2009年07月24日

DTCP-IPによるホームネットワークがやっと立ち上がる…か!?

このところ、DTCP-IP関連のニュースがいくつかあり
やっとDTCP-IPによるホームネットワークが立ち上がるのかな?と
思わせるような状況になってきました。

というわけで、いくつかそれに関する話題など。

バッファロー、やっとこさLS-XHLシリーズ用DTCP-IP対応ファームウェア公開

2008年の12月に発売したバッファローのNAS、LS-XHLシリーズは
発売当初からファームアップによるDTCP-IP対応をうたっており
東芝のREGZAユーザーの中では大注目だったわけですが
その肝心のファームアップが待てど暮らせどアナウンスされないまま
2009年も早や半ばを過ぎてしまいました。

私も当初は購入を検討していたのですが
正式にファームアップされてからにしようと思っていたので
いつの間にか「LS-XHLシリーズ?あったねぇ、そんなのも」的な存在に。

ファームアップが早々にされると期待して購入した人にとっては
「DTCP-IP対応するする詐欺」か!?的な気分だったでしょうね。

で、やっとこさ先日バッファローから対応ファームが公開されました。



ネットワークハードディスク〈リンクステーション〉LS-XHLシリーズ用DTCP-IP対応ファームウェアダウンロード開始

 株式会社バッファローは、ネットワークハードディスク〈リンクステーション〉LS-XHLシリーズ用ファームウェアにIPネットワーク対応著作権保護技術 DTCP-IP(Digital Transmission Content Protection over Internet Protocol)を実装、無償でバージョンアップいたします。

 DTCP-IP対応によって、ネットワークハードディスクLS-XHLシリーズ内にダビング(ムーブ)された、著作権保護のかかったデジタルコンテンツ(録画した地デジ番組など)を、同じくDTCP-IPに対応した複数のデジタル家電で再生することができます。

 例えば、東芝製ハイビジョン液晶テレビ〈レグザ〉で内蔵HDDや外付けHDDに録画した番組をLS-XHLシリーズにダビング(ムーブ)して、ネットワー クにつながっているその他のDTCP-IP対応〈レグザ〉や、バッファローの〈リンクシアター〉を接続したテレビで再生できます。録画した〈レグザ〉だけで しか楽しめなかった番組が、LANを介して、寝室や書斎、家中どの部屋からも楽しめます。




遅いよ!このグズ!ノロマ!バカチワワ…はかわいいからよしとして
正直遅きに失した感じをぬぐえませんね。

発売当初は、DTCP-IP対応のNASは他には4ドライブ構成でめっちゃ高価だった
I-O DATAのHVL4-G2.0くらいだったので大注目だったわけですが
春ごろにはDTCP-IP対応のシングルドライブNAS、HVL1-G1.0TをI-O DATAが発売。

そちらはネイティブでDTCP-IP対応していたようでREGZAユーザーの注目は
一気にそちらへと向いてしまいましたとさ。

さらに今ではHVL1-G1.0Tなら「DiXiM Digital TV for I-O DATA」が
ダウンロードにて提供されるため今選ぶとしたらI-O DATAですね。

ただしI-O DATAはラインナップが500GBのHVL1-G500と1TBのHVL1-G1.0Tだけなのに対し
バッファローは500GB〜2TBまでそろえているので
1.5TB以上欲しい人はLS-XHLシリーズという手もありかも。
値段はバッファローのほうが少し安めです。










パソコン向けDTCP-IP対応再生ソフト「DiXiM Digital TV」がついに登場

上記のDTCP-IP対応NASの導入に今ひとつ踏み切れなかった原因の一つに
再生できるクライアントにもDTCP-IP対応のネットワークプレーヤー等の
専用のハードウェアが必要になってくることが挙げられます。

DTCP-IP対応のネットワークプレーヤーとしては東芝のVARDIA RD-X8/S503/S303や
BUFFALOのLinkTheater、I-O DATAのAVeL Link Playerなどがありますが
いずれも据え置き型でテレビにつないで見る必要があります。

現状我が家は2LDKのためリビングで録り溜めた番組を
他の部屋で見たいという状況があまりなく
見るならリビングのREGZAで見ればいいやってなってしまいます。

これが戸建で部屋がたくさんあって…とかなら状況もまた違ってくると思いますが。


がこの度、パソコン向けDTCP-IP対応再生ソフト「DiXiM Digital TV」が登場したことで
録り溜めた番組をこれまで以上に様々なシーンで楽しむことができるようになりそうです。




デジオン、DTCP-IP対応ネットワークメディアプレイヤーソフト「DiXiM Digital TV」を開発、発売へ

株式会社デジオン(本社:福岡市、代表取締役社長:田浦寿敏)は、著作権保護技術として普及が進むDTCP-IPに対応したネットワークメディアプレイヤーのパソコン向け製品である「DiXiM® Digital TV」の開発を完了し、2009年7月15日から販売各社を通じて発売します。単体販売されるパソコン向けDTCP-IP対応プレイヤーソフトの発売は世界初(2009年7月10日現在、デジオン調べ)となります。




これをノートPCに導入して家中どこでも録画した番組を見れるぜ!とか
デスクトップPCに導入して小窓で見ながらネットができるぜ!とか色々夢が広がりんぐ。

ただしハードウェア的なハードルが結構高いです。

CPU:Core 2 Duo以上推奨
GPU:Intel G965 Expressチップセット以降
  ATI Radeon HD 2600以上
  NVIDIA Geforce 8400 GS以上
  COPP対応必要
モニター:HDCP対応必要

う〜ん、デスクトップPCはGPUとHDCP対応モニターがダメだ…
ノートは微妙…COPP対応かどうかを
デジオンのwebにある著作権保護確認ツールで確認してみる必要がありそうです。

このソフトが使えるのならDTCP-IP対応NASとセットで導入してみようかな〜?
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2009年06月03日

DVD-Rで迷いまくり

PCで使うDVD-Rのブランクディスクの購入を検討中。
ブルーレイ?そんな高級品、我が家には関係ありません。

とりあえず太陽誘電買っておけば間違いないかな〜と
漫然とAmazonで調べてみると誘電製だけでも出るわ出るわ…





太陽誘電のDVD-R、50枚スピンドルパックのデータ用だけでもこんなにありました。
さらにこれにビデオ用が存在するので種類はさらに倍以上に膨れあがります。
…違いが全くわからんっす。

とりあえず欲しいのは
・50枚のスピンドルケース入り
・プリンタブルであること
・データ用でもビデオ用でも可
・対応速度は8倍でも16倍でも可
・CPRMは無くていい

