ず〜っと導入できずにいました。




ちなみに今はマイチェンが入って
AF-S DX NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6 G ED VR IIへとモデルチェンジしています。
ズームロックスイッチの追加とコーティングの変更がなされていますが
光学系は基本的には一緒。MTF曲線も同一です。

個人的にはVRの赤文字が金色になっちゃったのは少し残念。
赤のワンポイントがカッコよかったのに。

Nikon AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6 G


さっそく望遠とVRの威力を確かめるべく中秋の名月を撮ってみた。
といっても月ってのは意外と明るい天体のため
200mmの望遠で撮っても手ぶれすることはほとんど無いのですが。
このときはF8まで絞っても1/350sのシャッタースピードが確保できました。

少ししか使っていませんが広角から望遠まで1本でこなせるこのレンズ
人によっては邪道扱いしていますがやっぱり便利ですね。
借りて使うことで思わず欲しくなっちゃうかも?ヤバす!
ラベル:nikon
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2009年03月24日

結婚式二次会

週末は大学時代の友人の結婚式二次会に招待してもらったので
名古屋に戻っていました。

幸せそうな2人の様子を見ているとこっちまで幸せな気分になってきますね♪

結婚式二次会


プライバシー保護のため一部加工してあります。
(念のため言っておきますが大変きれいな花嫁さんでしたよ〜)

こういった場で一眼でバシバシ撮影していると昔は浮いていたものですが
最近ではデジタル一眼レフが一般的になって
女性でもたまにデジ一を持ってきている人などもいるので
あまり奇異な目で見られなくなったのでうれしい限りです。

ま、スピードライトまでつけてる人は依然としてあまり見かけませんが…

ちなみに私の対結婚式・二次会の装備は以下の通りとなっています。

ボディ:FinePixS5pro (ISOは800に増感して使用)
レンズ:Nikon AF-S VR Zoom Nikkor ED 24-120mm F3.5-5.6G (IF)
スピードライト:Nikon SB-600

結婚式や二次会の会場は大抵室内のため暗くなりがち。
いかに手ブレを防ぐかが勝負の決め手となります。(何のだ!?)
そのため感度はノイズが目立たない程度に増感しておいたほうがよいでしょう。

レンズは遠くの席から雛壇を狙って撮ったりすることもあれば
場合によっては集合写真を撮ったりすることもあるため
1本で広角〜望遠までカバーしているといいでしょう。
私は普段はタムのSP AF17-50mmF/2.8Di(Model A16)を使っているのですが
これだと少し望遠側が短く、また手ブレ補正もないため
こういった機会ではVR 24-120を使用しています。

本当はVR 18-200があるといいんですが…
いまだに購入にまで至っておりません。

スピードライトも必須ですね。
もうひたすらバウンス、バウンスです。

そしてスピードライト用のバッテリーとしてeneloopの単三を8本。
eneloopだとかなりスタミナがあるため予備は1セットで十分です。(1度に4本ずつ使用)

結婚式二次会


二次会といえばチゥですね!
プライバシー保護のため…以下略。

自分のときからもう4ヶ月もたったのか〜としみじみと感じた二次会でした。
でもまだまだ新婚気分だけどね!


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2009年02月08日

OLYMPUS E-510 + ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8

小さなデジタル一眼レフが欲しかったので
安くなっていたOLYMPUSのE-510をゲット!

OLYMPUS E-510


自転車に乗っているときに大きな一眼レフでは大変なので
小さいデジカメが欲しいな〜と思っていたところ
メーカー放出品なのかE-510が安かったので思わず…やっちまいました。

探していた条件としては…
・レンズをつけた状態でなるべく小さなサイズ
・ボディ内手ブレ補正機能
・ダストリダクション機能
・ライブビュー機能

嫁も使うことを考慮して、ライブビュー等も欲しいところ。
コンデジに慣れた人にはやはりあったほうがいいんですかね。
自分ではあまり使わないと思いますが。
ダストリダクションも、S5proで絞り込むと埃等の写りこみが結構あるので
ごみ取り最強のオリンパスならば心強いです。

E-510 + ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8


E-510を選んだもう一つの理由はこのZUIKO DIGITAL 25mm F2.8の存在。
超薄型のパンケーキレンズで、E-510に装着したときの姿が超キュートです。