つまり50枚のスピンドルケース入りでプリンタブルなら何でもいいのですが…
ワイドプリンタブルだのトリプルガードだの光沢・耐水写真画質だのと
なんだかそれぞれ微妙に型番がちがうっぽい。
なのでちょっと調べてみました。

…こういった規則を調べてみるの好きなんですよ(笑
で、DVD-Rビデオ用CPRM対応16倍速トリプルガード(ハードコート)
ワイドプリンタブルスピンドルケース50枚入(長い…)の
DR-C12WWY50BNTを例として挙げてみます。

誘電製DVD-R型番パターン


@メディアの種類
 最初の3桁はメディアの種類を表し、DVD-Rでは「DR-」となるようです。
 同社のDVD+Rでは「DR+」、DVD-RAMでは「DRM」となっています。

ACPRM対応
 CPRM対応のディスクでは「C」が入ります。
 ちなみにCPRM対応ディスクとは、「1回だけ録画可能」な
 デジタル放送を録画できるメディアのことで
 デジタル放送番組のデジタル録画をする際に必要となります。
 我が家ではデジタル対応のDVDレコーダーは無いので関係なし。

Bデータ用か録画用か
 データ用なら「47」、録画用なら「120」(CPRM対応メディアでは「12」)となります。
 データ用と録画用の違いはディスク自体は同じものだが
 録画用は私的録画保証金を著作権管理団体に払っているらしい…
 別に録画用にデータを記録しても、データ用に映像を記録しても問題は無いので
 安いほうを買っておけば問題なしです。
 (一般的にはデータ用のほうが私的録画保証金が含まれていないので安いことが多い)

 ちなみに"47"はDVD1枚当たりのデータ容量の4.7GBから
 "120"はDVD1枚に通常のSDの映像なら120分録画できることからきています。

C色
 この桁は色を表しているっぽい。
 白色なら「W」、青みがかかった白のアクアホワイトなら「AW」となる。

Dラベル面の種類
 通常のプリンタブルは「P」
 少しプリンタブルエリアが広いワイドプリンタブルタイプは「W」
 光沢・耐水写真画質対応のワイドプリンタブルは「K」
 非プリンタブル(同社ではセラミックコートと呼ばれる)タイプは「T」
 などがあるようです。

E?
 基本的にどの種類のものも「Y」となっていました。
 誘電のYかな?


F数
 パッケージに入っている数。
 50枚入りなので「50」。
 ただし中には50枚入りでも「S」となっているものも…それは例外ってことで。

Gパッケージ姿
 スピンドルケースに入ったものは「B」
 プラのスリムケースなんかに入ったものは「S」とかですが
 かさばるのでもうスピンドルケース買いが私の中では主流です。

H対応速度
 16倍速対応だと「N」
 8倍速対応だと「A」
 対応速度は速ければいいってものでもなく8倍速のほうが品質がいいという声も…
 ただし8倍速対応はもうあまり生産していないようで16倍速がほとんどです。

Iトリプルガード対応
 記録面にキズ・ヨゴレ・ホコリに強い特殊コートを施したものは
 末尾に「T」がつくようです。

とりあえずAmazonで扱っているものをまとめてみると上のような感じかな?
かなり推測が入っているため、間違っていても責任は取れません(笑

で、結局なにを注文したかというと…




安さに釣られて誘電OEMのビクター8倍速…
調べた意味全く無〜し!
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2009年04月22日

REGZA Z7000などのネット機能に不具合

東芝からREGZAのZ/ZH7000シリーズ、ZH/ZVシリーズ、Z3500シリーズに
ネットワーク機能の不具合があるという発表がありました。

REGZA 37Z7000


東芝液晶テレビ ご愛用のお客様へ <お詫びとお知らせ>


 さて、弊社製液晶テレビのうち、2007年(平成19年)9月から2009年(平成21年)1月に生産いたしました下記機種の一部の製造ロットにおきまして、ソフトウェアの不具合が確認されました。このため、ブロードバンド接続、光ファイバー回線接続による映像配信サービスがご利用できなくなる場合がございます。
 なお、通常の放送波のご視聴には問題ございません。



対象となるのは一部の製造ロットのみのようで
上記のホームページから製造番号を入力すると
対象機種かどうか分かるようになっています。

確認してみると、我が家の37Z7000は対象機種ではなかった模様。
とりあえず一安心です。

ブロードバンド接続や光ファイバー回線接続による
映像配信サービスが利用できなくなるってことは
アクトビラやひかりTVが使えなくなるってことですかね。
まぁ今のところ利用していないから関係ないか…
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2009年04月16日

カスペ導入〜Kaspersky Internet Security 2009〜

カスペをPCに導入しました。
もちろんテレビ番組のほうではなく
セキュリティソフトのカスペルスキーのほうです。

Kaspersky Internet Security 2009


導入したのは総合セキュリティスイートのKaspersky Internet Security 2009。
登場当時はえらいあやしく見えたユージン・カスペルスキー氏のひげづらも
すっかりおなじみになりましたね。

ノートン先生といい、セキュリティーソフトは開発者の顔をやたら出しますね。
(もっとも、ノートン先生はかな〜り以前に
権利をシマンテックに売却してソフト開発から引退していますが)

これまではウィルスバスターをなんとなく使用していたのですが
重い(ような気がする)し評判もあまりよくないしで
更新時期が来たのでこれを機会にカスペに乗り換えてみました。

ちなみに我が家にはあと2台のPCがあるのですが
残りのPCも更新時期が来たらカスペに乗り換えようと
3ライセンス版を購入しています。
カスペはそれぞれのライセンスのアクティベーションを開始した日から
1年間のサポートとなっているため
使用開始の時期が複数のPCで異なっても安心です。

Kaspersky Internet Security 2009


カスペルスキー氏の顔の書かれた分厚い箱の中身はこれだけ…
少なっ!こんなでかい箱の意味、まったく無し!

まぁパッケージには店頭での場所取りの役割もあるので仕方ない面もありますが。
毎年秋になるとPCソフトの売り場で黄色(ノートン)と赤(VB)の
陣取り合戦が行われるのはもはや伝統行事です。

ライセンスだけあればよかったので最初はDL版を購入しようと思いましたが
3ユーザー優待版がDL版で12,600円なのに対し
Amazonでパッケージ版を購入したほうが安いためそちらで購入。
ダウンロード販売、ぼり過ぎです!
流通などへの遠慮があるのですかね…よく分かりません。





ユージン先生だらけ…さながらくるくるユージンルーレットですね。
赤(USBメモリ版)が出たら当たり!みたいな(笑
ラベル:PC
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2009年03月25日

大須でTSUKUMOる

週末、友人の二次会で名古屋に戻った際に
久々に大須へと行ってまいりました。

大須


大須も久しぶりですね。
といっても愛知にいる頃もそんなに頻繁に
訪れていたってわけではありませんが。

久々に訪れた大須は不景気もなんのその、大変賑わっておりました。

TSUKUMO名古屋1号店


大須に来た目的はここ、ツクモです。
少し前に民事再生法を申請する事態となってしまっておりましたが
ヤマダ電機の傘下となり再出発ということで
この週末にグランドオープンを迎えたようです。

以前は名古屋にも何店舗もあったのですがね…
2号店、3号店、名駅店、栄店、名駅店2、7号店は今や無く
残すはここアメ横ビルの1号店のみとなってしまいました。

福を招けるか…?


PCパーツの老舗ですからツクモにはがんばってもらいたいものです。
知り合いの店員さんも何人かいますし…
招き猫さん、ツクモに福を招いておくれ〜

WesternDigital 10EADS


で、とりあえずツクモでは特価の1TB HDDをゲット!しかも2個。
価格コムの最安値よりも安かったしね。

購入したHDDはWestern DigitalのWD10EADSです。
1.0TBの3.5inch SATA HDDでプラッタ容量は333GB
回転数は5,400rpm、キャッシュは32MBというスペック。

回転数が5,400rpmとロースペックですが
先日購入したUSBのHDDケースに入れて
1ヶはバックアップ用に、もう1ヶはREGZAの録画用として使用予定なので問題無し!

とりあえず静岡に持ち帰った間に壊れてないことを祈ります…
ラベル:名古屋
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2009年03月10日

Logitec 3.5inch HDDケース LHR-DS02U2

REGZA 37Z7000での録画用にHDDを買おうと思っていましたが
結局USBで接続する外付けケースにしました。

購入したのはLogitecのLHR-DS02U2です。

Logitec LHR-DS02U2


購入したポイントとしては…
・LAN HDDの第一候補のバッファローのLS-XHLシリーズは
 正式にDTCP-IP対応ファームが出てからでないと購入はちと怖い。
・USB HDDは接続も簡単だが、専用のファイルシステムとなってしまう。
 また、容量が一杯になったら買い足さないといけない。
・250GBのHDDが一個余っている。もったいない。

という点が挙げられます。
で、今回のHDDケース購入となりました。

Logitec LHR-DS02U2


このLogitecのLHR-DS02U2はHDDケースの中では少しお値段高め(約4千円)ですが
フロントのボタンを押して3.5inchHDDを差し込むだけで
工具等を使わずに装着ができるためHDDの換装が簡単に行えます。
カートリッジ感覚で3.5inch内蔵用HDDを交換できるために
メーカーではHDDケースと呼ばずにHDDリーダー/ライターと呼んでいるほど。

これにより、REGZA用のHDDとPC用のHDDを用意しておいて
通常はREGZA用として、そしてPC用のバックアップ用外付けHDDとして使いたいときは
中身を入れ替えてPCにつなぐことで使い分けることが可能となります。

また、使っているHDDが一杯になったときも
安価なバルクの3.5inch内蔵用HDDが使用できるので
容易に大容量のHDDに交換可能です。

一杯になったHDDに録画してあった番組も
DTCP-IP対応のNASを将来的には導入予定なのでそちらにダビングすればOK。
(ただしダビングした番組を書き戻すことはできないらしいですが)

無骨なデザインか奇抜なデザインが多いHDDケースの中で
このLHR-DS02U2はなかなかかっこいいデザインで
市販のUSB HDDと比べてもまったく遜色ありません。
アルマイトの外装はなかなか高級感がありそうに見えます。
一説によるとガン○ムを意識したとか…?

Logitec LHR-DS02U2


裏面の放熱口がハニカム形状で作ってあったりと
ホント、無駄にコストをかけた感じ。
しかも4色も用意されており、どのカラバリも
狙ったかのようにガン○ムっぽいです(笑

機能面でも冷却ファンがしっかりついていたり
電源連動機能がありアクセスの無い時は自動的にOFFになるなど
十分なつくりこみがしてあるのが分かります。

ちなみにUSBコネクタの隣はeSATAモデルだとコネクタがあるのですが
USB2.0のみのタイプにしたので本製品はシールドされています。
eSATA対応のREGZAの方はそちらを使うといいと思います。

Logitec LHR-DS02U2


付属品です。さすがに電源内蔵とはいかないためACアダプタが付属しています。
この手のアダプタで直接コネクタが付いているとACタップのところで
他の口をふさいでしまうのですがそのあたりはぬかりなくて
めがねコードで延長するタイプとなっています。

あとはUSBケーブルが1本。
eSATAモデルはこれに加えeSATAケーブルが付属するようです。

REGZAとのマッチング


黒いフレームのREGZA 37Z7000に似合うようにブラックのモデルを選びました。
メーカーいわく、デジタル家電用の周辺機器として使っても
違和感がないようにデザインしたというだけあってなかなかグーです。
ただ、ホントは赤がよかったのですが…さすがに浮くよなぁ。

REGZAに接続


REGZAのUSBポートにつなぐとこのようなメッセージが出て
USBハードディスクを登録するように促されます。

REGZAに接続


次に初期化の確認。
ここで「はい」を選ぶとREGZA用のファイルシステムで初期化されるため
以後はPCで読み取ることができなくなります。

REGZAに接続


初期化中です…しばし待つ。

REGZAに接続


すると初期化が終わるのでREGZAに録画用HDDとして登録します。
とりあえず名称はハードディスク1のままでいいや。

REGZAに接続


デフォルトで録画する先にするかを聞かれるので「はい」を選択。
先日設定したPC上のHDDはこちらの容量が少なくなった際の緊急用とします。

登録完了


このとおり、ちゃんと録画機器として登録されています。
250GBで22時間ちょい。あっという間になくなりそうだな…
すぐに大容量のHDDを購入する羽目になりそうです。

裏面のスイッチを「AUTO」にしておくと電源連動となるのですが
試しに録画予約をしてみたところちゃんとTVの電源が切れると
それに連動してHDDの電源も切れています。
で、予約録画が始まると電源が入って録画が始まりちゃんと連動しています。

ファンの音は特に気にならないレベル。
ただ、HDDの起動するときの音が少し気になる…それは中のHDDの問題か。

このLHR-DS02U2、デザインや機能、使い勝手など
なかなか高いレベルでまとまっているHDDケースだと思います。


ラベル:REGZA PC
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2009年03月01日

REGZA用LAN HDD選び

PCのHDDにREGZA 37Z7000から録画できるように
したのはいいけれどPCは使うときだけ電源を入れる派なので
やっぱり予約録画とかの場合は不便…

37Z7000


というわけでやはり録画用のHDDは必要であるという結論に。
REGZAで利用できるのはUSBの外付けHDDとLANで接続するHDD(いわゆるNAS)。
USB HDDだとテレビ裏面のUSB端子に直付けするだけで使用可能なので簡単なのですが
使用する前にREGZAにてLinux用のファイルシステムにてフォーマットされてしまうため
REGZA専用としてしか使えなくなってしまいます。
また、そのHDDが一杯になったときは一台しか繋げることができないため
差し替える必要もあります。

その点、LAN HDDならばPC用としても使えるため
(録画した番組は暗号化されているため録画したREGZAからしか見れませんが)
家庭内のファイルサーバーとしても使えます。
また、HUBを利用すれば複数台つないで利用することも可能なので
まさに録り放題、夢がひろがりんぐ!