OLYMPUS E-510


ボディだけならもっと小さな機種もあるのですが
このパンケーキレンズとの組み合わせならかなり厚みを抑えることができるので
自転車に乗る際もポーチ等に入れて持ち運ぶことができます。

Nikon D100との大きさ比較。
D100には公平になるよう薄型のパンケーキレンズ(Ultron 40mm)を装着してあります。

E-510 VS D100


やはり一回りも二回りも小さいですね。

次はコンパクトデジカメとの比較。
OLYMPUSのC-3040Zoomと並べてみました。同門対決ですね。

E-510 VS C-3040


コンデジのC-3040Zoomと比べても少し大きいくらいです。
まぁ比較対象が間違っているという気がしますが…
最近の薄型軽量のコンデジは所有してないんですよ。


自転車に乗るときにポーチに入れ腰につけて持ち運んでいますが
明暗差が大きなシーンだとハイライト部が白トビしやすい感じですね。

白トビ


屋外で使うことが多いのでかなり悩まされています。
いつも使っているのが広ダイナミックレンジが売りのFujiのS5proなので
それと比較しちゃっているせいもありますけど。

後継機種のE-520では撮像素子が新開発のものに変わっているため
ハイライト部の白トビはかなり改善されているようなので
今買うならばそちらのほうがお勧めかと思います。









ラベル:デジカメ OLYMPUS
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2008年10月11日

ULTRON 40mm F2 SL II Aspherical(Ai-S)

ニコンのレンズにAi Nikkor 45mm F2.8 Pという
薄型の、いわゆるパンケーキレンズというレンズがありました。

このAi Nikkor 45mm F2.8 P、すでに生産は終了していますが
中古市場ではかなり人気があり生産完了後に中古相場が高騰し
なかなか手に入りづらいレンズでした。

ただ見た目のかわいらしさ、インパクトからいつか機会があれば…
と思っていました。

そんなときにコシナからUltron 40mm F2 SL II Asphericalという
パンケーキレンズが出ていて、しかもニコンマウントに対応したものも
存在するということを知って思わず購入してしまいました!

ULTRON 40mm F2 SL II


届いたULTRON 40mm F2 SLII Aspherical(Ai-S)。
このレンズはAi Nikkor 45mm F2.8 P同様マニュアルフォーカスレンズで
AFは使えないもののニコン用Ai-SタイプはCPUを搭載しているため
内蔵露出計と連動してAEは使用可能です。
また、レンズの焦点距離や絞り値等もExifに記録されます。

ULTRON 40mm F2 SL II


うーん、薄〜い。
Ai Nikkor 45mm F2.8 Pと比べると開放F値F2.0と1段明るく
また焦点距離も40mmと若干広角寄りとなっているのも嬉しいところ。
(S5proなどAPS-Cサイズのデジ一につけると60mm相当の画角となります)
ちなみにAPS-C専用ではなくフルサイズ対応のため
FXフォーマット機のD3やD700でももちろん使うことができます。


ULTRON 40mm F2 SL II


しっかりした作りの金属製のボディは大変満足感があります。
そして金属製のドーム型フードも付属しています。
(後ろにあるのは一緒に買った保護用のMCフィルター)

フォーカスリングの感触もねっとりと適度にトルク感がありいい感じ。
しかしリングがゴムでできているため、はがれてしまうという話もあります…
大事に扱いましょう。

ULTRON 40mm F2 SL II


レンズのキャップはフードにはめるタイプなので
フードは常につけていないとキャップもできないです。

また、クローズアップレンズも同梱されており
最短撮影距離がクローズアップレンズ無しだと38cmのところ
装着することにより25cmまで寄れるようになります。

ULTRON 40mm F2 SL II


安い、軽い、小さいの3拍子そろったAi AF Nikkor 50mm F1.8Dと
比較のために並べて見ました。
Ai AF Nikkor 50mm F1.8Dと比べるとその薄さがよく分かりますね。