LAN HDDは色々なメーカーからいくつか出ていて選ぶのに迷うところで
複数台のHDDを内蔵してRAIDにより冗長性を高めているものも多いですが
今回は(主に予算の都合から)選択肢から外すことにしました。

そんな中よさげなのがBUFFALOの下の2機種です。

BUFFALO LS-XH1.0TL



バッファローの1ドライブNASの中ではハイエンドに位置するLS-XHLシリーズ。
これまでUSB接続モデルに比べてNASは転送速度で劣りがちだっただったのですが
高速CPU採用でUSBに迫る転送速度を実現しています。
(バッファローはUSBモデルよりも速い、とうたっていますが…)

容量は現在500GB1.0TB1.5TBとあります。
(1.5TBのLS-XH1.5TLは3月上旬発売予定)

また、ファームウェアのアップデートによりDTCP-IP対応予定が公式にうたわれおり
REGZAで録画した番組をムーブしてネットワーク上で共有することができる点も魅力的。
これまでDTCP-IPに対応したNASはI-O DATAから出ているHVL4-G2.0くらいしかなく
めっちゃ高価でなかなか手を出し辛い状況だったのですが
REGZAユーザーの中で現在大注目中です。

番組を共有


現在画策しているのはこんな感じ。
家庭内LANさえ構築すればリビングから離れたところでも
録画した番組を視聴可能になるってのがいいね。

ただ共有するにはどうもLS-XH1.0TLに直接録画してはだめで
ダビングしたものしか共有できないみたい。

また、共有して再生する側もDTCP-IP対応の
DLNAクライアント機能を持っていないとダメです。
現在我が家でDLNAクライアント機として絶賛活躍中の
PS3はDTCP-IPに非対応のため録画した番組を見るのには使えません。
LS-XH1.0TLがファームウェアのアップデートで対応可能ということで
PS3もファームウェアアップデートで対応してくれる日がいつか来るかも…
と淡い期待を寄せることはできますが現状ではまだなんとも。

東芝からはDTCP-IP対応機器としてREGZAの2008年夏モデル以降の一部
(ZH7000/Z7000/ZH500/ZV500シリーズ)や
VARDIAの2008年冬モデルの一部(RD-X8/S503/S303)が対応となっていますが…
まだまだDTCP-IP対応のテレビやレコーダーは上位機種のみなのが現状です。

ただし、BUFFALOのLinkTheater LT-H90DTVなどの
DTCP-IP対応ネットワークメディアプレーヤーを使えば
DTCP-IP非対応のテレビでも番組を共有して視聴することができます。




これさえあればDTCP-IP非対応のテレビでも録画した番組が視聴可能に!
さらにこのLT-H90DTVは地上・BS・110度CS対応の
3波デジタルチューナも搭載しているため
現在アナログチューナーしかないテレビの延命にもちょうどよく
一粒で二度おいしいメディアプレーヤーとなっています。


とりあえずまだLS-XH1.0TLのほうはDTCP-IP対応の
ファームウェアはまだリリースされていないらしく
導入はアップデート後にしておこうと思っているのですが
REGZAユーザーには本命のLAN HDDといえるでしょう。


BUFFALO LS-Q1.0TL/1D




LS-XH1.0TLとは違う方向性で魅力的なLAN HDDがこのLS-Q1.0TL/1Dです。
これは元々4つHDDを内蔵して販売していたNASのケースに
1.0TBのHDDを1ヶだけ内蔵したLAN HDDです。

残りの3つのベイにHDDを取り付けるアタッチメントも付属しており
増やしたければユーザーでどうぞ、というスタンスの製品です。

このLS-Q1.0TL/1Dに安くなってきたバルクの1.5TBあたりのHDDを
4つ組み合わせることでかなり安く大容量NASを構築することができます。
(どうせなら1TBのHDDも無しならば…って玄人志向あたりにありそうですね)
さらに4台増設時にはRAID 5/10(2台以上で0/1も)も利用できるようになるため
信頼性もアップするとともに
将来的にこの調子でHDD容量が増えていったときにも
手軽にHDDを入れ替えることで容量の追加も簡単です。

LAN HDDとしても、DLNA機能・webアクセス機能・PC電源連動機能など
一通り必要な機能は揃えています。
転送速度はそれなりらしいのですが容量を重視するならこのNASもありかな?
1HDDで機能的にほぼ同等の同社のLS-H1.0TGLと比べると+約1万円ってところ。
このくらいの価格差ならば将来性を考えてもLS-Q1.0TL/1Dのほうがお買い得と思います。


どのLAN HDDにしようかかなり迷うところですね。
迷っているよりもとっとと買ってバンバン録画したほうがよさそうなんですケドね…
ラベル:REGZA
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2009年02月19日

REGZA 37Z7000とPCを接続

先日のエントリでも書いたとおり37Z7000の売りの一つは
外付けHDDやLAN HDDに録画ができることです。
が、これまで我が家の37Z7000にはHDDをつなぐことも無く
録画機能は全く使われておりませんでした。

…まぁぶっちゃけ外付けHDDを買うのがもったいなかったんだけどね。
(購入時に販促用の外付けUSB HDDをもらったという人も多いみたい…
ウラヤマシス シネバイイノニ)

が、37Z7000は外付けHDDだけでなく
ネットワーク接続したPC上のHDDにも録画することができます。
NASをそのうち購入しようとは思ってますがそれまでのつなぎとして
PCに録画できるように設定を行いました。


PCの設定

まずはPCの共有設定です。

共有設定


適当に作ったフォルダ(ここではDドライブに「REGZA」というフォルダを作り
その中に録画データを入れることにしました)を
ネットワーク上で共有できるようにします。

右クリック→共有とセキュリティから
「ネットワーク上でこのフォルダを共有する」にチェックを入れます。
このとき「ネットワークユーザーによるファイルの変更を許可する」にも
チェックを入れておきましょう。

共有設定


するとフォルダのアイコンが変更になり
ネットワーク上で共有されたことが分かります。

ウィルスバスターの設定


あと一応ファイアウォールの設定も確認しておこうかな。
使っているのはウイルスバスター2008です。
そのほかのソフトを使っている人は適当にググっておくれ。

ファイアーウォール設定


といっても特に特別な設定は必要なく
家庭内ネットワークでファイルの共有ができればいいので
おそらく「家庭内ネットワーク2」のプロファイルでOKと思われます。

Windowsのファイアウォールを使っている人は設定で
「例外を許可しない」のチェックをはずし
例外タブで「ファイルとプリンタの共有」にチェックを入れればいいようです。
ちなみにこの辺りの設定については取説(準備編)の59ページに書いてあります。


REGZA 37Z7000の設定

お次はREGZA側の設定。

LANケーブル接続


何は無くともネットワークにつながねばなりません。
37Z7000の背面にはLAN端子が3つもあるのですが
家庭内ネットワークにつなぐ場合は真ん中の汎用LAN端子にケーブルをつなぎ
ルーターと接続をします。

ちなみに一番右はひかりTV専用のLAN端子で
左はハードディスク専用となっています。
ハードディスク専用端子にLAN HDDをつなぎこむと
接続するだけで自動的に登録され録画できるようになるようですが
今回はこちらは使用しません。

設定メニュー


次はPC上のHDDをLAN HDDとして設定します。
リモコンの下の蓋を開け「設定メニュー」を押して設定メニューを出します。

レグザリンク設定


「レグザリンク設定」を選び…

LANハードディスク設定


「LANハードディスク設定」の中の…

機器の登録


「機器の登録」を選択すると…

機器の登録


ネットワーク上で共有可能なHDDの一覧が表示されるので
登録したいHDD(今回はREGZA)にチェックを入れます。
ちなみにDESKTOP01というのはPC名です。まんまやね。

動作テスト


登録したら転送速度に問題がないかの動作テストを行いましょう。
「LANハードディスク設定」の「動作テスト」を選ぶと…

LANハードディスク動作テスト


「テスト中」となるのでしばし待つ。

同時録再は…NG!


テスト結果が出ました!
「録画」は…OK!
「同時録再」は…なんとNGです。

同時録再とはおっかけ再生など録画しながら再生を行うことですので
その場合は転送速度が間に合わないかも、ということらしい。

PCとREGZAの接続は、PCが隣の部屋に置いてあるため
PC⇔ルーター間が無線LAN(11n)で接続しているためNGなのかも。
ルーターにPCを有線でつないだ場合ならOKになるのかな?


録画してみる


設定が済んだのでとりあえず録画できるかどうか試してみます。

録画可能に


録画はEPGの番組表上から行います。
録画機器のところに先ほど登録した「REGZA(DESKTOP01)」が現れ
録画できるようになっています。

録画設定


登録したHDDの空き容量があと380GBほどあったのですが
録画目安時間はHDだと37時間ほどとなっています。
1時間あたり約10GBという計算ですな。

ちなみにHDの放送はTS録画オンリーでAVC録画等はできません。
SD画質で録って容量を節約することも不可。
まぁそういった機能が欲しい人はHD Rec対応VARDIAを買ってね、ということかね。

録画機器選択


今回はHDDの登録は1台だけでしたが
LAN/USB HDDを各8台まで登録できるようなので
その場合は録画先も選びます。

予約中


録画予約をしておくと正面に予約待ちのLEDが点灯します。
電源は待機状態にしておきます。おそらく主電源は切っちゃダメかと。

録画中


録画が開始されるとランプがオレンジ→赤に変わります。
勝手に画面が点いたりとかそういうことはありませんので。

録画中


テレビを点けて確認してみるとちゃんと録画中となっています。
安心、安心。

録画リスト


録画が終わった番組を見るには録画リストから。
ちゃんと録れていますね。サムネも左に表示されて内容が把握しやすいです。

SUZUKIさん


再生してみました。
TS録画なのでフツーに放送を見ているのと全く変わりないように見えます。
こいつぁ便利!マジでテンション、ガチ上がりです!

ファイルできた!


番組が録画されたPC内のHDDを見ると
気持ち悪い名前のファイルがたくさんできています。

この録画されたファイルは暗号化されておりPCでは編集も再生もできず
録画したREGZAからしか見れないようになっています。
その辺りは少し残念ですが仕方ないですね。


録画する時にはPCの電源が入っていないといけないので
予約録画にはあまり適さないと思われますが
外付けHDDが無かったり残り容量が無かったりしたときの緊急用録画先としては
追加投資ゼロ円でできますので登録しておいて損はないかと思います。

メーカー公認でパソコン内に録画できるってREGZAやっぱスゲー!!
(暗号化されているとはいえ…)
ラベル:REGZA
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2009年01月30日

TOSHIBA REGZA 37Z7000

前回紹介したように我が家のリビングのテレビは
東芝の37Z7000です。

37Z7000


この37Z7000を購入するのに選定ポイントは…
・外付HDDに録画可能(ブルーレイレコーダー買う予算がない…)
・サイズは37型(部屋がそれほど大きくないので)
・フルHD・倍速駆動
・超解像技術「レゾリューションプラス」搭載(効果は?)
というところ。

まずは録画機能。録画機能付のテレビは日立やパナソニックにもありますが
なんといっても東芝のREGZAでしょう。
LAN HDDへの録画やDTCP-IP対応機器へのネットワーク経由のダビングなど
他社とはレベルの違う録画機能を備えているためREGZA一択で選びました。

REGZAの冬モデルのラインナップの中で37型があるのは
・Z7000シリーズ
・H7000シリーズ
・C7000シリーズ
の3ラインですが、一番下位のC7000シリーズは録画機能なしなので却下。
H7000は倍速なし、LAN HDDへの録画ができない(その代わりHDD内蔵)ため却下。
というわけで一番上位モデルのZ7000シリーズにしました。

また、夏モデルでZ7000の前モデル、37ZV500もまだ探せばあったのですが
冬モデルから搭載REGZAの上位モデルに採用された
超解像技術「レゾリューションプラス」が欲しかったため37Z7000にしました。

レゾリューションプラスとは簡単に言うと
DVD(720×480ドット)や地上デジタル放送(1,440×1,080ドット)など
解像度の少ないソースをフルHDのパネル(1,920×1,080ドット)で
きれいに表示できるように元画像の情報量を増やしつつ解像度を上げる技術です。
単純に解像度を上げているだけではないらしく
詳しくはこのへんとかを参考にしてもらうと分かりやすいかもです。

超解像処理設定


このレゾリューションプラス、こうかはばつぐんだ!
…とはいかないようでON/OFFでそこまで劇的に変わるわけではありませんが
なんか高画質化されている、という満足感が手に入るのでまぁよしとします。