ULTRON 40mm F2 SL II


そしてボディにつけたところ。
バランス悪くなるかとも思ったけどかなりいい感じ。
とってもぷりてぃです♪


定価は50,000円ですが実売は40,000円を大きく切っているため
お買い得感は高いと思います。
ぶらっとカメラを持ち歩くときに最適です。

ただし薄さ重視のレンズで描写うんぬんというものではないため
画質重視の人にはあまりオススメできないかも?
開放ではレンズ周辺にコマ収差が結構目立つようです。
ただフルサイズを持っていない私にはあまり問題ではないですが。

撮影した画像をモニターで等倍鑑賞するようなレンズではなく
マニュアルレンズでじっくり撮影する楽しみを味あわせてくれるレンズです。


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2008年07月02日

Nikon D700発表

Nikonからフルサイズ撮像素子搭載のD700が正式に発表されました。

D700
フルサイズセンサー搭載のデジタル一眼レフ「D700」


D3で好評な鬼のように高感度耐性の強いという
FXフォーマット(フルサイズ)のセンサーを搭載。

クラスとしてはプロ向けのD3とハイアマチュア向けのD300の間を埋める位置づけです。
ちなみに撮像素子がフルサイズだと何が違うかというと
一番の特徴はレンズの焦点距離がそのまま使えるということですね。
デジタル一眼レフで一般的なAPS-Cサイズのセンサーだと
焦点距離は35mm換算で約1.5倍となるため特に広角が弱くなってしまいます。

例えば私も所有しているAF-S VR ED 24-120mm F3.5-5.6Gというレンズも
APS-CサイズのセンサーであるS5proでは36-180mm相当となってしまい
望遠側は延びるものの広角側は36mmとイマイチな画角となってしまいます。
(なので最近はタムロンのAF17-50mm F/2.8を常用として使っています)

これがフルサイズだとそのまま24mmスタートとなるので
とたんに魅力的なレンズに見えてしまうのであら不思議。
フィルム時代のレンズ資産を持っていてレンズの画角が変わるのに
違和感ありまくりな人には廉価版フルサイズ機のD700は待望の1台でしょうね。

お値段はニコン公式では約33万とアナウンスされていますが
お店によってはすでに30万を切る値で予約開始されていたりします。
ぐわ!安っ!これは買うしか!と、ボーナスシーズンということもあり
思わずぽちっとしてしまいそうですが冷静に考えると安くはないよね、うん。

というかD700のおかげか知りませんが
D300の値段はもう20万を大きく切っているんですね。
値段を考えるとこっちもかなり魅力的だなぁ。

しかしD300の発表からまだ1年経っていないのにもうD700発表とは…
ハイアマ向け中級機のサイクル早っ!
D100→D200→D300→D700と続くD3桁代の中級機のラインのサイクル
ここのところどんどん早くなっているなぁ。
D100なんてD200登場まで3年以上放置されていたのに…

ニコン厨たちの間ではD700の発表で現在フルサイズ祭り開催中ですが
キヤノンが近々3年近く放置していた5Dの後継機を発表して
ニコ爺さんぎゃふん的な展開が訪れるにとりあえず100ガバス。
さすが無慈悲で血も涙もない観音様だぜ。そこに痺れる!憧れるゥ!


あ〜、とりあえずD700とD300のアフィでも貼っておきましょうかね。
こんなモン、アフィ経由で買う人がいるとは思えませんが。





ラベル:nikon デジカメ
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2008年06月25日

ドライボックス購入

梅雨ですね。ジメジメですね。

私の部屋も(カビ胞子にとって)いい感じにジメジメしており
デジカメのレンズにとって危険が一杯です。
カビちゃうと修理に出さないといけなくなってしまい思わぬ出費となってしまいます。

というわけでレンズを保管しておくためのドライボックスを購入しました。

キャパティ ドライボックスS


大げさに言いましたが要はタッパーです。
湿度計がついているのが唯一カメラ用品をアピールしているところ。

本当はこういった本格的な防湿庫を買うのがレンズのためにはいいんだろうけど
せいぜい数万円クラスの安物レンズしか持ってないため
簡易的なドライボックスで妥協しました。
カビ防止ならこれで十分だろうし。

キャパティ ドライボックスS


ボディ1台+レンズ6本を入れて丁度くらいの大きさです。
ここに乾燥剤のシリカゲル(右上の)と防カビ剤を一緒に投入。
(乾燥させていても防カビ剤は入れておいたほうがいいらしい)

湿度計


そのまま放置しておくと湿度計のメモリはDRYへと変わります。
ちなみにBESTは湿度40〜60%となっており、乾燥させすぎもよくないようです。
乾燥させすぎるとレンズのヘリコイド部のグリスなどに悪影響を与えてしまう模様。
ただ、このドライボックスで常にBESTに保つのは不可能に近いので
ひたすら乾燥剤をぶち込み乾燥させることに。

上述の防湿庫ならばその辺りを全自動でコントロールし
乾燥させ過ぎず湿り過ぎず、いい感じで湿度を調整してくれちゃいます。
(ただし小型のタイプでも3万円くらいします)


このドライボックスの乾燥剤にはシリカゲルを使用。
製品に1袋同梱されていますが、それに加え海苔とかについてきたシリカゲルを
集めてあったのでそれを瓶につめて使っています。

シリカゲル(使用後)


これは湿気を吸いまくってしまったシリカゲル。
こうなるともう吸湿してくれません。

湿りきったシリカゲルは電子レンジで数分加熱すれば
表面に吸着した水分が飛んで吸湿作用が復活します。

シリカゲル(使用前)


このように青くなればまだまだイケるクチです。
ちなみにこの青い色は添加してある塩化コバルトの色。
水を吸うと赤色に変わる性質を利用して吸湿の具合を見れるようにしてあるのです。

また、乾燥剤としては他に石灰タイプのものもポピュラーですが
こちらは吸湿してしまうと過熱しても元に戻らないため再利用ができません。
使い終わったものは素直に庭にでも撒いておきましょう。


2,000円くらいと比較的低価格で導入できるので
レンズをそんなに持ってないって人でもあると安心の一品です。
カビてクリーニングしてもらうことを考えると全然安いし。


ラベル:デジカメ
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2008年02月13日

ピントチェック

TAMRONのSP AF17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF] (Model A16)を
購入したので早速ピントチェックをしてみました。

新しくレンズを購入した際には是非チェックしておきたいものです。
特にサードパーティー製だと調整が必要になってくる場合も多いようですし。

ピントチェックの方法は簡単。

F2.8(50mm)


このようにコミックのある巻数にピントを合わせて撮影し
撮影後ちゃんとピントがその巻に来ているかを確認すればすぐ分かります。
私はこの方法をゴロー式ピントチェック法と呼んでいます。
(たった今てきとーに名づけた)
他には定規を写すという方法もよくやりますね。

被写界深度(ピントの合う範囲)は
・絞り値が小さい
・焦点距離が大きい
ほど小さく(ピントの合う範囲が狭く)なります。

上の写真は絞り値F2.8、焦点距離50mmと
最も被写界深度が小さくなる条件で撮影しました。

F2.8(50mm)


真ん中の20巻にピントを合わせて撮影したのですが
拡大してみるとそれよりもやや手前の
20巻と21巻の間くらいにピントが来ているような感じです。

少し調整してもらったほうがよいかな…?

少し絞ればあまり気にならないほどにはなりますが。

F4(50mm)


これは1段絞ってF4のとき。

F5.6(50mm)


F5.6

F8(50mm)


F8

F11(50mm)


F11


絞れば絞るほどピントの合う範囲が広くなってきます。
絞りでボケのコントロール出来る幅が広いのが明るいレンズの利点。
そのための通しF2.8です。

F2.8通しで200mmくらいまで揃えたいんですが
そうなるとン十万コース決定だな…
ラベル:レンズ TAMRON
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2008年02月12日

SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF] (Model A16)

「あなたには広角が足りないわ by ラウ・チェン」

現在のVR 24-120mmではS5proなどAPS-Cサイズのデジ一だと
広角側が36mmとなってしまい今どきのコンデジよりも狭い画角しかありません。
あともう少し小さくなりませんか。ちと重いです(575g)。

ということでもう少し広角寄りからスタートする標準レンズを検討です。

条件は

・広角端は18mm以下(換算28mm以下)。
・大口径ズーム(F値が2.8通し)であること。

で探してみると…

Nikon純正 : AF-S DX Zoom Nikkor ED 17-55mmF2.8G(IF)
サードパーティー
TAMRON : SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical[IF]
SIGMA : 18-50mm F2.8 EX DC MACRO HSM
Tokina : AT-X 165 PRO DX