レグザリモコン


また、各所で酷評されているREGZAのリモコンですが
個人的にはそれほど使いづらいとは思いませんでした。
まぁこんなもの?
他社のリモコンと比べてみるとまた違うのかもしれませんが。


現在はネット通販などでは12万円くらいに値下がりしているみたいですね。
購入したときはまだ発売直後でもっと高かったんですが…トホホ。
安くなったものですねー。


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2009年01月23日

リビングのテレビ環境を考える

我が家のテレビ周りの環境を紹介します。
これまでは地上波デジタルすら見れませんでしたから…

アナログ停波でガラクタに…


これが結婚前に使用していたテレビとレコーダーです。
今ではリビングから寝室へと追いやられすっかり隠居生活。
テレビは当然ですがブラウン管です。
実家から持ってきた三菱電機の21C-S11という21型のやつ。

RD-XS30


DVD/HDDレコーダーは結構早い時期から導入済みでした。
2002年くらいに購入した東芝のRD-XS30という機種です。
今となっては地デジチューナーやブルーレイが無いというのは言うに及ばず
チューナーも1系統で内蔵HDDも60GB、LAN非搭載としょぼしょぼスペックですが
それでも当時は10万くらいはしましたね。

こいつを買ってからはテレビ放送は一旦録画してから見るようになって
CMをほとんど見なくなりました。
テレビ視聴のパラダイムシフトをもたらしてくれた一台です。

こいつとテレビをS端子ケーブルで接続していたのが以前の状態です。

以前の環境


とりあえず急務なのが地デジへの対応でした。
このままでは2011年7月24日でただの箱に変わってしまう事態に!

また現状は所有しているコンテンツはDVDをはじめとするSDのソースが中心なのですが
徐々にBlu-rayなどのHDへと移行していく必要があります。

以前の環境


各媒体への対応状況がこちら。
というわけで今回テレビ周りを揃えていくときに重視したポイントは…

・地アナ→地デジへの移行(視聴、録画とも)
・今あるDVDなどの資産を高画質で見つつ
 今後は主流になると思われるBlu-rayへも対応。

と、アナログ→デジタル、SD→HDへの移行をテーマにしました。

で現在のリビング環境がこちら。

現在の環境


東芝のREGZA 37Z7000にSONYのPLAYSTATION3(80G)という組み合わせです。

現在の環境


この2台をHDMIで接続し、まだ導入していませんがREGZAに外付HDDをつける予定。

現在の環境


この環境ならば地デジの視聴・録画ができ
PLAYSTATION3によりBlu-rayの再生、DVDも1080pにアプコンして再生することができます。

問題点としては録画した地デジ放送をディスクに書き出すことができない点と
アナログ放送の録画ができない(REGZAの録画機能はデジタルのみ対応)点がありますが
RD-XS30をずっと使ってきてディスクに書き出すことは数えるほどしかしたことなく
ほとんどが60GBの少ないHDD容量の中で録っては消すという運用のし方で十分だったため
ディスクへの録画は不要としました。
ま、本音を言うとBlu-rayレコーダーがまだまだ高かったので買えなかったのですけど。

また、アナログ放送の録画は寝室へと移されたRD-XS30を使えば可能です。
ダビング10に対応したとはいえデジタル放送は
コピーガードでがちがちでハンドリング性が悪いため
アナログで録画してDVD-RAMでPCにムーブして変換という使い方で
まだまだRD-XS30にはがんばってもらうかも。

これであと5年は戦える布陣の完成です。
あとはRDにBlu-rayが載れば…
ラベル:REGZA PS3
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2008年11月04日

OCN 高速モバイル EM

これまではインターネット回線は
CATV(テレビ浜松)による下り30Mbpsの回線を利用していたのですが
引越しに伴いテレビ浜松は解約しNTT西日本の光ファイバーを申し込みました。

が、開通工事がまだ先ということもあり
それまでインターネット無しは耐えられそうもないということで
急遽光開通までのつなぎとしてイーモバイルを導入しました。

OCN 高速モバイル EM


イーモバイルのUSB接続型データモデム、D02HWです。
気になる回線速度はHSDPAにより下り最大7.2Mbpsなのでそこそこ速いですね。
心配だったのはエリア内かどうかだったのですが
高速道路沿いは重点的にカバーされているため
菊川の市街地はちゃんとエリア内になっています。

ちなみにこのイーモバイル、八開もエリア内となっています。
光ファイバー不毛・基地局から距離あってADSL減衰酷いという二重苦に
苦しんでいる八開村民の方にも朗報ですね!

契約はOCNが提供しているOCN 高速モバイル EMで行いました。
端末がレンタルで月額5,820.15円。って、「.15円」って何だ!?

OCN 高速モバイル EM


申し込んでから1週間しないうちに端末が送られてきて
インターネットの利用可能となります。
DVDのトールケースみたいな入れ物に一式入っていました。

セットアップも簡単ですぐにインターネットが利用可能に。楽チンです。
まぁ光回線が開通したらお役御免なんですが…
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2008年08月20日

メモリ増設

今使っているデスクトップPCは2年前に購入した
TSUKUMOのショップブランドPCであるところのeX.computerです。
まだそれほど性能に不満を感じるわけではないのですが
そろそろパワーアップを図りたいな…と常々思っていましたが
お盆休みで実家に帰ったついでに大須のTSUKUMO1号店で
メモリとHDDを購入してきました。

メモリ


メモリは値段だけで決めたエリクサーチップの
DDR2 PC2-6400 1Gの2枚組みを購入。4,200円くらい。
マザーボードはP5LD2-VM R2.0でPC2-5300までしか対応していないけど
上位互換はあるだろうってことであまり気にしませんでした。
ちなみにPCに挿すのは浜松帰ってからなので
10日以上先にならないと正常に動作するかは分かりません。
(大須へ行ったのはお盆休みに入った初日)
初期不良、コワイ。

PC内部


で、やっと浜松に戻りPCの蓋を開けスコっと挿入。
HDDが邪魔でやたらアクセスしづらい位置にメモリスロットがあります。
作業時はめんどくさくてもHDDを取り外したほうがいいかも?
外さなくてもなんとか挿せるけど力を加えるのがちと大変。

BIOS


で、2枚を挿し終えて電源投入。
まずはBIOSから立ち上げて認識されているか確認。
増設前は512M×2の1024MBだったところがちゃんと3072MBになっていました。
とりあえず一安心。

システムのプロパティ


そしてWindowsも問題なく立ち上がりました。
システムのプロパティもこのとおり。

本当は2G×2枚を購入してOS管理外領域をRAMDISKにしよう!
とか思っていましたが今回は自重しておくことにしました。

あとmemtest86でチェックだな。
その前にフロッピーを用意せねば。
フロッピーなんて普通に無いな…実家にはあるけど。
意外と盲点でした。

一緒に買ったHDDはOSのインストールとかあるので今だに手付かず。
初期不良じゃないよね…ドキドキです。
ラベル:PC
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2008年04月23日

eneloop リフレッシュ充電機能付充電器 N-MR58

eneloopを購入した際に充電器も合わせて購入しました。
買ったのはeneloopとセットで売っている充電器中では
現在最も高機能なNC-MR58という充電器です。

SANYO eneloop


eneloop用充電器は現在3種類も出ていて
買うときにちょっと紛らわしかったので少し整理してみました。

NC-TG1

一番スタンダートな充電器。
充電時間は単3形を満充電にするのに約7時間かかり、ち〜とのんびり。
対応電圧はAC100V-120Vで、対応電池もNi-MHのみです。
ただし値段は最も安くて単3形4本とのセットでも2,500円ほどと
eneloopをとりあえず導入したい人にはオススメです。

カバー付きでシンプルでスマートなeneloopの見た目にマッチしているのもナイス。





NC-M58

急速充電タイプです。
充電時間は単3形で満充電まで約220分とNC-TG1の半分以下。
さらに2本までなら倍速充電で約100分で充電可能ときたもんだ。

ちなみに倍速充電が出来るスロットの位置は限られており
この配置ならば倍速充電可能です。

SANYO eneloop


充電が早いだけでなく対応する電池もNi-MH加えNi-Cdにも対応しています。
しかしNi-Cdを充電するという需要はどれくらいあるんだろう…?
ミニ四駆とかラジコン用に根強い人気があるらしいので
全く無いわけではないだろうけど。
またNi-MHは現在最高容量の2,700mAhまで正式に対応しているのもポイント高いです。

さらに対応電圧もAC100V-240Vまで使用可能なオートボルテージに対応しています。

外観はスマートなNC-TG1とはうって変わり
無骨ないかにもSANYOといった伝統的な充電器的形状です。





NC-MR58

最も多機能なフラッグシップ充電器。
充電時間や対応電圧、対応電池はNC-M58と同等となっており
加えてMC-MR58にはリフレッシュ充電機能と残容量確認チェック機能が追加されています。

リフレッシュ充電機能とは充電時に所定の電圧まで電池を一旦放電した後
充電を開始するという機能でメモリー効果を防ぐ役割をします。
Ni-MHやNi-Cd電池では使いきらないまま充電を繰返すと
放電途中で電圧が下がり使用時間が短くなってしまうという特徴があります。
これをメモリー効果といい自然放電と並びNi-MHやNi-Cdの弱点とされていた問題です。

eneloopはメモリー効果も改善されているらしいけれども
やはり電池のことを考えるとリフレッシュ機能はあったほうがいいですね。

残容量確認チェック機能は電池をセットすると
電池の残量に応じてLEDの色が緑(使用可)→黄(少し使用可)→赤(要充電)と変化し
残容量を確認できる機能。

この位置にセットするとチェック開始です。

SANYO eneloop


まぁあまり使わない機能かな?
残容量チェックするときはテスターで電圧測っちゃうし。
簡易的にチェックするのには便利かもしれません。

見た目はほとんどNC-M58と同じ。(LEDの数などが若干違う)
まぁこの辺りの高機能機種はデザインよりも機能で選ばれるから
メーカー側もあまり気を使っていないのでしょう。

個人的にはNi-MH電池用充電器にはリフレッシュ充電機能は必須だと思っているので
選択肢としてはこの充電器一択でした。


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2008年04月20日

eneloop導入

デジカメ好きだと二次電池、特にニッケル水素電池が
気がついたらたくさん!みたいな感じになりますよね。

Ni-MH電池


ただし学生時代に揃えた電池達ももうかなりヘタってきたご様子。
満充電してもカメラに入れていきなりEMPTYとか
そもそも立ち上がりもしないとか…

というわけでSANYOのeneloopを導入しました。

SANYO eneloop


eneloopはこれまでニッケル水素電池の弱点とされた
メモリ効果と自然放電を起こりにくくした電池です。

出た当時から二次電池スキーの人たちの間では好評を博していて
いつか買おうと思っていたのですがついに導入を決意。
充電器+単三4本セットに単三4本追加の計8本を一気に購入。大人買い(?)です。

8本もいるのか?という感じですが意外と使うのですよ。

SANYO eneloop


まずデジカメのG4wideに2本。
コイツは2003年発売の古いデジカメなんですが
使いやすい操作性と強力なマクロ、28mmの広角がそろった
ナイスガイなため今だに手放せません。

SANYO eneloop


GPSロガーのGPS-CS1Kに1本。
コイツは電圧の判定が厳しいので
少し自然放電して電圧が下がると電源が入ってくれません。
1.2V台前半まで下がるとアウトな感じ。消耗も結構激しいし。

SANYO eneloop


スピードライトのSB-600用で4本。
ヘタった電池ではチャージに時間がかかってしまい
シャッターチャンスを逃すことがしばしば。
eneloopならチャージも早くていい感じです。

これで計7本。うん、計画的だ。

さらに購入はしていないですが
S5pro用の縦グリMB-D200でも単三×6本使いますしね。
これでもういつでも縦グリ買っても万全だぜ!


少し使ってみた感じとしては噂通りかなり使えますね、これ。
容量はMin. 1,900mAhと少なめですが
これまで使っていた2,300mAhのものよりも実際使ってみると長く持ちます。
また勝手に放電しないのでこれまでのように使う前日に
充電しておく必要がないってのもうれしいところです。

8本といわずにもっと購入してもいいなぁ、コレ。
もっと早く買っておけばと後悔すら覚える電池です。
やるな、SANYO。


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2008年02月29日

燃えよドアラ!

ドアラブームに乗って私の携帯の待ち受け画面もドアラです。

燃えよドアラ!


こちらからダウンロードできます。

燃えよドアラ!修正版

3キャリア対応なので大抵の人は大丈夫。
ウィルコムの人は…まぁ、アレだ。その…ドンマイ!

待ち受け画面にする度に色々なポーズをドアラが取ります。

燃えよドアラ!


まさにドアラのフリーダムな感じがいつでもどこでも楽しめます。

燃えよドアラ!


(゚∀゚ )彡⊃でもそんなの関係ねえ!
  ⊂彡

(゚∀゚ )彡⊃でもそんなの関係ねえ!
  ⊂彡

燃えよドアラ!


オッパッピー!

燃えよドアラ!


などなど、様々な種類のランダムポーズがあります。

わしの待ち受けドアラは108式まであるぞ。
ラベル:ドアラ W52T
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2007年06月08日

液晶保護シート

携帯を新しく買ったときに液晶画面に貼ってある保護シート。
これをとっとと剥がすか否かで、その人の器の大きさが分かります。

…もちろん私は傷だらけになるまで貼っておく派ですが何か?