といったところが挙げられます。

どうでもいいですがレンズの名前って長いね…
特にNikonとTAMRON。スペックを並べればいいってモノでは無いだろうに…
まぁタムはModel A16という略称を用意していますが。

逆にTokinaは潔すぎる感じ。
焦点距離が16〜50mmを省略して165。
他にも12〜24mmならAT-X 124、と微妙に略してくるのがTokina流。

ちなみに純正は定価¥231,000もするシロモノのため最初から選択肢から消え
実質はサードパーティー3社の中から選ぶことになります。

TAMRON : SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical[IF]
いいとこ
・3つの中で最も安い。
・大口径ズームの割りにコンパクト。
あかんとこ
・AFモーターを内蔵していないため、D40などではAFが使えない。

SIGMA : 18-50mm F2.8 EX DC MACRO HSM
いいとこ
・HSM(超音波モーター)を内蔵しているので、D40などでもAFが使える。
あかんとこ
・ズーム、ピントのリングの回転方向がNikon純正と逆。

Tokina : AT-X 165 PRO DX
いいとこ
・広角端が16mmと少し広め(広角側での1mmは結構デカイ)。
・ワンタッチ・フォーカスクラッチ機構でMFに簡単に移行できる。
あかんとこ
・3つの中で最も高価。
・AFモーターを内蔵していないため、D40などではAFが使えない。
・けっこうでか目。

結局この中から選んだのはコストパフォーマンスに優れたタムロン。
AFモーター非内蔵なのはS5proでは特に問題無しですし、何より安いのが魅力。
シグマよりも2万円程安く、トキナーと比べると実に半額です。

SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical[IF]


花形のフード(ただしプラ製)もついてきます。
フィルター径はφ67mm。コンパクトで助かります。

ちなみに買ってすぐにAFモーター内蔵のModel A16Nにマイチェンされました…トホホ。
(リンク先はA16Nになっています)
A16NならばD40、D40x、D60ユーザーの人もAFが利用できるのでオススメです。

SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical[IF]


S5proに装着させてみたところ。
お世辞にもコンパクトではないですが、ボディとのバランスは取れている感じ。
ズームリングも適度なトルクがありますし、見た目もそれほど安っぽくも無いですしね。
(かといって高級感もありませんが。値段相応といったところか。)

SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical[IF]


タムロンの特徴としてもう一つ挙げられるのがレンズキャップの形状です。
真ん中でつまめるようになっているため
フードをつけたままでもはめ外しができるようになっています。
このような形状になっているのはなぜかニコンとタムロンだけ。
他のメーカーのレンズを買っても
レンズキャップはニコンやタムロンを使ったほうが便利です。

画質も少し絞ればなかなかとの評判。
しばらくはこのレンズで撮りまくってみる予定です。



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2008年02月02日

スノーボード

スノーボードへ行きました。
実に5年振りくらいですかね…。

御岳のふもとにある開田高原マイアスキー場まで
実に片道250kmの道のりです。

GoogleMaps


ここはいつも空いているということで友人のオススメのスキー場らしいです。
彼はシーズン券を買って、週末ごとにせっせとここまで通っています。

今回、デジカメ(IXY-Digita 200a)を持っていったのですが
メモリーカードを入れ忘れていたため撮影できず…ぎゃふん。
まぁゲレンデに持っていって結露やこけた拍子に壊れてしまうという
恐れもありますから結果的には良かったのかもしれません。

そしてスノボ狂いの友人が持ってきていたデジカメは
さすがというかやっぱりというかオリンパスのμ790SWでした。




水中3mの防水機能や1.5mから落下してもOKの対衝撃構造
そして-10℃まで動作保証というまさにスノーボーダー御用達モデルといえます。

新機種(μ850SW)発表で安くなっているようだし
ちょっと私も欲しくなってしまいました。

でも次回のスノーボードは一体何年後?と考えるとやっぱりいらないか…
ラベル:OLYMPUS デジカメ
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2007年08月23日