傷だらけのW52T


W52Tにも保護シートはもちろん貼ってあるのですが
スライド端末のため、傷がつきまくってしまってます。

シートを剥がした素の画面は一応傷がつきにくいよう
強度のあるパネルになっているらしいのですが
スライド端末にやはり保護シートは必須でしょう。

というわけでauショップで液晶保護シートを購入
購入したのは

パーフェクトガードナー W52T用(ラスタバナナ)

というヤツです。

接着剤を使ってないため、何度も貼りなおしができるスグレモノです。
W52T専用なので、大きさもバッチリですし。
さらに裏面のカメラレンズ部用のシートもついてきます。

あとはどれだけ傷に強いかですが…
シートなんて消耗品だから傷がついたら交換すればいいやー。
ラベル:W52T
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2007年05月24日

W52Tで動画再生

先日購入した2GBのmicroSDカードTranscend TS2GUSD-2
せっかく2Gもあるので動画を入れて楽しんでいます。

W52Tは3インチのワイドVGAディスプレイ搭載で
新メディアプロセッサ「T5GP」によるVGA/30fps/MPEG-4の
動画再生に対応とメディアプレーヤーとしての実力もなかなかのモノ。

3gp2フォーマット(EZムービーと同じ形式)の動画を作成すれば
個人で作成した動画も再生できるようです。


携帯動画変換君」とwebで公開されているW52T用のプロファイルを使うことで
簡単にW52Tに対応した640×480の動画ファイルを作ることができます。

詳しいやり方などはこちらなどを参考にしました。

 MobileHackerz

こうして作った動画をSDカードの\PRIVATE\AU_INOUTのフォルダにコピーして
「SDカードメニュー」→「PCフォルダ」から本体orSDカードに「取込」をすれば再生可能となります。

1GBの動画ファイルまで再生可能で、かなり長時間の動画もOKのようです。
1Mbpsのビットレートなら2時間ほどもいけます。スゴっ!

W52Tで動画再生


とりあえず色々取り込んで楽しんでおります。
これでいつでもどこでも山崎の逆転サヨナラ3ランが見れて超うれし〜!
ラベル:W52T SDカード
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2007年05月18日

microSDカード TS2GUSD-2(Transcend)

W52T用にmicroSDカードを購入。
メモリーカード系は最近はもっぱら上海問屋で購入しています。安いから。

TS2GUSD-2(Transcend)


購入したのは容量が2GBのTranscend TS2GUSD-2です。
ワールドワイド版となっていましたが型番を見るとTS2GUSD-2となっていました。

トラセンのメモリーカードは安くて永久保証でそこそこ互換性があるのでオススメです。
私が購入したときには3,500円くらいだったのに、今日見ると値下がりしています。
このままどんどん安くなってしまうのか!?なんかくやしい〜!

microSDとCF


しかし2Gのメモリーカードが3,000円足らずで買えるなんて安いなぁ…
左のカードの方が右のカードの32倍の容量があって
しかも値段も数分の一(購入時で)だなんてにわかには信じられないなぁ。

ちなみに上海問屋ではオリジナル商品として
DONYAフラッシュというメモリーカードを発売していますが
こちらのmicroSDカード 2GBならばさらに安くて現在3,000円を切っています。('07/05/18時点)

W52Tとの動作保証も取れているのでこちらにしようかとも思ったのですが…
デジカメでも使い回すことも考えて、トランセンドのものにしておきました。
携帯でしか使わないという人にはこちらのほうがオススメです。

1300枚


2GBのmicroSDをSDカードアダプタに入れ、G4wideに使ったところです。
問題なく認識できました。

残り撮影可能枚数、1,300枚!もうお腹いっぱい!
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2007年05月13日

DVDプレーヤー DVP-NS53P (SONY)

今日は母の日です。

実家の母にプレゼントを贈ろうと思って何がいいかな〜と考えていましたが
そういえば1年ほど前からNHKドラマの「宮廷女官チャングムの誓い」にハマっていて
放送終了しちゃったのでDVDで見たいと言っていたなぁ、と思い出しました。

実家にあったDVDレコーダーは就職して私が浜松に来るときに持ってきてしまっていたため
今実家ではDVDを見ることができません。
というわけでDVDプレーヤーをプレゼントすることにしました。

さて、機種選びですが家電量販店でよく山積みされているAVOXのプレーヤー
安くて小さくてよさげかな?

AVOX VRモードCPRM再生対応DVDプレーヤー ACP-500R

ただ、ネット上で評判を調べてみるとディスクを認識してくれない不具合が多い模様…
(どうせディスクの保管状態とか書き込み品質が悪かったんだと思いますが…)

使うのはなにせ機械オンチなうちの親なのでなるべくトラブルは避けたいところ。
というわけで無難にこちらにしておきました。





送料・消費税込みでも1万円以下で収まりました。
筐体も幅はありますが薄型なので実家のテレビ台にすんなり置けそう。

一応スペックもVRモードCPRM対応なのでデジタル放送をムーブしたディスクも再生できます。
ただし、地デジ対応のレコーダー導入の計画は現在まったくありません…

出力もコンポーネント/D2端子搭載ですし。
まぁうちの親のことなので普通にコンポジットでつないでいそうだ…
今度実家に行ったときに確認してみよう。

ちなみに映像端子には色々ありますが画質のいい順に
HDMI=DVI>RGB>コンポーネント≒D端子>S端子>コンポジットといった感じらしいです。
詳しくはこちらのぴこていこくさんのところに書いてあります。

また、この製品は再生機能が充実しているらしく1.4倍速の音声付早見や遅見再生機能は便利そうです。
クソ長いチャングムシリーズもさっさと見終われることでしょう。


本当はチャングムのDVD-BOXもドドン!と一緒にプレゼントしたかったんだけど
高すぎるので断念。

1セット1万円以上もする上に、全部で6巻もあるし!
ハードの値段はどんどん安くなるのにソフトは高いままだな…
製造業、がんばれ!


宮廷女官チャングムの誓い DVD-BOX I
出演: イ・ヨンエ, チ・ジニ
バップ (2005/04)

ラベル:SONY
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2007年04月27日

W52T

携帯電話を機種変更しました。
TOSHIBAのW52Tです。

W52T


これまでのA5402Sをもう4年近く愛用してきましたが
ついに機種変更です。

ワンセグ


auのラインナップの中では
フルスペック機に位置付けられるこのW52T。
もちろんワンセグも見れます。

まだ慣れていないため、操作しづらい感じがします。
やっぱりジョグダイヤルはよかったなぁ(←しつこい)
ラベル:W52T ケータイ
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