D300発表、ktkr

かねてから噂になってましたがニコンからついにD300とD3が発表されました。

D300


ニコン、1,230万画素CMOS搭載デジタル一眼レフ「D300」(デジカメWatch)

ニコン、フルサイズCMOSを搭載したフラッグシップ機「D3」(デジカメWatch)

話題的にはフルサイズのD3が注目を集めていますが
一昨年にD100を友人経由で手に入れ
今年になりFinePixS5Pro(D200のボディにフジのCCD載せたヤツ)を購入した私にとっては
特にD三桁シリーズ後継となるD300の発表は気にするなというのが無理というもの。
なかなかにスーパースペック大戦な感じで思わず欲しくなってしまいますねぇ。
まぁ買いませんが。


ちなみにどんな偶然かキヤノンも今週月曜日に
同じハイアマチュア向けの40Dを発表していますね。

40D


キヤノン、デジタル一眼レフカメラなど秋モデル発表会

こちらもなかなか物欲をそそるスペックとなっています。

こうしてみるとゴミ取りとライブビューはデジイチでは
必須の機能になってきた感がありますね。

どちらもオリンパスの二番煎じなのですがね。
恐るべし、E-Systemの先進性…。

先に進み過ぎてユーザーがついていけないのが玉にキズか(笑
ラベル:canon nikon OLYMPUS
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2007年08月02日

FinePixS5ProでリモートコードMC-30を使ってみる

花火撮影で欠かせないのが三脚とリモートコード。
(リモートコードとは遠隔操作でシャッターを押せるコードのこと)

花火撮影では花火が上がり初めてから開ききるまで
ずっとシャッターを開けっ放しにしておく必要があるので
シャッタースピードをバルブにセットして
花火が上がるタイミングにあわせてシャッターを押しっぱなしにしないといけません。

リモートコードが無くても気合でシャッターを押し続けることで撮れますが
手ブレさせないように押し続けるのは至難の業。
これがあるとないとでは、撮影の成功率と疲労度が天と地ほど違います。

リモートコード MC-30


FinePixS5Pro用のリモートコードとしては
ニコンのリモートコード MC-30が使用可能であると富士フイルムから
正式にアナウンスされています。

MC-30はF6・F5・F100・F90X・F90・D2シリーズ・D1シリーズ・D200用ということなので
D200のボディを使用しているS5Proでも当然使えるというわけです。

接続する場所は左肩にある10ピンターミナルに接続します。

リモートコード MC-30


問題なく動作したので一安心です。
(取説に使用可能と書いてあったので大丈夫だと思ってましたが…)

このリモートコード、長さが80cmもあるので寝ながらでもシャッターを切れます。
ロック機能もありますので、長時間撮影にも安心となっていますが
花火撮影では特に使用はしません。
必要になるのは星を撮影したりするときですね。

リモートコード MC-30


少し前まではネットなどで探してみてもどこのお店も売り切れ・取り寄せばかりでした。
やはり花火撮影用のニーズが高いのか、初夏にどーんと売れるようですね。

でもAmazonで今見てみたら在庫ありになってる!
ちょっとタイミング遅いってばヨ!





しかしこのMC-30、作りはすこしちゃっちぃ…
定価6,000円もするものとは思えないなぁ。

D100用に使ってた定価1,000円のAR-3 ケーブルレリーズの方が高級感あったぞぃ。
(こちらは電気的な部品は一切ないため安いのは当たり前なんですが…)

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2007年03月14日

CFカード速度比較

デジタル一眼レフを使うときは基本的に
RAWで撮影→PCで現像というような運用をしてきました。
やっぱり少しでもいい画質で残したいしね。

ただ、FinePixS5ProではRAWファイルが圧縮RAWに対応していないこともあり
RAW+JPEG(FINE)で撮影すると1枚あたり30MBとなってしまいます。

これまでD100ではハギワラシスコムのHPC-CF1GZPという
1GBのCFカードを使っていたのですが
これでは30枚程度しか撮ることができません。

ということで今回大容量CFカードを購入しました。


トランセンド TS4GCF120

Transcend 4GB 120倍速 コンパクトフラッシュカード TS4GCF120(AA)

購入したのはコストパフォーマンスが高いことで知られるトランセンド製のTS4GCF120です。
メモリーカードの安売りでは定番の上海問屋で購入。
容量は4GBで送料込めて10,000円弱でした。
ハギワラの1GB CFを一昨年購入したときは10,000円ちょっとしましたからね。
安くなったものだ。
これでとりあえず120〜130枚の撮影が可能となるためなんとか一安心といったところです。


ところでトランセンド製のメモリーカードは生産時期によって性能がバラつくと噂されていたので
とりあえず手元にあったメモリーカードと性能を比較してみました。

メモリーカード


右から10MB/秒の高速SDカード(東芝)
今回購入したTS4GCF120(トランセンド)、
D100の時使用していたHPC-CF1GZP(ハギワラシスコム)
会社の人にもらった謎のCFカード(日立)です。

性能の比較にはHDBENCH(Ver3.30)を利用してRead、Write、FileCopyの値を比較。
カードリーダーはPCの3.5inchベイに内蔵されている
OwltechのFA404MXというFDD一体型のカードリーダー(USB2.0接続)を使用しました。


それでは結果です。

HDBENCH結果


トランセンドの4GBは読み出しは速いのですが書き込み速度がイマイチです。
デジカメで使う場合はバッファ→メモリカードへの書き込みが重要となるため
書き込み速度が遅いというのはちょっと問題ですね。

むしろ書き込み速度はハギワラのHPC-CF1GZPのほうが速いという結果になりました。


ハギワラシスコム HPC-CF1GZP

ハギワラシスコム コンパクトフラッシュ Zproシリーズ HPC-CF1GZP 1GB(AA)

書き込み速度の公称値は5MB/sec以上ということなのでほぼスペック通りの値が出ています。
なかなか優秀ですね。さすがはハギワラ。
対してトランセンドの4GBは公称平均読み込み速度が最大20MB/Sec、
平均書き込み速度は18MB/secを謳っていますが書き込み速度が
スペックの1/4程度しか出ていません。
こりゃハズレだったかな?悔しい〜!


日立の…謎カード

日立の謎カードは公称スペックは不明…
ベンチの結果もショボショボです。まぁこいつはIXY-DIGITAL200a用ですね。
S5proでは2枚撮影したら容量いっぱいになりますし(笑


東芝 SD-FA256MT

TOSHIBA SDメモリカード 256MB SD-FA256MT(AA)


G4wide用に使っていたSDメモリーカードも比較のためにテストしてみました。
…が、結果は書き込みスピードがイマイチです。
一応最大書き込み速度10MB/secの高速版SDなんですけどね…
(最適条件下で)という但し書きがいやらしいですね。
東芝ってことで信頼してたんだけどなー。


あ〜ぁ、素直にSunDiskのExtreme Vにしておけばよかったかな〜。
ケチるんじゃなかった…
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2007年02月15日

SP-550UZ、国内発表キタ

ここ数年はデジタル一眼レフに移行したこともあり
一眼レフではないデジカメ、いわゆるコンデジからは興味が遠のいていました。
また、最近のコンデジは各社から似たような機種ばかり出て
物欲を刺激するような魅力的なモデルが無かったように思えます。

「ただのデジカメには興味ありません。
この中に28mmの広角かつ500mm以上の望遠レンズ搭載、
手ブレ補正機能搭載、ISO3200での高感度撮影可能、
最短撮影距離1cmのマクロ、15枚/秒の高速連写が可能なデジカメがあったら
あたしのところに来なさい。以上。」

みたいな感じ。
ちょっとデジカメ知ってる人になら「( ´_ゝ`)プッ」っと笑われそうな要求ですが
なんとオリンパスがやってくれました。


SP-550UZ

オリンパス、28mmからの光学18倍ズーム搭載の「SP-550UZ」(デジカメWatch)


すでに海外では発表されていて、国内発表が待たれていた
噂のスーパースペックデジカメがついに発表です。

これは久々に欲しいと思わせるデジカメだ。
思わず買ってしまうかも…

発売は3月上旬。
やべっ!もう予約とか開始されてる。

OLYMPUS SPシリーズ CAMEDIA SP-550UZ (AA)

価格は5万円強。
果たして我慢できるか!?
ラベル:OLYMPUS
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2007年02月08日

ふぁいんぴくす

…はて、記憶が。
カメラのキタムラへ行ったような気がするんだが。

あれー!?気がつけばこんなものが我が家に!

FinePix S5pro


FinePix S5pro


FinePix S5pro


FinePix S5pro
ラベル:FUJIFILM
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2007年01月30日

新カメラ購入?

新たなカメラを購入しました!

クリアショットM


なんと今度はフィルムカメラです。
FujiFilmのクリアショットMというカメラ。
そういえばこれまでにデジカメは何台も購入したけど
フィルムカメラは初めて買うなぁ…

ちなみに購入価格は¥100。ジャンク品です(笑
電池もフィルムも入れていないので動くかどうかすら怪しいのですが
どのみち使用するつもりはさらさら無いのでノープロプレムです

何のために買ったかというと…名づけてわらしべ長者大作戦。
もしくはカメラの錬金術師、略してカメレンです。
ラベル:FUJIFILM
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2006年12月30日

DOTY2006

年末恒例デジカメジンのデジカメ・オブザイヤーforウブマスター2006に投票しました。

ただ、今年はデジカメは新しく購入していないんですよねー。
(IXY DIGITAL 200aを譲ってもらったのみ)
魅力的な機種は結構あったと思うんですが、ほ、欲スィ〜!という機種はありませんでした。
IXY DIGITAL 200aで満足してたりしてますから。

そんな中選んだのはこの3機種

IXY DIGITAL 900IS (Canon)

IXY DIGITAL 900IS

今年のコンパクトデジカメのトレンドとしては「高感度+手ブレ補正」と「顔認識」だと思います。
900ISはその双方に加え「広角」「薄型」とそつなくポイントを抑えてきました。
デザインもIXY DIGITALらしくなかなかかっこいいですし、無難に選ぶならこれですね。

顔認識は使ってみるとやっぱり面白いです。
特に液晶でターゲットが顔に合わせてウネウネ動くのを見るとインパクトありますね。
あまりカメラに詳しくない人にもわかりやすい機能ですし、今後は必須になりそうな気がします。


FinePix F31fd (FujiFilm)

FinePix F31fd

オートで撮影したときの失敗が少ないのがこのFinePix F31fdだと思います。
最強のフルオート機でしょう。
高感度で手ブレ・被写体ブレを防ぎ、
iフラッシュで不自然なフラッシュを防ぎ、顔認識で逆光でも安心!

IXY DIGITAL 900ISと比べると広角が弱いのが残念です。
まぁ900ISのレンズがかなり残念なことになっているのを考えると
無理に広角にしなかったというFujiFilmの判断も仕方ないのかな?

今誰かに購入の相談をされたとしたらこの2機種を勧めますね。
実際秋に友人にオススメしたのはIXY DIGITAL 900ISでしたし。
(まだFinePix F31fdは発売していなかった)


Caplio R4 (RICOH)

Caplio R5


個人的にオススメしたいのがリコーのデジカメです。
(ただ勧めてもあまりいい印象は持ってもらえませんが…)
このR4/R5は広角から望遠までOKのレンズ、手ブレ補正、強力マクロなどを装備して
値段も売れ筋の機種からするとお得感がある値段設定となっています。

特にADJ.ボタンによりパラメータの変更が容易なため
撮影時にいろいろ試行錯誤して撮るのに適しています。
言葉では表しにくいのですが、撮影を愉しむことができるカメラ、といったところでしょうか。

またマクロに優れるためビジネス用途でもオススメ。
工場で製品をブツ撮りするのにぴったりです。



来年には個人的にとても気になっている機種の発売が控えています。
それがこのFinePix S5 pro(FujiFilm)です。

FinePix S5pro


NikonのD200をベースにCCDをFuji独自のスーパーCCDハニカムSR proに
載せかえるなどしたデジタル一眼レフです。

そろそろD100を更新したいな〜と思っていてD200が最有力候補だったわけですが
ここに来て強力な対抗馬が現れた格好です。

連射のD200かダイナミックレンジのS5 proか…
選択に迷うのもまた楽しいですね。

発売は2007年1月下旬予定。予想価格は26万円前後…た、高い(´Д`)
posted by つっくん at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | デジカメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする